写真:スノードロップ
地図を見るワクワクしながら入り口の扉を開けると、“午後3時の台所”が目の前に現れます。
真っ白な世界に一瞬とまどいますが、おやつをとっても楽しみにしていた子供の頃、そのイメージと徐々に重なります。
“屋根裏部屋の宝箱” “押入れの中のお菓子工場” “コレクターズ・ルーム”など、夢の世界のようなお部屋の連続に感動。
懐かしいお菓子のパッケージやおまけがコレクションボックスに整然と並ぶ様子に、大人からも「これ覚えてる♪」と歓声が。
幸せな記憶が次々とよみがえり、とても懐かしい気持ちになれました。
写真:スノードロップ
地図を見る2階では、江戸時代のお煎餅屋さんや明治時代の飴売り、昭和の駄菓子屋さんなど、私達日本人が、どのようにお菓子と共に歩んできたのかがわかるように並んでいます。
昔、母から聞いた「学校から帰ってくると、冷蔵庫内の氷上に、ラムネが並んでいてうれしかった話」「紙芝居屋さんとのちょっぴり甘酸っぱい思い出話」が鮮やかによみがえりました。
皆さんは、茨城水戸銘菓のひとつ“水戸の梅”というお菓子をご存じでしょうか?
白餡を求肥で包んで、さらに蜜付けの赤紫蘇の葉でくるんだ上品なお菓子です。
我が家は、子供から祖父母までこのお菓子が大好き♪
ここお菓子博物館は、水戸の梅製菓工場と隣接しているため、工場見学コーナーからガラス越しに製造過程の一部を見ることができます。
大好きなお菓子が製造ベルトの上を次々と流れていく様子は、とても興味深いものです。
お菓子博物館の見学を終えると、とにかくお腹が空きました・・・。
美味しそうなお菓子をたくさん見て、想像力を総動員した結果でしょうか。
お菓子博物館の入館券は500円で、200円分のお土産券が付いてきます。
隣接する亀印本店で、工場作り立てのお菓子を購入してみてはいかがですか?
展示の駄菓子屋さんコーナーで、イメージをふくらませてしまった大人の方のための駄菓子販売コーナーもありましたよ♪
写真:スノードロップ
地図を見るもしランチタイムでしたら、敷地内の和伊創作ダイニング“イル・ロッソ”もおすすめです。
明るい店内でいただいた魚介たっぷりのペスカトーレや、もっちもちの生フェットチーネを使ったカルボナーラは美味。
サラダバーやドリンクバーも充実していて、満足できること請け合いです。
☆和伊創作ダイニング イル・ロッソ(お菓子夢工場内)
Tel.029-305-2288
営業時間:昼11:30〜14:00 夜17:30〜22:00
定休日:水曜日
写真:スノードロップ
地図を見る車で30分程の場所に、06年に茨城県初となるアウトレットとしてオープンした、大洗リゾートアウトレットがあります。
海風が気持ちよい、自然調和型のエコロジカル・モールで、県内だけでなく、近隣からのお客さんでいつも賑わっています。
施設内には椰子の木が植えられ、ちょっとした南国ムードも味わえますよ。
他のアウトレットと違って、ここの特色は近海で獲れる新鮮な魚介類を活かした、グルメゾーンの充実度。
大洗魚市場から直送される魚たちを、ぜひ味わってみてください!
もちろん、COACHなどのワールドブランドのお店から、子供も楽しめるシルバニアファミリーのお店まで、家族で楽しめるショップもたくさんあります。
知らなかったお菓子の世界、懐かしいお菓子の世界を堪能し、美味しいものをたっぷり食べ、ショッピングを楽しむ一日。
時間に余裕があれば、大洗マリンタワーから高さ60mの眺望を大パノラマで楽しんでみてくださいね☆
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(2023/12/6更新)
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