写真:ろぼたん
地図を見る札幌で朝から新鮮な海鮮ものを食べたいなら、市場でのセリが終わり次第、商品が並べられる札幌場外市場は外せません。中でも蟹がお目当てであれば、活蟹の専門店が営業する「味処にっかい」がオススメです。
イチオシはほぐされた蟹の身が盛られ食べやすい丼。味が濃く、風味の豊かな蟹を食べられます。写真はいくらと蟹の二色丼ですが、二色、三色と自分の好きな海鮮の組合せでの注文もできます。水槽内の活蟹を一緒に選び、目の前で調理をする単品の蟹メニューは『お刺身・茹で・焼き』の調理法から。豪華に蟹を食べたい人も満足できるはずですよ。また、蟹以外の焼き魚やお刺身などの定食メニューは、お手頃価格で旬の魚をいただけるとあって地元民に人気です。
写真:ろぼたん
地図を見る蟹を食べるときには無言で蟹と格闘…。蟹の身を剥くのに夢中になるあまり食事中はシーンと静まり返ってしまった…なんてことにならないのはコチラ。「さえら」のタラバ蟹サンドなら片手で食べられ、ニコヤカに会話が出来ますよ。^^
ふわふわパンにサンドされているのは、大きな剥き身が2つ、そしてほぐされた蟹がキャベツの千切りとマヨネーズで和えられていてサンドイッチとしてバランスよく仕上がっています。
有名店なので行列ができたり、ランチ時間帯を過ぎた頃には、人気の具材やパンが売切れてしまうことも。夏の暑い時期を除いてテイクアウトもしているので、大通公園散策のおともにピッタリですよ。
写真:ろぼたん
地図を見る北海道物産展で蟹寿司や蟹弁当が人気の「蟹工船」。もちろん物産展の蟹も美味しいのですが、お店でいただく出来立てアツアツの蟹は絶品です。多くの蟹料理の中から今回ご紹介するのは、蟹天丼!
見てください、この大きさ!蟹の天丼は、身がフワッ&プリッとしていてとても上品。海老天丼を超えるとも言われるその美味しさは一度食べたらやみつきに。蟹と聞くだけで料金が高そうと感じるかもしれませんが、蟹天丼はその味とボリュームからすると意外にリーズナブル。お昼ご飯でも夜ご飯でも満足感を得られるはずです。札幌に住む人が道外の知人へ蟹を贈るときに利用するお店でもある「蟹工船」。札幌中心部からは離れた場所にありますが、味と安さで知る人ぞ知る名店です。
写真:ろぼたん
地図を見るタラバにズワイ、花咲ガニ…。多くの蟹がありますが、道産子が愛する蟹の代表選手といえば毛蟹。ギュッとしまった味の濃さが北国で暮らす人たちに愛される理由かもしれません。そんな毛蟹をリーズナブルに札幌で食べるなら「かに吉」がオススメ。
写真は「かに吉ランチ」の中の一品。なんと毛蟹が半身も出てきます!もちろん蟹ミソもたっぷり。濃厚でクリーミーな味噌は毛蟹ならでは。その他にも、蟹サラダにアツアツの香ばしい蟹の甲羅揚げ、蟹肉シュウマイ、ミニいくら丼にお味噌汁と怒涛の六品で3,000円程度と蟹が満喫できるランチです。夜のコースも充実していて、蟹を扱うお店の中では割安な価格で楽しめますよ。
写真:ろぼたん
地図を見る昭和39年。まだ蟹が市場にも出ていなかった時代に蟹料理をはじめた「氷雪の門」。ススキノで全国唯一のタラバ蟹料理専門店としてオープンした札幌で一番古い蟹料理店です。北海道を象徴するような蟹料理が食べられると評判となり、昭和、平成と時代が変わっても愛されてきた札幌の名店です。
良質の蟹と資源の確保に力を入れているお店でもあるので、蟹そのものの品質の高さは折り紙つき。タラバ蟹以外の蟹も高品質で楽しめます。全室個室の落ち着いた雰囲気なのでくつろぎながら蟹を楽しみたい人にオススメ。
写真はズワイ蟹のしゃぶしゃぶ。2分くらい出汁をたっぷり張った鍋で煮て、フワッと花のように膨らんだときが食べ頃!甘みたっぷりの蟹、鍋の後の雑炊は寒い季節にはピッタリです。
ランチはもちろん札幌の繁華街、ススキノを楽しむなら夜に訪れたいお店です。
いかがでしたか?同じ蟹を食べるにしても、刺身、焼き、蒸し、鍋、シャブシャブ、天ぷら…、調理法が変わることで、全く違う表情が楽しめます。また、蟹の種類が変われば、美味しい部位や旨さを生かす調理法が異なるので、その違いも味わいたいですよね。
短い旅の間に蟹を食べたい…。種類の違う蟹を食べ比べてみたい…。
とことん蟹料理を満喫したい…。そんなアナタの夢、まとめて札幌で叶えましょう!
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(2025/2/11更新)
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