自由の女神やタイムズスクエアなど、世界中から親しまれる観光スポットが豊富なニューヨーク。観光はもちろん、最新のファッションやエンターテイメント、カルチャーを求め、日本からも訪れる人が多い人気の都市です。
そんなニューヨークの航空券が安い時期や高い時期はいつでしょうか?ここではニューヨーク行きの航空券を安く買える時期や、観光のベストシーズンを紹介します。
一年を通じてニューヨーク行きの航空券が最も安い時期は2月になります。中国東方航空や中国国際航空など、乗り継ぎが必要な航空会社で往復すると7〜8万円程度、ユナイテッド航空や日本航空(JAL)や全日空(ANA)などニューヨークまで直行便が就航している大手航空会社を使うとおよそ13万円程度かかります。(2018年9月に調査した、2019年2月の運賃の最安値)
もし、まだ旅行シーズンを決めていないのであれば、直近の予約でなく、先の日程を狙ってPEX運賃(早期割引)を利用しましょう。早めに航空券を予約することで、通常よりもお得にニューヨーク旅行を叶えることが可能ですよ。
一年の中でニューヨーク行き航空券が高いのは8月で12万円程度かかります。また、直行便で運航している大手航空会社の場合は往復で17万円程度かかります(2018年9月に調査した、2019年8月中旬の運賃の最安値)。渡航時期が近づくにつれて、航空券の運賃がさらにアップする傾向にあるので、注意が必要です。
さらに年末年始や5月のGWも航空券が高騰する時期。金額を抑えた旅行であれば、大型連休は外して予約するほうが良いでしょう。
ニューヨークを訪れるベストシーズンは11月。11月は過ごしやすい気候に加え、航空券も価格も比較的下がる時期になります。
11月にニューヨークに行く場合は7〜9万円程度、直行便で運航している大手航空会社の場合は往復で15万円程度かかるため、料金を抑えるのであれば、乗り継ぎ便を選びましょう(2018年9月に調査した、2019年11月中旬の運賃の最安値)。
乗り継ぎ便は航空券の料金を抑えることができます。しかし、直行便と比べて10時間以上時間がかかってしまうデメリットがあることも覚えておきましょう。
料金面を重視したニューヨーク旅行なら、時期は2月がおすすめ。また、航空会社はフライトの時間はかかりますが、乗り継ぎが必要なエアラインを選びましょう。特に中国東方航空や中国国際航空は大手航空会社ですが、比較的リーズナブルにチケットが予約できます。
また、2月は航空券は安くなりますが、真冬の時期のため、厳しい寒さのなかでの観光になるでしょう。防寒グッズも必要になり、荷物が多くなってしまう点は覚えておきましょう。
一年の中でも特に2月がニューヨーク行きの航空券が安い時期にあたります。航空券を節約し、現地でのグルメやショッピング、アクティビティにより多くのお金を使いたい人は2月を狙って飛行機を予約しましょう。
また、観光に快適なシーズンにニューヨークへ行きたいという方は11月がおすすめ。航空券は2月と比べて高めですが、乗り継ぎ便を利用したり、早期割引を使うことで、少しでも安く航空券を手配することは可能です。
航空券の安い時期の2月と観光シーズンの11月。予算と旅の楽しみ方、どちらを重視するかによって、ニューヨークを訪れるタイミングを決めましょう。
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