キャラクタージェットの就航ですっかり評判になった台湾のエバー航空。1989年に設立され、台北桃園空港行きを中心に成田や関空など、日本国内10空港からフライトがあります。羽田からは、台北松山空港行きも就航し、便利! リラックスできる座席、機内食、マイレージ、その他おすすめのサービスについて案内します。
台湾では永らく大手エアラインはチャイナエアライン1社の状態でした。エバー航空は、1991年に海運を手掛けるエバーグリーングループの航空会社として就航がスタート。後発の為、乗ったら忘れないような革新的なサービスを心掛けています。サンリオと提携しハローキティジェットを就航させたことでも有名。2016年11月には同じくサンリオのキャラクター「ぐでたま」をモチーフにサービスを開始し、こちらも大人気!サービスの質は高く、英国の航空サービス格付け会社SKYTRAXの2017年ランキングで世界第6位にランクインした「五つ星エアライン」です。
エバー航空では、「ビジネスクラス」の名称は機内通路1本の小型機材の名称で使っています。日本線に多く使われる機内通路が2本ある中・大型のワイドボディー機のビジネスクラスは「プレミアムローレルクラス」と呼ばれています。また、台北桃園空港を経由して欧米への長距離路線へ投入する大型機材では「ロイヤルローレルクラス」と呼び、特別なサービスを心掛けています。フランスのスキンケアブランド「メルヴィータ」の入ったリモアのアメニティーキットが配られ、温かなパジャマが用意されています。プレミアムローレルクラスは、ワインクーラーで適切に冷やされたワインが用意され、エスプレッソマシンでコーヒーが楽しめます。エコノミークラスはシートピッチが31インチ(79センチ)以上と快適。機内エンターテインメントは「スターギャラリー」日本語映画とテレビ番組が80番組以上もあって退屈しません。
台北桃園空港へは成田空港からは午後と夜の一日2便、関西空港からは一日5便も飛んでおり、大変便利。福岡と新千歳空港からも就航しており、一日2便。関西と福岡空港発は午前や昼の出発で午後から夜の帰着が可能で、目的に合わせていろいろと選べます。
台北桃園空港以外では、羽田空港から台北松山空港へ毎日2便で、これも週末1泊弾丸旅行なら現地滞在時間が長くなりますね。高雄空港へは成田、関西から毎日一便と福岡空港からは週5便が飛んでいます。
韓国ソウルとともに、乗り継ぎ空港として便利な台北桃園空港からは欧米各地や東南アジア諸国へ向かうことができます。桃園で夜間に同日接続のできる行先が多く、日本を夕方に出ると欧州などは翌朝に到着です。
エコノミークラスでも、中華や洋食にとらわれないフュージョン料理を提供しており、2種類から選択ができます。キティやぐでたまジェットでは、機内食もカラフル。チャイルドミールはキャラクター満載のお弁当があり、一度乗ったら忘れられない楽しい記憶に残るフライトになることでしょう。
スターアライアンスのエバー航空は、ANAとのコードシェア便もあって相互利用が可能です。マイルのプログラムは「インフィニティ マイレージランズ」。グループのユニー航空とともにマイルが共有化されています。
エバー航空は羽田からは、台北松山空港行きも就航しており、大変便利。他にも、台北桃園空港行きも日本の10空港よりフライトがある上に、キャラクタージェットやリラックスできる座席、機内食など、台湾へ行くのに楽しみつつ、空の旅ができるのが魅力です。
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(2024/3/19更新)
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