日本から最も近い、人気の海外旅行先である韓国。特にソウルには「何度も行ったよ」「また行くよ」という方も多いのではないでしょうか。その韓国行き航空券が一年で最も安いのはいつなのか?高い時期は?ベストシーズンは何月なのか?
「いつも適当に決めてた〜」という方こそ必見。韓国航空券を安く、旅行に適した時期にゲットする方法を教えます。
一年のうち、韓国行き航空券が安い時期は6・7月(ただし夏休みを除く)となります。さらに早期割引などを活用して、より安く航空券をゲットしてしまいましょう。
ヨーロッパやアメリカへの旅行と異なり、韓国へは週末に1日お休みをくっつけて2泊3日で旅行するパターンが多いのではないでしょうか。したがってもっとも安い時期と言えども週末にかけての日程は高めになってしまいます。3連休も同様です。安さを追求するなら休日にかからない平日出発・平日帰国。これは大原則と言えるでしょう。
なお博物館など代表的な観光施設は毎週月曜・火曜定休のところが多いようです。訪問を希望される方はあらかじめ確認の上、日程を組んでくださいね。
週末や3連休はもちろん、夏休み(特に前半からお盆開けまで)・年末年始・ゴールデンウィークが年間最高値となります。これらの時期は座席も取りづらいです。
国民的なお休み期間は当然韓国にもあるわけで、韓国の人々が帰省に大移動したり海外旅行に行く時期、つまり旧正月や韓国のお盆「チュソク(旧暦8月15日)」は予約が取りづらくなります。こういった期間は現地で観光するにもお店が休みだったり、駅や道が混雑するので避けたほうがよいですね。
韓国旅行のベストシーズンは春(3〜5月)と秋(9・10月)。この時期はラッキーなことに、航空券は平均的な価格。快適な気候で観光に適しています。
気をつけなければいけないのは秋は台風シーズンであること。台風が日本に接近しても韓国の方に進んでも、飛行機が飛ばなくなったり遅延してしまいます。秋といえば3連休、年によってはシルバーウィークもあり、行楽シーズンなのですが。
6月の韓国行き航空券は年間でも安い水準で推移します。そんな6月にもともと安いLCCを使うのはわかりやすい方法です。LCCですから機内サービスが簡素であったり受託手荷物の制限があるのはご了承を。
日本の6月と言えば雨のシーズンですが韓国にも梅雨があります。年によって前後はありますが、6月下旬から7月にかけてソウルが梅雨入りします。東京や大阪より少し遅めなのですね。
ショッピングセンターのように雨をしのげるところで過ごし、空港〜市内は地下鉄で移動する、ということであればそう問題にならないかと思います。ただし日本の梅雨末期と同じく豪雨には注意です。
「航空券の価格も季節もベスト」を追えれば言うことはありません。ベストシーズンであってもお天気に絶対はないことを考えると、連休や曜日という「決まっている事柄」でより安い選択をしたほうが確実です。
「寒いのは苦手」「梅雨時は困る」というおおざっぱな季節の決め方をしてみるのもひとつの方法かもしれません。韓国は日本と近いので、同じように梅雨があるなどお天気の感覚も近い部分があります。服装など「現地での自分」を思い浮かべやすい旅行先ですね。
現地で何を食べて何を見てと、どんな旅をするのかもみなさんにとって大切なことかと思います。「航空券の安い時期」という点で、少しでもみなさんの韓国旅行のお役に立てれば幸いです。
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(2024/3/28更新)
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