台湾の空港「桃園」と「松山」を使い分けよう!どちらがおすすめ?

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台湾の空港「桃園」と「松山」を使い分けよう!どちらがおすすめ?

台湾の空港「桃園」と「松山」を使い分けよう!どちらがおすすめ?

更新日:2017/12/04 16:30

Koji Kitajimaのプロフィール写真 Koji Kitajima 航空ライター、航空ブロガー、航空ジャーナリスト協会会員

海外旅行初心者にイチオシなのは台湾旅行。その中でも、日本から行きやすい台湾最大の都市「台北」を目指してみましょう。でも、台北には台北桃園国際空港と松山空港があって、一体どちらが便利なのかは分かり辛いところ。
ここでは、日本からの飛行時間、免税店、バスを含めたアクセスの違いなどから両空港を解説していきます。

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桃園と松山 どちらの空港がお勧めか?

桃園と松山 どちらの空港がお勧めか?

写真:Koji Kitajima

日本各地からの便は、ほぼ台北桃園国際空港(空港コードはTPE)に着きます。
成田空港の開港の翌年、1979年にそれまで使われていた松山空港から国際線を分離させる形で誕生しました。
首都圏の利用者は羽田空港から一日8便、週間で56便運航する松山空港(空港コードはTSA)への便が便利です。2009年に、羽田空港の発着枠が増えた時に開設合意した比較的新しいルートです。この空港の国際線は、中国と韓国、日本の羽田空港のみと近隣諸国への足として使われる空港です。
日本で例えるならば、桃園空港が成田空港で松山空港は羽田空港の位置づけです。首都圏に住むのなら松山空港利用を第一に考えてみてはいかがでしょう。
アクセスがとても便利な事を痛感するでしょう。飛行時間に関しては、桃園空港と松山両空港に就航する羽田空港からの所要時間で比べてみます。
桃園空港は4時間5分、松山空港は3時間55分が標準です。航空会社や機材によっても若干の差がありますので、参考程度に考えてください。
この両空港をもう少し詳しくご紹介します。

台北の表玄関としてなじみの深い台北桃園空港

台北の表玄関としてなじみの深い台北桃園空港

写真:Koji Kitajima

街の中心部の台北駅を起点に南西方向へ50km位置にあるのが桃園空港。
アクセスは、台北捷運(呼称:台北メトロ)と呼ばれるMRTがまず第一選択になります。2017年に開通したばかりの新線を使えば桃園空港へ35分160元(約600円)で街の中心部まで乗り換えなしに行くことが可能です。運行時間は朝の6時過ぎから夜の10時半過ぎまでなので要注意。
ホテルなどへ直行するなら24時間運行するバスが便利。客運と呼び、5社が走っています。免税店はターミナル2の3階にエバーリッチが大型店舗を構えています。

英国の航空リサーチ会社スカイトラックスでは四つ星エアポートに選定されています。日本から他国へなどの国際線の乗継ぎで利用するハブ空港としての機能もあり、まさに台湾の顔となる空港で、施設は充実しています。ラウンジはチャイナエアラインで3か所、エバー航空で4か所。シンガポール航空、プラザプレミアムラウンジなど。JAL専用ラウンジは間もなくオープンします。
第二ターミナル南北の出国通路には「真心サービスカー」があり、まさにおもてなしを感じる空港です。

首都圏からは成田空港より週間140便。羽田空港からは週間14便が運航していて手軽に利用できます。

市街地の中にある松山空港 アクセス抜群

市街地の中にある松山空港 アクセス抜群

写真:Koji Kitajima

比べて松山空港は台北駅から東北方向へ5kmとかなり近さを感じます。
松山空港へは、同じMRTで市街地に近いものの台北駅までは乗り替えが必要です。繁華街で乗り換え駅の忠孝復興駅なら3駅目で下車すると7分で到達です。
バスを使うなら、市街各地へ6社のバス会社が朝の5時から深夜0時半まで運行します。免税店は桃園空港と同じくエバーリッチがターミナル1の2階で営業しています。ラウンジは共用のVIPラウンジ1か所です。

台北の中心に近い松山空港は、地下を走って街の様子がわかりにくいMRTではなくて格安で利用できるタクシーを使ってみるのもおすすめ。台北駅から渋滞が無ければ10分程度で到着する利便性を感じるはずです。

松山空港のお勧めポイントはアクセスだけじゃない

松山空港のお勧めポイントはアクセスだけじゃない

写真:Koji Kitajima

松山空港には桃園空港には無い展望デッキ「観景台」と飛行機グッズショップ「Air Shop/飛機館」に行くという楽しみがありますし、台北のランドマーク的ホテルの圓山大飯店とともに飛行機が飛び立つ風景を見ることができます。デッキにはカフェ「Mr.Brown Coffee」がありますので、ゆっくり過ごせることでしょう。

空港での空き時間を有効活用すれば旅は充実

桃園空港は乗り継ぎができて買い物に不自由しない今どきの便利な空港。空港で考えられるすべての機能が揃います。それに対して松山空港は、買い物などに飽き足らない、好奇心を刺激して飛行機好きにも楽しめる個性のある空港と言えるでしょう。

世界的に保安強化の傾向があり、早めに空港に行くケースも増えてきました。せっかく空き時間ができたなら、空港の知識を仕入れていくと旅の楽しさが広がります。

初めての海外目的地として選ぶなら、街中にあふれる漢字を見ていれば安心して過ごすことができるのが台湾。航空便の多い台北はイチオシの場所です。

掲載内容は執筆時点のものです。

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