マカオ旅行にかかる予算大解説!モデルコースもご紹介

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藤井 麻未のプロフィール写真 藤井 麻未 元秘境系海外旅行添乗員、トラベルライター

日本から直行便も出ているマカオは手軽な海外旅行先として人気です。また、ヨーロッパとアジアの雰囲気が絶妙にミックスされ異国情緒も満点。今回は、マカオ旅行にかかる費用、オススメ時期やモデルコースなども含めて解説します。

※ピークシーズンを除き、2019年春期を想定した一般的なランク、大人2名で行った場合の1名あたりの金額です。

まずはざっくり把握しよう!マカオ旅に最低限必要な費用

まずはざっくり把握しよう!マカオ旅に最低限必要な費用

写真:藤井 麻未

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マカオ旅行に最低限かかってくる費用。それは日本からの航空券代と現地での宿泊費です。ここでは、それぞれを個別に個人手配した場合の目安を計算してみましょう。両者ともLCCや民泊など極端に安いもの、年末年始やお盆などピークシーズンのビジネスクラスや超高級ホテルなどは除いています。

まずは航空券。これは時期や航空会社によってバラつきがありますが、平均すると往復で約40,000円前後。経由便では乗り継ぎ時間を含め2〜3時間はプラスされてしまうので、できれば直行便がオススメです。

まずはざっくり把握しよう!マカオ旅に最低限必要な費用

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続いて宿泊費。安いドミトリーやエコノミークラスのホテルもありますが、やはりマカオではホテル滞在自体も楽しみのひとつ。あまりランクを下げすぎるとせっかくの滞在が侘しいものになってしまうので、筆者としては4つ星以上のクラスをオススメします。1人当たり1泊約10,000円前後から可能。朝食ビュッフェ付きのプランも多いので上手に利用しましょう。

個別手配よりお得な場合も!?ツアー代金の相場

個別手配よりお得な場合も!?ツアー代金の相場

写真:藤井 麻未

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航空券とホテルを個別手配する場合は自由度が高いですが、幾分手間がかかります。また、どれを選んで良いか分からない……そんな方はやはり旅行会社の提供するパッケージツアーが手軽です。

ツアーには、航空券とホテルがセットされながらも中身がフリーで自由度が高い「フリープラン」と、添乗員(もしくは現地ガイド)が同行する「添乗員(または現地ガイド)同行プラン」との2種類があります。セールや特価時期には個別手配よりかなりお得になる場合もあるので、LINEトラベルjpなどの旅行比較サイトをチェックしてみましょう。

個別手配よりお得な場合も!?ツアー代金の相場

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では、2泊3日、3泊4日直行便利用でのそれぞれの相場を見てみます。その際、安いツアーでは飛行機の発着時間が決められ、実質の滞在時間が短くなることも多い点に留意しておきましょう。

【フリープラン】
2泊3日の最安値は40,800円〜。3泊4日の場合は46,800円〜。
空港ホテル間の送迎を付けたり、ホテルのクラスをアップグレードしたり好みのホテルを指定するとなると追加料金が発生します。これに現地での食事代、交通費などを加味して予算を立てましょう。

【添乗員同行プラン】
2泊3日の場合、観光中の交通費や食事も全て込みで最安値129,000円〜。3泊4日で189,000円〜。現地では全て添乗員に任せられるため、初心者には手軽で安心です。自由行動が無い場合は現地で必要な出費もほとんどありません。ただし、団体行動となる点、食事の場所やメニューが決められているという点、最小催行人数に満たなかった場合ツアー自体中止となるリスクがある点については注意しておく必要があります。

マカオの物価は?

マカオの物価は?

写真:藤井 麻未

マカオの通貨はパタカ(MOP)。香港との行き来も盛んなことから香港ドル(HKD)も使えます。チップは基本的には不要ですが、観光客の増加に伴い近年はチップを払うケースも増えてきました。レストランなどで食事代にサービス料が含まれていない場合は、おつりを切り上げる程度置いておくと良いでしょう。タクシーは不要、ホテルのポーターやルームメイドなどには10〜20パタカほどで良いでしょう。

ミネラルウォーター 500ml:約140円
ローカルなファーストフード:約400〜1,000円
中級レストラン:約2,000〜4,000円
高級レストラン:約4,000円〜
カフェでのドリンクとスイーツ:約500〜1,500円
バス:一律約78円
タクシー:最初の1.6qが初乗り料金約247円、以降240mごとに約26円追加。
スーツケース1個につき39円、タイパ島からコロアネ島間26円 、マカオ半島からコロアネ島間39円の追加料金が必要。
ショーなどエンターテインメント:席により約5,000〜15,000円

※2019年2月現在1パタカ=約13円、HKD約14円で換算しています。

ズバリ2泊3日のマカオ滞在ツアーの総予算は?

ズバリ2泊3日のマカオ滞在ツアーの総予算は?

写真:藤井 麻未

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では、実際に2泊3日フリープランのツアーを利用した場合の総予算を計算してみましょう。

【航空券+ホテル】約54,800円
成田発着直行便、観光に便利なマカオ半島側の4つ星程度のホテルに宿泊した場合のセット料金は約54,800円。ただし、往路現地には夜着、復路は午前発となります。

【1日目】約3,300円
空港〜ホテル交通費:マカオ半島中心部まで約1,300円。送迎プランよりタクシー利用がお得です。

夕食:約2,000円
初日はホテル着が夜になるので近辺のレストランで。さくっと手軽でローカルなスープ麺やワンタン、ビーフンなどで済ませても。

ズバリ2泊3日のマカオ滞在ツアーの総予算は?

