写真:やま かづ
地図を見るエコノミーな料金を提供しているフレグランスホテルの中でも、ちょっとラグジュアリーな「バイ・リバー」、便利な立地にある「ダウンタウン」、機能性を重視した「ビジネス」など、その立地やグレードによってカテゴリーが分けられています。
その中でも、ビジネスユースに耐えられるようにつくられたフレグランスホテル・ルビーは「ビジネス」のカテゴリーに分類されますが、機能的かつ経済的なホテルなので、コスト重視の観光目的の旅行者にも大変な人気があるんです。
写真:やま かづ
地図を見るビジネスセンターといっても個室になっているわけではありません。レセプション正面にあり、広めのロビーにハイカウンターが設置されているのみです。それだけに、誰でも気軽に使うことができますね。また、フリーWifiも各種デバイス用の電源もしっかりと確保されているので、パソコンを使ったデスクワークも問題ありません。
その他、ロビーには飲み物、軽食の自動販売機があります。ローカルブランドのソーダやスナックも買えますから、ちょっと小腹がすいたときには利用価値大です。
写真:やま かづ
地図を見るビジネス仕様の部屋なので、シンプルで機能的なつくりになっています。窓に面したデスクには簡単なアメニティ類のみが置いてありますが、ちょっと整理をすればデスクワークに十分なスペースが生まれます。このあたりも、ビジネスユースの視点に立ったインテリアになっているということでしょう。
また、立地的に高層ビルが立ち並んでいるわけではないので、窓からは住宅街の景色を望むことができます。決して目のさめるような大パノラマは期待できませんが、窓からの視界が遮られないのはうれしいところです。
写真:やま かづ
地図を見るバジェットホテルでは、よくシャワーとトイレのスペースが一緒になっていて、シャワーを浴びた後は便座の周辺がびしょびしょということも珍しくありません。しかし、このホテルでは、一応、シャワーカーテンで仕切られていますので、それほどの心配は要りません。
また、東南アジアのホテルでありがちな、シャワーの勢いがない、水はけが悪いなど、水回りの問題は全て解決済みです。当たり前といえば当たり前、でも、宿泊者に何のストレスも感じさせないことが、「ビジネス」カテゴリーのゆえんなのでしょう。
写真:やま かづ
地図を見るフレグランスホテル・ルビーの立地するゲイラン地区といえばローカルグルメで有名な街ですが、とりわけ、フルーツが集まってくる市場が並ぶことでも知られています。
特に、ドリアンの旬ともいえる時期、6月から7月、11月から12月ごろになるとゲイランロード沿いのマーケットでは山積みになったドリアンを見ることができます。
地元の人はこのドリアン目当てに集まり、通り沿いに並べられたテーブルについて、生のドリアンに目の色を変えてむしゃぶりついています。
日本人の中には、加工されたドリアンはだめでもフレッシュなドリアンなら大好き!という方もいるようですから、せっかくなので、みんなでシェアして食べてみませんか?
シンガポール空港とダウンタウンの中間にあたるゲイラン地区は、どこに行くにもバスの便が充実しています。
ホテル近くのゲイランロード(Gaylang Road)からは西行きのダウンタウン方面、1ブロック北側のシムズアベニュー(Sims Avenue)からは東行きの空港方面のバスに乗ることができます。MRTのアルジュニード(Aljunied)駅からなら徒歩10分程度の距離ですから、慣れてしまえばバスを使うほうが圧倒的に便利です。
シンガポールでとってもローカルなエリアに泊まって、地元の人の日常を感じるのも旅行の醍醐味です。ゲイランにあるフレグランスホテル・ルビーで、ちょっとディープな過ごし方をしてみませんか?
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(2025/1/16更新)
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