銚子漁港の目の前に位置する「ウオッセ21」では、銚子漁港で水揚げされたばかりの新鮮な海の幸や、定番のお土産が豊富に揃います。
土日は大型の観光バスが並び、併設する「銚子ポートタワー」を含めて年間50万人の観光客が訪れるとても人気がある場所です。
少し狭めの通路の両側に海産物を扱うお店、名菓を扱うお店、食事処がずらりと並びます。芸能人も撮影で訪れるようで、写真もちらほら飾られていましたよ。
お魚がとーってもお安いですが、特にマグロは際立って安かったように感じます。
20センチくらいのお皿にのったマグロのブツが500円だったり、50センチはあるだろうマグロのサクが1,500円だったり、ウオッセ21ならではの特価!!
お魚などを購入する場合、ほとんどのお店で氷など無料でつけてくれますのでお持ち帰りも安心ですよ!
ウオッセ21では銚子港で水揚げされた新鮮なお魚を頂けます♪
2階にある「シーフードレストランうおっせ」も人気がありますが、市場の雰囲気の中で食事をしたい人には1階にある食事処をおすすめします。
中でも一押しが「味処まほろば」さんの「三色丼」(1,990円)。
刺身定食、穴子天丼、ねぎとろ丼など魅力的な丼がたくさん並びますが、たっぷりのウニ・いくら・ねぎとろがのった海鮮丼がこのお値段!! とってもお得ですよ♪
お昼時は少し混雑することもありますので、早めにチェックしてくださいね!!
ウオッセ21の「銚子ちぢみ」さんではその場で作るクリームたっぷりの「アメリカンワッフル」(夏季限定:1個500円〜600円)が販売されています!
お魚ばかりの中にいきなり「アメリカンワッフル」って看板にびっくりしますが、さらに驚きなのがこの大きさ!!
両手でもってちょうどいいくらい?
クリームをサンドしたワッフルで、こちらの写真はいちごワッフルですが、紫芋とクリームのワッフル、チョコレート、抹茶など種類もたくさんありますよ♪
「2人で食べるときはワッフルの下からちぎると上手く分けれるよ」とお店の方にアドバイスをもらい、その通りにすると本当にきれいに分けられました。
お味はとってもかるい食感で、想像していたより甘さ控えめでした。丼を食べた直後でも食べられそうなくらい、美味しかったです(^^)
4個買うと箱に入れてもらえ、常温保管で2,3日食べられるのでお土産にぴったりですね。アイスになったアメリカンワッフルもありますよ♪
銚電(銚子電鉄)のぬれ煎餅は、鉄道収入の減少により存続の危機に陥っていた銚電を助けた救世主ともいえる銚子の名産品です。発売当時、とても話題になったのでご存じの方も多いのではないでしょうか?
銚子のヤマサ醤油「ぬれ煎餅専用醤油だれ」を使ったぬれ煎餅の味は、濃い口味、うす口味、甘口味の3種類あります。
もともと煎餅屋の老舗であった地元銚子の「ぬれ煎餅のイシガミ」が、煎餅の焼き方を伝授したそうですが、今や「銚電のぬれ煎餅」は全国区で有名になっていますよね。
銚電は休業が相次ぐなどトラブルに多く見舞われたようですが、銚子市民や全国の銚電ファンの方に支えられ今日も営業を続けています。1両編成の真っ赤なとっても小さな電車ですが、地元の人にとってはきっと無くてはならない存在ですね。
銚子のお土産の定番、私も購入してしっかり銚電を応援しちゃいました!!
他にも「銚子東洋」の「銚子漬け」は、お魚嫌いの方でも食べられるくらい魚臭さが全くないので人気があります。試食もできるので、是非ご自身で確かめてみてください♪
ウオッセ21には銚子の名産品が一挙に並んでいるので、観光の最後のお土産選びにご利用してみてはいかがでしょうか〜?
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