花の名所へ行く関東発のおすすめ日帰りバスツアーを、見ごろの季節ごとにご紹介します。目的地まで乗り換えなし、入園券を買うのに並ぶこともないので楽♪近くの観光地を巡ったり、おいしいものを食べたりできるのもウレシイですね。
温暖な気候に恵まれた房総半島は早春から色とりどりの花が咲き誇ります。そのひとつが菜の花。青空によく映える黄色い菜の花は、春の訪れを感じさせてくれます。また時期によっては菜の花と桜のコラボも素敵です。菜の花に行くツアーでよく訪れるのが「マザー牧場」。「春フェス」で可愛い赤ちゃん羊に会えるかも！
関東地方で梅をお目当てに行くバスツアーなら、水戸の「偕楽園」。全国的に有名な梅の名所で日本三名園のひとつ。毎年「水戸の梅まつり」が開催されます。一面に広がる赤・白・ピンクの絶景と、花の香りを楽しんでください。早春の訪れを知らせる梅の花に囲まれて、ひと足早い「お花見」の一日をどうぞ。
一度は見ておきたい桜・お花見の名所へ行ってみませんか？古くから知られる桜の名所、お城に映える桜、ロマンチックな夜桜、有名な一本桜やしだれ桜など、日本ならではの桜の季節を満喫できます。季節柄、いちご狩りが組まれたツアーも楽しい。早咲きの河津桜やお花見クルーズなど人気ツアーは満席必至です。
誰もが一度は育てたことがあるチューリップ。そんな身近な花が、目の前にン十万本並ぶと実に壮観です！赤や黄色など色とりどりなのもチューリップの魅力。色や開花時期を計算して植えられているので、畑を見比べてみるのも良いかも！開花期間が長いので、時期が合えば桜やバラなど他の花とのコラボも楽しみです。
関東地方でネモフィラといえば「国営ひたち海浜公園」（茨城県ひたちなか市）。一面に広がる青の世界を海に例える人がいるほどです。旬がちょうどゴールデンウイークに重なることもあり、毎年人気を集めています。那珂湊おさかな市場へ立ち寄って、魚介を堪能できる美味しいツアーが多いのも茨城ならでは。
梅雨の季節にしっとりとした風情を感じさせてくれるあじさい。東京方面からならまずおすすめしたいのが箱根登山鉄道の「箱根あじさい電車」。車窓から美しいあじさいを堪能しつつ箱根へ向かいます。もう一か所は鎌倉。「あじさい寺」と呼ばれる名所が多く、特に「明月院ブルー」の愛称でも親しまれる名所「明月院」が有名です。
「ラベンダーといえば北海道」ですが関東にもラベンダーの名所があるんですよ。特にご紹介したいのが関東一のラベンダー畑、埼玉県嵐山町の「千年の苑」。人気の「ムーミンバレーパーク」にも行く、なんとも嬉しいツアーが続々と発売されています！埼玉県以外では＜富士山×湖×ラベンダー＞のコラボが美しい「河口湖ハーブフェスティバル」も見逃せません。
夏の青い空の下、身近なひまわりの花が一面に広がるさまは大迫力です。おすすめは山梨県北杜市の「明野ひまわり畑」。映画『いま、会いにゆきます』のロケ地で、ひまわりの本数はなんと60万本！しかも大きいものは3メートルまで成長します。八ヶ岳や南アルプスを背景としたひまわり畑の大パノラマを堪能できますよ。
モフモフのコキアを見に行くなら、初夏のネモフィラでも有名な「国営ひたち海浜公園」（茨城県ひたちなか市）がおすすめ！見頃は9月中旬から10月中旬ごろで、「コキアカーニバル」が開催されます。コキアの紅葉は緑色から赤に、そして黄金色へと色が変わっていきます。時期によっては満開のコスモスとコキアが一緒に見える場所も。
今回は花の名所をご紹介しましたが、日帰りバスツアーと言えば「食べ放題」「フルーツ狩り」「工場見学」など、楽しいテーマがたくさん。お安く気軽に参加できて、いろいろな場所に連れて行ってくれる「さくっと旅行」の頼もしい味方です。トラベルjpを利用すれば、きっとお気に入りのツアーが見つかるはず！ぜひ思い出に残る日帰りバスツアーを楽しんでくださいね。
※季節によっては発売されていないツアーがあります。
