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海外旅行のパッケージツアーには「フリープラン」と「添乗員同行ツアー」があります。自分の好きな行程で気楽に旅行できるフリープランも魅力的ですが、海外旅行に慣れていない方や、初めて訪れる国であれば、添乗員が案内してくれるツアーがおすすめです。
この記事では添乗員同行ツアーのメリット・デメリット、現地係員との違いなどをお伝えします。
海外渡航情報については、各種報道機関の発表や外務省、各航空会社のホームページなどで最新情報をご確認ください。(トラベルjp)
まずは添乗員同行ツアーのメリット・デメリットからご紹介します。
海外旅行で立ちはだかるのが言葉の壁。街中に出ると英語すら通じなかったりします。文字がアルファベットでも漢字でもない国ではもっと大変。
添乗員同行ツアーなら、空港での手続きやホテルのチェックインなどがおまかせでき、観光地での説明も日本語でしてくれるのがうれしいポイント。言葉の心配が要らないだけで、安心して観光が楽しめますね。
パリやニューヨークなど、海外の大空港では飛行機を乗り継げるか不安になりませんか?
また、海外では鉄道の利用方法も日本と違います。土地勘がないから路線もわからないし、英語も通じたり通じなかったりできっぷを買うのも一苦労。こういった、国や都市の移動はひとつ間違えるとスケジュールに影響が出るので、慣れた添乗員について行ければ楽です!
街中での観光でも、路線バスなどの公共交通機関やタクシーでの移動は心配がつきもの。こちらも慣れた添乗員が案内してくれるので安心です。
場所の移動ではありませんが、大英博物館やエルミタージュ美術館など巨大な美術館で迷わず・見どころを逃さず、有名絵画や彫刻を観て回れるのもツアーのメリットと言えるでしょう。
ツアーの行程中、添乗員からいろいろなことを説明されると思いますが、訪れる国の情勢や宗教的に注意すべきことには特に耳を傾けておきましょう。日本人の感覚で大丈夫!と思ってもとんでもなくNGであったりもします。
同じく危険情報にも注意!この通りは夜は危ない、この市場はスリが多いなどの案内もあるはずです。主催している旅行会社では現地からの連絡を共有しているので、最新の情報を聞くことができるのです。
注意すべきは現地の祝祭日。旅行会社では毎年、国ごとに必ずチェックしています。街中のお店がほぼ閉まってしまい、ショッピングも食事もままならない、では困りますよね。添乗員さんがつくようなツアーであれば、訪問する日に大切な観光名所の休館日だった、ということはありません。
もちろん、フリータイムに行くべき観光地や、名所が一番キレイに見える場所なども教えてくれますよ!
旅行中のトラブル、それも海外でとなると旅慣れた人でもパニックになりがち。そんなときに助けてくれる添乗員さんがいると心強いものです。
海外旅行中にパスポートを紛失した場合は日本大使館や総領事館に駆け込むことになりますが、現地の警察署に届け出ることも必要です。そういった場合も添乗員がフォローしてくれるので助かります。
よくあるトラブルは他にも、飛行機に預けた荷物が出てこない、ホテルの客室でお湯が出ない、現地で体調が悪くなったなど、「どこに申し出ればいいか知っていること」と「語学力(交渉力)」が必要になってきます。
添乗員付きツアーのデメリットは、「集団で行動しなければならない」「スケジュールが決められている」「フリータイムが少なめ」が挙げられます。
集団行動でも観光スポットの中では自由行動だったりということもあるので、旅行中ずっと一緒に行動、ということは少ないでしょう。集団だからこそ、同じグループの人と仲良くなれるというメリットもあります!
スケジュールが決められているということは、効率よく観光できるので無駄がない、とも言えます。添乗員同行ツアーでは旅行会社が厳選した見どころをギュッとまとめています。また、人気スポットに並ばずに入場できるというメリットもあるので、チケットが取りづらいスポットなどを回るなら添乗員同行ツアーがおすすめです。
添乗員同行ツアーは各旅行会社から販売されていて、フリータイムがある程度の時間確保されているコースもあります。予約の際に行程をチェックしてみましょう。
また、出発前のデメリットとしては、「最少催行人員が決められている」という点もあります。これは、所定の予約人数が期日までに集まらなければ、ツアーは実施しません、ということです。心配な場合は予約時に現在の予約人数を確認しましょう。過去の催行状況はどうだったかを、旅行会社スタッフに聞くのも良いでしょう。
パッケージツアーを探しているとき、「添乗員」とは別に「現地係員」という言葉を見かけます。2つの違いは何でしょうか?
まず、添乗員同行ツアーは旅行の最初、日本の出国から日本への帰国まで同行します。コースによっては出発前に添乗員から電話がもらえることも!出発前の心配事などを相談できます。
これに対し、現地係員は行き先での合流となります。到着した空港の出口で待っているというパターンが一番多いでしょう。日本からの添乗員にプラスして、現地係員が付くツアーもあります。
現地係員は日本語を話せますが、日本人とは限りません。もちろん移動や案内が可能なレベルの日本語はできるのでご安心を。その都市に住んでいる人からこそ、現地事情に詳しいとも言えますね。
海外旅行初心者には、安心して旅行できる添乗員同行ツアーがおすすめです。博物館や美術館巡りがメインの旅行や、添乗員がいないと観光が難しい国に行く場合も同様です。
フリープランのパッケージツアーと比較すると価格が割高に感じますが、観光や食事や移動、コースや行き先によってはチップも含まれている場合もあります。トータルで考えるとお得になることもあるので、プランに合わせて検討してくださいね!
※本記事は添乗員同行ツアーの概要を説明したものです。旅行会社によって価格帯や内容が異なる場合がありますのでご了承ください。料金・空席など詳細は各旅行会社にご確認ください。
※画像はイメージです。
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(2022/8/17更新)
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