珍器?銘器が集結!浜松 楽器の殿堂で、観る、聴く、触れる!

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珍器?銘器が集結!浜松 楽器の殿堂で、観る、聴く、触れる!

珍器?銘器が集結!浜松 楽器の殿堂で、観る、聴く、触れる!

更新日:2015/04/21 17:35

佐久田 隆司のプロフィール写真 佐久田 隆司 トレッキングハンター、ネイチャーカメラマン

静岡県浜松市は、数多くの楽器メーカーが集まる日本有数の楽器の街。その浜松市の中心には浜松市楽器博物館があり、音楽にたずさわる方垂涎の楽器から、見たこともないような珍器まで集結しています。音楽好きな方だけでなく、誰もが楽しめ、珍しい楽器に驚かされるこの場所は、浜松に来たら一度は足を運んでいただきたいおすすめのスポットです。

浜松は楽器のふるさと

浜松は楽器のふるさと

写真:佐久田 隆司

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静岡県浜松市は、ピアノや多彩な楽器を製造するヤマハ(YAMAHA)、世界第二位のピアノシェアを持つ河合楽器製作所(KAWAI)、シンセサイザーなどの老舗ローランド(Roland)、電気楽器のエフェクターなどで高評価を受けるボス(BOSS)、ハーモニカや教育楽器で有名な鈴木楽器製作所などが集まる楽器のふるさと。

楽器メーカーが集まることで日本有数の楽器の街として浜松は発展。そのシンボルとして浜松市楽器博物館があります。ここに収められる楽器の数は、常設、イベント展示を合わせて日本最大級の1370品目もあり、世界各国の様々な楽器が来訪者を迎えてくれます。

浜松市楽器博物館 浜松市中区中央3-9-1

世界を巡る楽器の旅が始まる

世界を巡る楽器の旅が始まる

写真:佐久田 隆司

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浜松市楽器博物館では世界を地域ごとにブースで分類し、アジア、オセアニア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパ、日本の楽器をさまざまな観点から常設展示しています。そして多彩な楽器の音色を収録した音源をヘッドフォンで楽しめるようにもなっています。
どんな音色なのか?民族性が影響しているのか?など、音楽好きなら是非とも確かめたいところ! 音を出す原点を形にした楽器から、装飾品や芸術品とも思える素晴らしい楽器まで、観る者に感動の波が押し寄せます。

※写真はミャンマーの「サイン・ワイン」という楽器! 絢爛豪華で楽器とは思えない圧倒的なスケールで来場者を迎えてくれます。

鍵盤楽器だけでも70点も展示されています

鍵盤楽器だけでも70点も展示されています

写真:佐久田 隆司

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楽器展示は地域ごとのブースだけではありません。鍵盤楽器、電子楽器、国産洋楽器など多彩な種類の楽器が展示されています。鍵盤楽器は70点も用意され、チェンバロ、ハープシコード、グランドピアノのレアものまでじかに眺めることが可能! 残念ながら触れることはできませんが、一部楽器には試弾の準備もあるので、音の歴史を確かめる楽しみも残されています。
素晴らしい木材から作り出されたピアノなどのうっとりする美しい姿は、楽器自体が貴重な存在だったことをうかがわせます。

体験ルームも併設

動画:佐久田 隆司

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これだけ楽器が集まれば、どうしても奏でてみたい気持ちが高まります。そこで楽器の楽しさを知ってもらえるように楽器体験ルームも併設されています。全ての楽器ではありませんが、触ってみたかった楽器をじかに手に取って奏でられます。これもまた浜松楽器博物館の別の楽しみ方で、常に来場者でにぎわっています。
そしてレファレンスコーナーでは音楽のさまざまなことを調べられる書籍や、パソコンによる楽器の音色の確認、好みの音色で作曲できる「サウンドツアー」なども用意されています。

※動画には浜松市楽器博物館の様子が収められています。

ここだけに展示される楽器は見逃さず!

ここだけに展示される楽器は見逃さず!

写真:佐久田 隆司

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浜松市楽器博物館は多彩な楽器を楽しむほかに、特殊な楽器や時代背景から生み出された楽器なども多数展示されています。機構が特殊なピアノ、シンセサイザーの元祖とされる「モーグ」など、現代楽器の姿が完成するまでの先人たちの試行錯誤を感じさせてくれます。そして歴代楽器に施された装飾のすばらしさは、当時の楽器の存在価値を見事に表しているでしょう。

時間を忘れてしまう浜松市楽器博物館の見どころは、世界にまたがる多彩な楽器、音で養われた人間の創意工夫、さらに最良の音を届ける熱意を感じ取れるところです。演奏者が求める楽器にまで構造を練り上げ、素晴らしい装飾を施して完成度を高めた美しい楽器の数々がここにあります。

※写真は「ダルマシー」という弦をスティックで叩く楽器。

全国の音楽好き、楽器好きの方に来ていただきい楽器の殿堂

浜松楽器博物館は、音楽にさほど興味がない方でも十分楽しめる展示内容になっています。歴史と工夫が造り上げた奏でるための楽器、芸術品としての楽器の時代背景、そして音楽のすばらしさ再認識させてくれる所です。圧倒的なスケールで展示される楽器たちは、静かに来場者を待っています。是非ともその目でその耳で確かめてみてはいかがでしょうか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/03/29 訪問

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