シルク製品といえば高級品ですが、ここハノイでは日本よりもだいぶお安く購入が可能で、定番のお土産のひとつ。
ハノイにはシルクのスカーフやシャツ、ネクタイ、小物などの既製品から、オーダーメイドのアオザイやドレスなどが豊富で女子にとっては気になるところです。
そんなシルクを取り扱うショップが集まるのが、旧市街でも中心部にあるここ「ハンガイ/Hang Gai通り」。10以上にも及ぶシルク製品ショップが、道の両側にズラリと並んでいます。
なかでも、「タンミー/Tan My」や「カイシルク/Khai Silk」「ハドンシルク/Hadong Silk」などは老舗で観光客に人気です。お土産に悩んだら、一度ハンガイ通りを訪れてみてはいかがでしょうか。
東南アジアでのショッピングで欠かせないひとつが、アジアンテイストのサンダル。ここハノイでも、もちろん充実の品ぞろえでショッピングが楽しめます。
ハノイでも圧倒的な靴の品ぞろえを誇るのは「ハンザウ/Hang Dau通り」。ここ一帯がすべて靴屋通りとなっているので、便利にショッピングができます。
男性用から女性向け、子供向けまで驚くような品ぞろえです。観光客で毎日ごった返しているので、ほとんどが外国人対応可能ですが、中には値段がついていない店舗もあるので注意が必要です。
普段使いもできるオシャレな服が揃うブティックが集まるのは「ハンチョン/Hang Trong通り」。ここは主に、普段使いできる洋服を扱うブティックがずらりと並んでいます。観光客だけでなく、ベトナム人女子も多く訪れるため、最近のベトナムトレンドが垣間見れるかもしれません。
現地のブティックの中でも注目、在住者にもベトナム人にも大人気のブティック「カナ/KANA」と「マリーリン/Marie-Linh」は外せません。
現地の布を使用した豊富なワンピースやシャツが可愛いカナ、シックで大人なデザインのマリーリンはどちらも覗いてみて。小物やアクセサリーなど、どちらも豊富に揃っています。
ベトナム発の最も有名なブランドといえば、「イパニマ/Ipa-Nima」ではないでしょうか。香港人デザイナーが展開するイパニマは、バッグを中心に財布やキーケースなど、特徴的なデザインと使い勝手のよさで海外メディアに取り上げられるなど、世界中で愛されているブランドです。
キラキラのスパンコールや惚れ惚れする手刺繍のイパニマグッズをお見逃しなく。
そんなイパニマを筆頭に、バッグや小物、アクセサリーなどの雑貨屋さんがずらりと並ぶのが、「ニャートー/Nha Tho通り」。ハノイの観光名所大教会の目の前にありますので、観光と併せてショッピングも楽しみましょう。オーストラリア人によるブティック「シングス・オブ・サブスタンス/Things of Substance」や日本人による雑貨店「ナグ/Nagu」や「アジサイ/Ajisai」など、目白押しです。
そうは言っても時間もあまりないし、散策していられない!という方は、旧市街北部に位置する「ドンスアン/Dong Xuan通り」の「ドンスアン市場/Cho Dong Xuan」へ。
ベトナム伝統工芸などのお土産物から、お菓子、アクセサリー、洋服、食器など、お土産にぴったりのものが勢ぞろい。市場内は商品で溢れかえっていて、まるで宝探しをしているようです。東南アジア特有の熱気も感じられ、一度は足を運んでみたい場所でもあります。
ただ、すべて値札はついていないため、店舗スタッフと毎回値段交渉をする必要があります。場合によっては高い値で売られてしまうこともありますので、要注意。
ハノイの中心と言っても過言ではない「旧市街」。
ショッピングだけでなく、観光やグルメなど、幅広い魅力で多くの外国人が訪れる一大スポットです。アジアンテイストで可愛い雑貨が揃うため、お安く気軽にショッピングを楽しむなら、ここ旧市街で決まり。
ハノイ滞在中、ぜひ一度ゆっくり散策されることをおすすめします。
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(2024/9/18更新)
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