写真:藤井 麻未

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【2日目】約19,650円
朝食:0円
ホテルの朝食付きプラン利用。

午前観光:0円
午前中はマカオ半島歴史地区を散策。徒歩散策が基本です。コロニアルなセナド広場を中心に、聖ドミニコ教会(無料)、繊細な装飾が見事な邸宅盧家屋敷(無料)などを見学しつつ、目玉である聖ポール天主堂跡へ。大三巴街はあらゆる店がひしめく目抜き通り。マカオの熱気を感じることができます。

ランチ:約2,000円
レトロな風情の福隆新街へ。飲食店や伝統菓子店、土産物屋が軒を連ねるので、ここでお土産調達やランチを。ポルトガル料理もオススメです。

カフェ:約1,500円
ちょっと優雅な気分に浸るには、マカオ半島の老舗ホテル「グランド ラパ ホテル」へ。このホテルの「カフェ ベラビスタ」は沢木耕太郎の人気作『深夜特急』にも出てきました。心地良い風の吹くカフェのテラスで名物スイーツのセラデューラとアイスティーを味わってみては。

ズバリ2泊3日のマカオ滞在ツアーの総予算は?

写真:藤井 麻未

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午後観光:約150円
午後はのんびりした風情が味わえるタイパ・コロアネへ。パステルカラーの可愛らしい街並み、静かな教会や博物館(入場料約60〜70円)などまた違った魅力を味わえます。

スイーツ:約500円
マカオ名物エッグタルトの人気店はコロアネにあるロード・ストーズ・ベーカリー。焼きたてタルトを頬張ればたちまち幸せな気分に。

ショー:約10,000円
マカオのもうひとつの魅力と言えば、ラスベガス級のエンターテインメント。新興の高級ホテルが立ち並ぶコタイ地区では毎日ド派手なショーが繰り広げられます。

交通費:約500円
タイパとコロアネ間はタクシーが掴まり難い場合もあるのでバス利用がオススメ。マカオ半島とコタイ地区間は大きなホテルが多いのでホテルの車寄せからタクシー利用が手軽です。

夕食:約5,000円
滞在最後の夕食はちょっぴり贅沢に。ウィンホテルのレストラン「Red8」では、洗練された空間でハイエンドかつコスパ満点の中華料理が頂けます。

カジノ見学:0円。
マカオといえばカジノ。しかし、なかなか初心者には勇気が要りますね。そんな時は見学だけという手もあります。ポーカー、スロット、バカラなど聞いたことのあるものが沢山。中にはスロットなど入場制限のないエリアもあるので雰囲気を味わってみるだけでも面白いでしょう。


【3日目】約1,300円
朝食:0円。
ホテル〜空港:約1,300円。


【総予算】約79,050円 
※お土産代、チップは含みません。
マカオ観光の中心歴史地区、タイパ・コロアネ地区、コタイ地区にショーやカジノ見学も加え、マカオの魅力を網羅するモデルコースとその予算を提案しました。ただし2泊3日では盛りだくさんで駆け足になるので、好みに応じてアレンジしてみて下さい。

マカオ旅行の高い時期・安い時期

マカオ旅行の高い時期・安い時期

写真:藤井 麻未

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それでは、マカオの旅費が最も高い時期、安い時期はいつでしょうか。

ハイシーズンである年末年始、ゴールデンウィーク、お盆前後と夏休み期間、9月〜10月の国慶節の大型連休シーズンは旅行代金も高くなります。しかし高い時期が良い時期とは限りません。むしろ6〜10月は雨期なので蒸し暑く気候的に良いとはいえません。

ローシーズンである11月下旬〜12月上旬、1月中旬以降〜3月上旬頃は安くなる上に気候が良くオススメです。

香港との組み合わせも人気

香港との組み合わせも人気

写真:藤井 麻未

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マカオと香港はフェリーで、ルートや運航会社により約40〜60分前後で行き来できます。料金は曜日や運航会社、シートのクラスで変わってきますが、スタンダードなシートでだいたい平均2,200円〜3,000円台程度。尖沙咀など中心部に着くフェリーなら、手軽に香港の雰囲気も味わうことができてオススメです。

また、2018年10月に、マカオ香港間を結ぶ港珠澳大橋が開通しました。それに伴い、シャトルバスを使ってフェリーの半分ほどの時間(約30分)で行き来できるように。料金も約910円とお得です。ただし、香港側では香港国際空港のあるランタオ島に到着するため香港観光の中心部まではバスや列車、タクシー等で移動する必要があります。

おわりに

今回は、人気観光地マカオへの旅にかかる予算を解説しました。マカオはさほど広くなく、バスやタクシーで十分回れることから添乗員付きよりも自由度の高いフリープランがオススメです。工夫次第でラグジュアリーにもリーズナブルにもアレンジできるマカオ旅行。今回の記事を参考に自分なりの計画を立ててみてくださいね。

※2019年2月時点の情報です。それぞれのプランによって旅行条件、価格、特典などは異なります。また、滞在費用などは一例となりますので、あくまでも目安としてご覧ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/10/12−2019/02/14 訪問

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