元添乗員が教える!タイツアーの選び方・ポイント

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元添乗員が教える!タイツアーの選び方・ポイント

元添乗員が教える!タイツアーの選び方・ポイント

更新日:2018/10/12 14:11

Aya Hasegawaのプロフィール写真 Aya Hasegawa フリーランスライター、編集者

多くの人を魅きつけてやまないタイ。その魅力は過ごし方、ホテル、就航している航空会社など、選択肢の多彩さにあるのではないでしょうか。そんな選びたい放題の分、「ツアーはどう選べばいいの?」と戸惑う人も多いはず。

今回はタイ旅行が初めてだったり、「2回目のタイはバンコク以外にも行ってみたい」という人に向け、タイのツアーの選び方をご紹介しましょう。

パッケージツアーか個別手配、どちらがお得?

パッケージツアーか個別手配、どちらがお得?

写真:Aya Hasegawa

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タイ旅行は、個人手配で旅する人も多いですが、さまざまなタイプのツアーも販売されています。価格的な面では断然パッケージツアーがお得。商品にもよりますが、飛行機代とホテル代を合わせたパッケージツアーのほうが、個人で手配した飛行機代よりも安いというケースも多々あります。

パッケージツアーは、航空会社やホテルが旅行会社向けに設定した「パック旅行用運賃・ホテルレート」を使って組まれるので、お値打ちな価格で販売されているんです。そんなわけで、一般向けの航空会社やホテルのキャンペーン商品を組み合わせても、旅行会社が主宰するパックツアーに参加するのが安くつくケースが多いのです。

比較として、LINEトラベルjpで検索してみました。(2018年8月19日現在)

<9月1日発最安値パックツアーとの値段比較>
3泊5日観光付:¥39,800/1名
往復航空券(直行便):¥31,930/1名
スタンダードクラスホテル:¥3,771/1泊
※いずれも東京発着、バンコク滞在

「お得度」はホテルや航空会社の選択によっても変わってくるので、よく吟味してみてください。ちなみに気を付けたいのは1人旅の場合。タイのツアーに限ったことではありませんが、1人部屋追加代金が意外と高いので、個人手配したほうが安くつくというケースも。しっかり比較しておきましょう。

航空会社、ディスティネーション選びも重要

航空会社、ディスティネーション選びも重要

写真:Aya Hasegawa

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タイ旅行が人気の利用のひとつに、就航している航空会社の豊富さ、便数の多さもあるのではないでしょうか。LCCも多数飛んでいますし(格安ツアーでは、LCCのエア・アジアXを利用するケースが多い)、フルサービスキャリアの航空会社も午前便から深夜便まで多彩な時間帯に就航。深夜0時前後に羽田を出発する便もあり、仕事帰りに飛び立つこともできます。金曜の深夜便で行き、土日丸々現地で楽しみ、日曜の深夜現地発の飛行機で月曜朝に帰国、なんてこともできちゃいます。

格安に行きたいならLCC、深夜発など時間帯を重視して選びたいならフルサービスキャリアを、といった具合に、旅のスタイルに合わせて航空会社をセレクトするのがベターです。

また、タイの魅力は大都市・バンコクだけではありません。タイ第2の都市であり、北部の山岳リゾートであるチェンマイ、プーケット・クラビなどのビーチリゾートなど魅力的なディスティネーションが点在しています。

ツアーは、バンコクのみ、リゾートのみに滞在するもの、バンコクとリゾート両方にステイするものなど多種多彩です。ゆったり旅ができるのなら、2都市滞在やリゾートステイもいいかもしれませんね。

宿泊エリア、ホテルのランクはじっくり吟味を

宿泊エリア、ホテルのランクはじっくり吟味を

写真:Aya Hasegawa

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地方都市はもちろんですが、とくにバンコクではホテルにこだわりたいところです。バンコクは、カオサンエリアに代表される安宿から、世界に名だたる高級ホテルまで、宿泊施設のバラエティーの豊富さは世界随一といっていいでしょう。

パッケージツアーで利用するホテルもさまざまで、当然ながら価格はホテルのグレードによって変わります。

ゆったりホテルステイを楽しみたいなら奮発して高級ホテルに。観光に重きを置き、ホテルにいる時間が少ないなら、価格重視の格安ホテルに、といった具合に、旅のスタイルに合わせて上手にホテル選びをしましょう。

