世界6大陸、約60か国の325を超える都市に向けて就航しているアメリカのデルタ航空。フライトも提携航空会社と合わせると1日1万5千便を上回ります。そんなデルタ航空では、空港や機内で利用客がより快適に過ごせるよう、サービス向上とテクノロジー導入にも数十億ドルの費用をかけているのです。単に目的地への移動手段だけではない、デルタ航空独自のサービスでゆとりある旅を楽しんでみませんか?
提供元:delta.com
https://ja.delta.com/年間約1億8,000万人以上の搭乗者数、そして世界中に広がるネットワークを持つデルタ航空。日本では成田、羽田、中部、関空に就航し、アジアをはじめ、グアム、サイパン、パラオ、そしてアメリカ路線も毎日就航しています。さらにアメリカ各地への国内線も充実しているので、日本を出た時からずっと同じ航空会社でアメリカの地方都市まで行けます。
仮に、最初に乗った飛行機が遅れて、接続便に間に合わなくなったりしても、同じ航空会社ならば新しい接続便への再予約は比較的楽で、既に次の便を予約し直してくれている場合も。乗り継ぎが多い時やローカルなエリアに行く場合は、就航都市が多いデルタ航空の利用が便利でしょう。
それでは、デルタ航空の独自サービスをご紹介していきましょう。
まず最初はモバイルアプリ「Fly Delta」について。デルタ航空の利用が決まったら、Fly Deltaをインストールしておくと便利でしょう。表記は英語のみですが、フライトやゲートの変更があった場合、Fly Deltaはいち早く情報を伝えてくれます。また、欠航や遅延で乗り継ぎできなかったフライトの再予約、アップグレードや空席待ちリストのステータスの確認など、オフラインの機内からでも操作ができます。さらに、アプリ画面に手荷物のタグをスキャンすると、受託手荷物の現在位置も追跡可能。
またFly Deltaには、「ウェイファインディング(道順検索)」機能付きの空港マップが追加されました。このマップが使えるのは、成田空港をはじめ、デルタ航空のハブ空港など20か所。それによって、目的のゲートやバゲージまでの経路、現在地から一番近いトイレやレストランの場所などを知ることができます。広い空港で、道に迷うのは体力と時間の無駄です。マップを頼りに的確なルートで移動して、余った時間はゆったりとティーブレイクを楽しみましょう。
航空会社のアプリでこの機能があるのは、2017年8月現在デルタ航空だけなのです。
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https://ja.delta.com/機内でもデルタ航空の独自のサービスが充実。デルタ航空では、すべてのクラスの座席で機内スリッパがもらえます。エコノミークラスでスリッパの提供がある航空会社は少ないので、これはうれしいポイントですね。また、アイマスクと耳栓が入ったスリープキット、ペットボトルの水など、エコノミークラスのアメニティも充実しているので、機内持ち込み荷物を減らすことができます。
全ての座席には、USBポート、そして個人用のオンデマンド型エンターテインメントシステム「デルタスタジオ」が装備されています。これによって最新映画はもちろん、日本公開前の映画も観られて得した気分に。また、デルタ航空はグラミー賞のオフィシャルエアラインでもあるので、グラミー賞をテーマにした番組も観られます。
食事の後に日本発の便ではハーゲンダッツ、アメリカ発の便ではベン&ジェリーズまたはマグナムのアイスクリームが出てくるのも、映画タイムの楽しみとなるでしょう。
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https://ja.delta.com/デルタ航空にはファーストクラスのかわりに、サービスや食事、シートなどすべてにこだわった「デルタ・ワン」という独自のビジネスクラスがあり、これは日本発着のすべての米国路線で利用できます。
デルタ・ワンのシートは、すべての席から通路に出られる配列。フルフラットになるシートにはウェスティンホテルが開発した、デルタ航空専用の寝具が備わり、ベッドで休むように眠ることができます。アメニティはアメリカのハイブランド、TUMI製のポーチに入っており、往路と復路ではデザインも違います。ここでしかないTUMIのポーチは自分へのお土産にもピッタリ。
日本発の路線では、旬の食材にこだわった懐石風の和食が人気。目に鮮やかな前菜を楽しみ終わる頃に温かい主菜がサービスされて、割烹料理店にいるかのようなおもてなし。なお、この和食は数に限りがあるため事前の予約が確実です。
2017年秋から導入されるエアバス最新鋭機A350-900型機では、個室タイプのビジネスクラス、「デルタ・ワン スイート」や、ビジネスクラスに近いプレミアムエコノミー、「デルタ・プレミアムセレクト」という座席も搭載され、独自の座席クラスはさらに選択肢が増えるでしょう。
写真:松田 朝子
地図を見るほとんどの航空会社のマイレージは飛行距離で獲得マイル数が決まりますが、デルタスカイマイルは利用金額によって獲得マイルが数が決まります。チケットが高い時しか旅行ができない、と嘆く人に朗報ですね。
そんな風にデルタスカイマイルには、他の航空会社にはない特徴が色々あります。代表的なものをあげると、
・貯めたマイルの有効期限なし
・貯めたマイルは、自分、家族以外でも使用可能
・特典航空券の燃油サーチャージは無料
・足りないマイルを追加購入できる
その他は、関連MEMOの公式サイトにてご確認ください。
マイレージは、クレジット機能付きのマイレージカードを作れば、飛行機に乗らなくとも普段の買い物や食事などの利用で貯めることができます。そんな中、クレジット機能付きのデルタスカイマイルは入会時の特典などを合わせて、たくさんのマイルを獲得することができます。
主要カードのキャンペーンは……
【AMEX】
デルタ スカイマイル付きアメリカン・エキスプレス・カードにオンラインから入会後、3ヶ月以内に所定の金額の利用で、通常の特典プラス最大18,000ボーナスマイルが付きます。(2018年1月31日までに入会)
【VISA】デルタ スカイマイル付き SuMi TRUST CLUB VISAカード入会後、キャンペーンに登録し、ショッピングで使うと、利用金額20万円ごとにもれなく1,000ボーナスマイル、最大5,000ボーナスマイルまでプレゼント。(2017年11月30日までに入会)
【JCB】デルタ スカイマイル付きJCBテイクオフカードに入会後、2018年1月15日までに税込み10万円以上の利用で、通常の特典に加えて2,000ボーナスマイル、通常のショッピングマイルと合わせて8,500マイル以上の獲得のチャンス。(2017年11月30日までに入会)
※詳しくは、関連MEMOの各カードへのリンク先からご確認下さい。
クレジット機能付きのデルタスカイマイルは、入会時のボーナスマイルの獲得数も多く、また、毎年カードを継続することでボーナスマイルがつくものもあり、より早く、たくさんのマイルを貯めることができます。新しくクレジットカードを作る時のポイントとして押さえておきたいですね。
「世界で最も賞賛される企業」トップ50社にもランクインしたデルタ航空は、オンラインでの予約はもちろん、常にカスタマイズされているアプリなど、旅先で便利なサービスが色々あります。また、マイレージを貯めている人にもお得な設定が揃っています。そんなデルタ航空の独自のサービスを、次の旅行で利用してみませんか?
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(2025/2/9更新)
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