写真:Miyuki Sakai
地図を見る内陸にありながら、ここダンサール地区は16世紀から19世紀までもともと港として使用されていた場所。
ここからは運河を通じて各国への物資の運搬や観光クルーズ船も出ており、いまでもその一角に港の面影が残っています。
また、海へのアクセスも良かったという点で、いまでも魚介のお店が多く点在しています。
写真:Miyuki Sakai
地図を見るここ「STIJL」は世界でも有名なバイヤー「ソニアさん」が経営するセレクトショップ。パリコレでも活躍中の有名デザイナーから若手のデザイナーなど、日本ではなかなか揃わないベルギーデザイナーを中心とした洋服が常時10ブランド以上並んでいます。
1984年に創業以来 この地区を代表する存在ですが、さらに2014年2月からはメンズとレディースの店舗が別々になり、以前よりも品数豊富で選びやすくなりました。
タイミングが良ければ、実際ソニアさんとお話をしながらプロのアドバイスを伺えるのもこのお店ならでは!ベルギーモードを感じてください。
ベルギーファッションをはじめ、ハイファッションブランドのみの古着を取り扱うのが、こちらの「VETUE」。2013年9月にオープンしました。
経営者のマリーさんはファッション業界に長く、センスの良さで知られています。彼女の目線で選んだ服は、古着と言えども3年以内でデザインが古くなく、状態の良いのが特徴です。
最近では、古着と並行してベルギー在住の若手デザイナーの作品の取り扱いも始まり、今後はもっと彼らの服を紹介していきたいとのことで、若手育成にも積極的なお店です。
写真:Miyuki Sakai
地図を見るここ「ICON」はヨーロッパ中心のブランドを取り扱うセレクトショップ。日本でもよくテレビや雑誌で紹介される女性らしいデザインが揃っているお店です。試着室が十分なスペースで、ゆっくり試着しながら選べるのも特徴。スタッフも気さくでとても雰囲気がよいです。
日本で目にする同じブランドのものでも、色やデザインがベルギー人目線ですので、普段はお目にかかれない思わぬ商品に出会える可能性大!
せっかくだったら、日本で買えない物を!をお考えの方におススメなのがこちらのお店。ここ「BEL’ARTE」は2014年4月に開店。地元ベルギーに拠点を置き創作している若手雑貨デザイナーのみを取り扱う店です。オーナー自らが選んだ約80ものデザイナーの商品がご覧頂けます。どれもセンス良く且つ値段がお手頃なのが嬉しいお店。運が良ければ、作り手のベルジャンアーティストに遭遇し、実際に色んな話を聞けるかも知れません!
ベルギー=ファッションの国とは、皆さんちょっと意外だったかも知れませんが、こちらの地区はブリュッセル観光の中心「グランプラス」からも歩いて10分程度ですので、是非観光のついでに訪れてもらいたい地区です。
また、ブリュセルはEUの本部もある国際的な都市ですので、お店の方も英語で親切に対応してくれます。
皆さんもこの地区で是非、個性が光る買い物を楽しんで帰ってみては如何でしょうか?
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(2024/12/13更新)
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