写真:下川 尚子
地図を見る「赤城南面千本桜」は日本さくら名所100選((公財)日本さくらの会)にも選ばれた、群馬を代表する桜の名所です。南北に走る市道の両脇に樹齢60年近いソメイヨシノが咲く姿は、まさに「桜のトンネル」。見頃になると咲き誇る桜が美しく、敷地のあちこちで桜並木やアーチが見られます。
アクセスは、マイカー、もしくは期間限定(4/1〜4/16)の「花めぐり号」が便利。花めぐり号は前橋駅から出ていますので、公共交通機関をご利用の方は、ぜひ活用しましょう。
提供元:前橋観光コンベンション協会
http://www.maebashi-cvb.com/index.html桜のトンネルだけでなく、4月中旬以降に見頃を迎える芝桜も、見所のひとつ。ピークには、まるでピンクのじゅうたんを敷き詰めたような華やかな風景が見られます。
ソメイヨシノの見頃は4月上旬〜中旬・芝桜の見頃は4月中旬〜下旬と、少しずれています。ただ、4月中旬にソメイヨシノが満開となる頃に両方が綺麗に見られる時期があります。開花状況をチェックして、桜と芝桜のコラボを楽しみましょう。
なお、開花状況は「前橋まるごとガイド」にて更新されるほか、ライブカメラでもチェックできます(「MEMO」欄にリンクしています)。
写真:下川 尚子
地図を見る赤城南面千本桜は、ソメイヨシノ以外にも様々な桜が見られるスポット。写真は、「ベニユタカ」という桜の品種。八重の濃いピンクの花が華やかな印象です。
そのほか、隣接の「みやぎ千本桜の森」には「世界の桜ゾーン」もあり、37種類の世界の桜が見られます。ぜひ、ゆっくりと時間を取って散策してみてください。
写真:下川 尚子
地図を見る見頃の時期には「赤城南面千本桜まつり」が行われます。期間は、2017年4月1日(土)〜16日(日)の開催(予定)。期間中はステージイベントや露店の出店、フリーマーケット、特産物の販売などがありますので、イベントを楽しみながら、お花見をするのもオススメ。
もちろん、お弁当を持って行ってもOK。レジャーシートを広げて、くつろぎながらランチをするファミリーも多いですよ!
「赤城南面千本桜」の隣に「赤城クロ―ネンベルク」、そしてすぐ近くに「ぐんまフラワーパーク」など、近隣にレジャースポットもあります。家族でのレジャーなら、レジャースポットと組み合わせてプランニングしても良いですね。
提供元:前橋観光コンベンション協会
http://www.maebashi-cvb.com/index.html赤城南面千本桜では、夜にライトアップも行われます。夜桜は、昼とは違った情緒を感じさせてくれますので、ぜひ夜にも足を運んでみてください。
ライトアップの期間は「赤城南面千本桜まつり」期間中、日没から21:30までです。
赤城南面千本桜は、群馬随一の人気を誇るお花見スポット。そのため、満開の時期になると、「駐車場渋滞」ができるほどの混雑になります。臨時駐車場として「赤城クロ―ネンベルク」の駐車場もオープンしますが、それでも待ち時間ができることもあるのだとか。
見頃の時期には、時間をずらして朝の早い時間に訪れる・平日に行くなど、ちょっと工夫するとスムーズに見られます。
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
下川 尚子
兵庫県出身。2013年より2年間群馬に住み、現在は横浜在住。趣味は、食べ歩きとスポーツ観戦。小さな夢は、家族で北海道スノーボードに行くこと。そして、老後の目標は、四国八十八か所踏破です。夫が転勤族のた…
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