パリ・凱旋門を駆け上がれ!一度で二度楽しめる夕暮れ時のパノラマビュー

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パリ・凱旋門を駆け上がれ!一度で二度楽しめる夕暮れ時のパノラマビュー

パリ・凱旋門を駆け上がれ!一度で二度楽しめる夕暮れ時のパノラマビュー

更新日:2015/04/23 10:31

ろぼたんのプロフィール写真 ろぼたん 週末の旅人、北国グルメ推進委員会

パリ有数の観光名所「エトワール凱旋門」。下から眺める凱旋門も圧巻の迫力ですが、それだけで満足してはもったいない!凱旋門は上ることができ、そこから見えるのは12本の放射状に広がるパリの通り。通り1つ1つに異なるパリの表情があります。

凱旋門のエレベーターは身体が不自由な人専用。目が回るのが先か、息が切れるのが先か…不安と戦いながら上る螺旋階段の先にはパリの絶景!パリ・凱旋門を制覇してみませんか?

地上からはアクセスできない!横断禁止の凱旋門へのアクセス

地上からはアクセスできない!横断禁止の凱旋門へのアクセス

写真:ろぼたん

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エッフェル塔と並んで人気の高いパリの観光名所、エトワール凱旋門。円形の広場「シャルル・ド・ゴール広場」の中央に建っています。広場を中心に放射状に伸びる12本の通りからロータリーに入る自動車が途切れることはありません。そして横断歩道もありません。目の前に見える凱旋門ですが、地上からはアクセスできないのです。

凱旋門へのアクセスは地下の入口から!地下鉄でやってきても一度外にでてアクセスしましょう。地下鉄からは、「凱旋門(Arc de Triomphe)」もしくは「シャンゼリゼ大通り(Av. des Champs-Elysées) 」の文字を目印に出てくれば迷うことはありません。凱旋門を挟んで反対側のグランダルメ大通りからもアクセスできますが、観光客にオススメなのは通り自体が有名なシャンゼリゼ側です。シャンゼリゼの街並みを背景に写真撮影も楽しんでくださいね。

写真はシャンゼリゼ側の凱旋門への入口です。地下道の中にチケットを買う場所があります。凱旋門はミュージアムパスの利用もできるので、その場合はチケットブースに立寄る必要はありません。

272段の螺旋階段。目が回るのが先か?息が切れるのが先か?

272段の螺旋階段。目が回るのが先か?息が切れるのが先か?

写真:ろぼたん

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高さ約50mほどの凱旋門は、パリの眺望スポットの中では中堅レベルの高さなのですが、一方通行の螺旋階段の幅は人が一人通れるほどの細さ。そして9割程度登りきった先にある展示室、お土産屋さんスペースまではゆっくり休む場所もありません。日本のビルでいうと12階分の階段といったところでしょうか。

後ろから上ってくる人の気配を感じると気が焦るかもしれませんがここは足元に注意して一段ずつムリせず上りましょう。エレベーターは身体が不自由な人のためのものなので、この凱旋門を上るには普段からの体力づくりも必要かもしれません。訪れる際には歩きやすい靴で挑戦することをお忘れなく!

途中でもう帰りたい!そんな想いに駆られてもここは一方通行!自分を鼓舞して頑張って!

展望台からのパノラマビュー!美しいパリの造形美!

展望台からのパノラマビュー!美しいパリの造形美!

写真:ろぼたん

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「やった〜!着いた〜!」到着したときの達成感と待っているパリの景色の美しさは苦労を乗り越えたからこそ一層感慨深く思えるはず。
パリの中心部には高層ビルのような高い建物がほとんどなく、360度のパノラマを楽しむことができます。車道よりも両端にある歩道の方が広いシャンゼリゼ大通り、パリの風景の中では珍しい高層ビルに囲まれた新凱旋門が目を惹くグランダルメ通り、ブローニュの森に通ずるフォッシュ大通り…、12本の通りがどれも違う趣を持っています。

それぞれの通りにある見所は違えど、感じてしまう統一感。それは、色・形が揃った建物、建物と建物の間に植えられた木々の緑色のラインによるもの。規則正しい区画と通りの美しさは19世紀の都市大改造によって造られました。機能的で美しいパリの街並みはこのときから続いているのです。

凱旋門を登るオススメ時間は夕暮れ時!昼と夜の顔を楽しもう!

凱旋門を登るオススメ時間は夕暮れ時!昼と夜の顔を楽しもう!

写真:ろぼたん

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青空の下、昼間の凱旋門からの風景ももちろんステキなのですが、一度に二度楽しめるのが夕暮れ時の凱旋門。日が落ちる少し前の時間帯に上り始め、夕闇が覆い始めるマジックアワーを展望台で過ごしましょう。刻々と景色が変わっていく様子に飽きることはありません。

疲れたら展示室・お土産売場のあるスペースに戻って一休み。エッフェル塔や街に明かりが灯り始めるまで、お土産探しでの時間調整もいいでしょう。

エッフェル塔のシャンパンフラッシュタイムを凱旋門から眺める、そんなとっておきの思い出を作ってみてはいかがですか?
展望台は見晴らしがいい分、風の通りもいいため、特に日が落ちてからは肌寒くなります。夏場でも1枚羽織るものが必要です。たくさん階段を上がって汗ばんで身体を冷やすことがないように注意してください。

ライトアップされた凱旋門と再度記念撮影!

ライトアップされた凱旋門と再度記念撮影!

写真:ろぼたん

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上ったら下る!上ってきたのですから帰りも272段の階段が待っています…。ですが心の準備が出来ているため、上りよりは気持ちが楽に望めるはずです。凱旋門の真下にあたる「無名戦士の墓」には追悼の炎が燈され、凱旋門の外壁にある大迫力のレリーフがライトアップされています。
特にシャンゼリゼ側にある2つのレリーフ、リュード作「出陣(ラ・マルセイエーズ)」と、コクトー作「勝利」は有名です。ナポレオン・ボナパルトの命令により戦勝記念碑として造られたこの凱旋門にはナポレオンをモチーフにしたレリーフが多くあります。是非間近で眺めてみてください。

再度、シャンゼリゼ大通りに戻って今度はライトアップが美しい凱旋門を撮影しましょう。正面から撮影したい場合は、シャンゼリゼ大通の横断歩道の間から。まるで絵画のような凱旋門の姿に会えることでしょう。

パリの顔・「凱旋門」をたっぷり楽しもう!

まだ馬が最速の時代に現代の自動車が通ることのできる大きな通りを整備したというパリの大改造。パリ・凱旋門からの街並みは、ただ見晴らしがいいだけじゃない、まるで100年後の姿を見越して造られたかようなパリの造形美を感じることができます。

季節、時間帯によって、様々な表情を見せるパリ・凱旋門は観光客に大人気。シャンゼリゼ大通りには有名なマロニエの並木道、そして老舗カフェなどお洒落なパリを感じるものがたくさんあります。パリ観光には外せない凱旋門を眺めるだけでなく、上って制覇してください!

■エトワール凱旋門(Arc de triomphe de l’Étoile)
<行き方>
メトロ1/2/6号線・RER-A線 シャルル・ド・ゴール・エトワール(Charles de Gaulle Étoile)駅、1番出口を出てから25mほど先に地下入口があります。

※凱旋門を含めたパリの展望スポット5つをご案内した【たびねす】の記事をMEMOにリンクします。パリ展望スポットを比較する場合の参考にしてくださいね。

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/11/20 訪問

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