また、ホテルの立地のチェックもお忘れなく。至便性の良い繁華街にステイするか、BTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)の駅は少し遠くてもチャオプラヤ川沿いのラグジュアリーなホテルでのんびり過ごすかなど、こちらも滞在スタイルに合わせてセレクトしましょう。

どのシーズンに行く?雨季と乾季は要チェック

どのシーズンに行く?雨季と乾季は要チェック

写真:Aya Hasegawa

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1年中常夏のイメージのあるタイ。確かにタイの日中の最高気温は、年間を通して32〜35℃程度。「常夏」という言葉に間違いはありません。とはいっても最高気温はそう変わらなくても、最低気温や降水量は月によって大きな違いがあります。山々に囲まれた、北部のチェンマイでは、冬には15℃を切ることも。

タイの気候は大まかに、雨季、乾季、暑気の3つに分かれます。

「乾季」は例年11〜2月までで、この季節はほとんど雨が降りません。バンコクの場合、12月や1月の降水量は20mmほど。2月や3月は30mmほどで、タイのべストシーズンが2〜3月と言われるのはそれが所以です。また、この時期はタイの冬に当たり、12月、1月のバンコクの最低気温は約20℃。比較的過ごしやすいのが魅力です。

3〜5月は「暑季」に当たります。この時期は年間を通して一番暑くなる季節で、40℃を超えることも。タイを象徴するイベント「水かけ祭り(ソンクラーン)」は、気温が高く、乾燥したこの時期に合わせて行われるお祭りです。

降水量が最も多い「雨季」は、6〜10月。降水量は200mmを超え、もっとも多い9月には300mmに達することも。毎日一度はバケツをひっくり返したようなスコールに見舞われます。

そんな気候条件から考えると、タイのべストシーズンはやはり乾季。観光で訪れるなら、雨が少なく気温も少し低くなる12月〜2月頃がベストでしょう。ただ暑気ならではのお祭りも楽しいですし、雨季でも1日中、雨が降り続くわけではありません。比較的ツアー料金が安いので、お値打ちに旅行するなら狙い目と言えます。

現地ツアーを上手に利用しよう

現地ツアーを上手に利用しよう

提供元:pixabay

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タイの場合、日本発着のツアーは添乗員付きツアーよりも、フリープランのほうが多い傾向があります。

自分でいろいろ手配する必要のない添乗員付きのプランはもちろん楽ちんですが、フリープランより価格は高め。バンコクには日本資本の大手旅行会社の営業所あり、現地発着のツアーも充実しています。日程や観光先など、タイミングが合わない場合はフリープランでタイに飛び、現地発着のツアーを申し込むという手も。現地での時間を自由にアレンジできるのが利点です。

日本語以外での交渉・ガイドでなくても大丈夫なら、現地の旅行会社が主宰するツアーに申し込むという方法もあります。

多くの種類があるツアーのなかでも、とくに日本人に人気なのは、ユネスコの世界文化遺産に登録された古都アユタヤの日帰りツアーです。アユタヤはバンコクから北へおよそ80km。アユタヤの見どころは旧市街に点在しており、決して広いエリアではありませんが、歩いて回るのは困難です。しかしツアーなら、ガイドの解説を聞きながら主要なスポットを効率的にまわることができますよ。

比較サイトを利用して「ベスト」なツアーを探そう

探し始めると(探し始めなくても?)すぐにわかると思いますが、タイのツアーは、添乗員同行の観光付きツアーから格安フリープランまで、とにかく多彩。うれしい悲鳴ですがある程度的を絞らないと、1日中検索してもなかなかコレというものにたどりつけません。フライトの時間帯やホテル、タイのどこに行ってなにがしたいかなど、まず自分の旅のスタイルを決め、旅行比較サイトで検索をするといいでしょう。

あなたの理想にぴったりのツアーが、あなたに探し出されるのを待っていますよ! よい旅を。

2018年8月現在の情報です。ツアー情報、価格、訪問都市などは変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトやリンク先をご確認下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。

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