定番のマーライオンや人気のセントーサ島など観光スポットが豊富にそろっているシンガポール。
シンガポール行きの航空券は安い時期やベストシーズンはいつなのでしょうか?ここではシンガポール旅行を考えている人に向けて、航空券が安くなる傾向にある時期や、訪れるべきベストシーズンなどをまとめてお伝えします。
シンガポール行きの航空券が安い時期は6月になります。例えば、大手であるシンガポール航空の直行便は往復で約4万円。日本航空(JAL)や全日空(ANA)といった日本の大手航空会社を利用すると約6万円かかります(2018年10月に調査した、2019年6月の運賃の最安値)。他にLCCのスクートでもシンガポールまで直行便で行くことが可能ですが、早めに予約することで料金面にあまり差はありません。
そのため、事前に出発日が決まっているのであれば、大手航空会社が用意しているPEX運賃(早期割引)を利用しましょう。早めの予約でLCC並みの料金で航空券を予約することができますよ。
シンガポール行きの航空券が高い時期は12月になります。シンガポール航空に加え、JALやANAでは往復で7〜8万円かかります。しかし、LCCのスクートや中国の航空会社中国国際航空を利用すると4万円台で行ける日も(2018年10月に調査した、2018年12月の運賃の最安値)。出発日が近い場合はLCCを利用するほうが安くなる傾向にあります。
また、12月のなかでも年末年始が近くなる下旬は特に航空券が高騰します。そのほか、GWやお盆などの大型連休も、旅行者の増加に比例し航空券が高くなりがち。安く訪れるのであれば、大型連休は避けて予約することをおすすめします。
シンガポールへの観光は乾季にあたる4〜9月がおすすめ。しかし、5〜8月は夏の時期で日差しが強くなります。そのため少し涼しくなった9月が観光にはベストシーズンと言えるでしょう。
9月は航空券が格段に安くなる時期ではありませんが、早めに予約したり、平日便を利用することで、往復4万円程度で行くことも可です能(2018年10月に調査した、2019年9月の運賃の最安値)。シルバーウィークなども重なる人気シーズンのため、早めに航空券を予約することをおすすめします。
シンガポールへお得に行くのであれば、6月に訪れるのがおすすめ。早めに航空券を手配することで、大手航空会社でもLCCとあまり変わらない金額で予約できるので、出発時期を早めに決めましょう。
シンガポールの6月は乾季にあたりますが、夏の日差しが強く降り注ぐ時期でもあります。観光で街歩きをメインに考えているのであれば、日焼け止めや日傘を用意しておきましょう。
シンガポール行きの航空券は特に6月が安くなる傾向があるため、費用を抑えた旅行をしたい方は6月に航空券を予約しましょう。
また、ベストシーズンにシンガポールに行きたい方は9月のチケットを予約するのがおすすめ。いずれも早めに予約することで早期割引を使うことができ、よりリーズナブルなシンガポール旅行は叶えられますよ!
※2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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