高雄“看板のない老舗”で台湾B級スイーツを味わおう!

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高雄“看板のない老舗”で台湾B級スイーツを味わおう!

高雄“看板のない老舗”で台湾B級スイーツを味わおう!

更新日:2015/04/12 16:05

湯山 千里のプロフィール写真 湯山 千里 台湾通訳案内士、台湾観光&グルメライター

今回ご紹介するのは、「塩埕区」にある看板のない老舗「李家湯圓」です。「塩埕区」とは、明末清初には製塩業を営む人々が住んでいたエリアです。高雄港が造られた際、塩田はその土壌で埋立てられました。その後この地域は金融業を中心に開発が進みましたが、老舗が多く残る地域です。1953年にお店をはじめてから60年以上も歴史があるという老舗で、台湾B級スイーツを味わいましょう!

お店の場所

お店の場所

写真:湯山 千里

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お店は「堀江商場」という商店街の前にあります。塩埕区にある「堀江商場」は日本統治時代に始まったショッピングエリアで、当時は南台湾で舶来品が集まる場所として大変な賑わいをみせていた所です。現在は、昔のように商品が多くはありませんが、個人輸入の雑貨や骨董品、お菓子などを扱っているレトロなエリアです。

この「塩埕第一公有市場」の目の前にお店はあります。軒下で暗く、看板もないため見つけにくいですが、テーブルといすが出ていて、座って何かを食べている人を見つけてください。

メニューは4種類だけ!

メニューは4種類だけ!

写真:湯山 千里

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店頭に掲げられているメニューは4種類しかありません。台湾スイーツである「八寶冰」「花生湯」「紅豆湯」「圓仔湯」で全て一律35元(約123円)です。 

まずは写真の「八寶冰」。「八寶冰」とは、多くの具が入ったかき氷のことです。「八宝菜」の「八」と同じなのですが、「八」は「八種類」という意味ではなくて「たくさん」、「多い」という意味です。つまり、たくさんの具が入っているかき氷なんですが…写真ではどこに具があるの?!と思ってしまいますよね。

中を見てみましょう!

中を見てみましょう!

写真:湯山 千里

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「八寶冰」の中をスプーンですくってみると…具がたくさん入っています!具がのっているわけではなく、中に入っているんです。

「八寶冰」をはじめ、お店のスイーツに使われている芋頭(タロイモ)、紅豆(あずき)、酷、などは産地を厳選し、お店で煮込んでいます。このこだわりがおいしさの秘訣でもあります。

お店で是非味わいたい「湯圓」

お店で是非味わいたい「湯圓」

写真:湯山 千里

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「花生湯」「紅豆湯」「圓仔湯」は「湯」といってもしょっぱいスープではありません。お汁粉のようなものを想像していただくと分かると思いますが、甘いデザートです。写真は「花生湯」。

このお店で是非味わいたいのが「湯圓」。「湯圓」とはもち米で作った白玉団子のような小さなお団子ですが、中にはピーナッツやゴマなどの具が入っているものもあります。「李家湯圓」の「湯圓」は中に何も入っていないプレーン味。

台湾「西螺」産のもち米を厳選し、お店で手作りしています。もち米の風味が感じられるばかりでなく、食感もよく、もちもちした弾力性があります。

「圓仔湯」にはこの「湯圓」が入っています。「花生湯」にはピーナッツ、「紅豆湯」はあずきが入っていますが、この二種類の温かいスイーツにもお団子をトッピングすることができるので、是非トッピングしてみてください!

おわりに

看板のない老舗ですが、地元の人々から愛され続けている台湾スイーツ。どれも口に入れるとやさしい甘さが広がります。特におすすめするお店手作りの「湯圓」を是非味わってみてください!

「李家湯圓」
高雄市塩埕区五福四路234号

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/03/29 訪問

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