初めての海外旅行!パスポートから持ち物までの準備ガイド

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木内 つばめのプロフィール写真 木内 つばめ 子連れ海外トラベラー、海外旅育応援ブロガー

初めての海外旅行、どんなものを用意すればいいか、準備にも緊張が走りますね。パスポートや現金などはもちろん、スーツケースを新調するならどんなサイズを買えばいいかも迷うところ。抜かりなく準備したいけれど、心配しすぎて何でも詰め込むととんでもない量になってしまいます。

今回はパスポートの取得方法から出発前の不安を一掃できる持ち物リストなどをご紹介。少数精鋭ですっきりかつ安心の海外旅行を目指しましょう!

    まずはパスポートを取得!ビザも必要なの?

    まずはパスポートを取得!ビザも必要なの?

    提供元:Unsplash

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    海外旅行への第一歩はパスポートの取得。パスポート申請に必要な基本の申請書類は以下の5点です。
    ・一般旅券発給申請書:1通
    ・戸籍抄本または戸籍謄本:1通
    ・住民票の写し:1通
    ・パスポート用の写真:1枚
    ・本人確認のための書類(1点でよいもの:運転免許書やマイナンバーカードなど、2点必要なもの:健康保険被保険者証や国民年金手帳など)

    以上を用意して、住民登録をしている都道府県のパスポートセンターへ。申請から受領までは、通常1週間程度(土・日・休日を除く)の時間が必要です。

    パスポート用の写真には規格があります。長時間並んで申請したのに、写真が暗すぎるなどの理由で提出し直しになる人も。インスタント写真などは避け、写真屋さんできちんと撮影した方が確実です。

    パスポートを受領する際には手数料(収入印紙・収入証紙)が必要です。5年パスポートで11,000円(12歳未満は6,000円)、10年(20歳以上)なら16,000円。今後も定期的に海外へ行く予定であれば10年の方がお得です。

    ※詳細については外務省のHPをご参照ください。

    まずはパスポートを取得!ビザも必要なの?

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    パスポートと同じくらい大切なのがビザ(査証)。ビザの取得が必要かどうかは、渡航先によって異なります。アメリカのESTAやオーストラリアのETASのようにオンラインで取得できるものや、インドネシアのように入国時に取得するアライバルビザ、また出発前に直接大使館へ行って取得するようなビザまで申請方法はさまざま。外務省や大使館のHPなどできちんと確認しましょう。

    持ち物リスト

    持ち物リスト

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    https://unsplash.com/photos/zGmTRL2zH-s

    続いて基本の持ち物リストご紹介。ホテルに歯ブラシがない、買い物袋が有料など国によって異なるので、渡航先をリサーチをした上でご準備を。

    機内へ持ち込むバッグはガイドブックや貴重品などが入るくらいのサイズで、斜めがけできるものが便利。両手が空き、ひったくりの防止などにもなるので観光で活躍します。

    【機内に持ち込む荷物】
    ●必ず持って行くもの
    ・パスポート(必要であればビザ)
    ・航空券、ホテル予約確認書またはツアー日程表
    ・財布(現金・クレジットカード)
    ●あると便利なもの
    ・ガイドブック
    ・筆記用具(機内で出入国カードを記入)
    ・ポケットティッシュ
    ・ハンカチ
    ・ジッパー式ポリ袋(化粧水などの液体物はここに)
    ・リップクリーム

    【スーツケース】
    ・折りたたみ傘(晴雨兼用が便利)
    ・電源プラグ変換アダプター
    ・充電器(スマートフォン、カメラ)
    ・ウエットティッシュ
    ・エコバッグ
    ・洗面用具
    ・常備薬
    ・化粧品
    ・生理用品
    ・サングラス
    ・日焼け止め
    ・虫除け

    持ち物リスト

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    衣類は3泊分くらいを持って行くのが理想的。それ以上の日数分を全て詰め込むのはちょっと厳しいので、肌着類などの小物は手洗いする気持ちでご準備を。その際は洗剤や小型のピンチハンガーなどがあると便利。厚みのある衣類が多い時は携帯用の衣類用消臭スプレーが役立ちます。

    【基本】
    ・衣服
    ・靴下
    ・肌着
    ・パジャマ

    【暑い国】
    ・羽織りもの(かさばらないものがおすすめ)
    ・水着
    ・サンダル
    ・帽子

    【寒い国】
    ・上着
    ・防寒具

    スーツケースを用意しよう!TSAロックとは?

    一般的な日数別のスーツケースのサイズは以下のようになります。
    ・2〜3泊:25〜40リットル
    ・3〜5泊:41〜60リットル
    ・5〜7泊:61〜80リットル
    ・8泊以上:81リットル以上

    スーツケースは持ち物の量を把握したうえで選ぶのが賢明。ホテルのジムを利用するからシューズを持っていく、使い慣れたドライヤーを持っていきたいなど、荷物には個人差があります。帰国時にはお土産などがプラスになるので、実際の持ち物に加えて少し余裕が残るくらいのスーツケースがベストです。

    アメリカ方面へ渡航する場合は、TSAロック機能があるタイプがおすすめ。空港警備の一環としてアメリカでは預け入れ荷物を開けて直接検査する場合があり、スーツケースは開錠したまま預けることになっています。TSAロック機能がついていれば利用者が施錠して預けても運輸保安庁係官が専用の合鍵で開錠ができる構造になっているので、途中でスーツケースが開いてしまうというような心配がありません。

    スーツケースを用意しよう!TSAロックとは?

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    またJALやANAなどフルサービスキャリアの国際線では、3辺の長さがそれぞれ55cm×40cm×25cm以内、和が115cmまでで10kg以下(身の回りのものを含めて)の小さめのスーツケースであれば、1個のみ機内に持ち込むことができます。

    LCCにおいては各航空会社によって規定が異なり、機内持ち込み手荷物のサイズや個数はさまざま。預け手荷物に関しても運賃タイプによって預けられる重さやサイズが違うので、LCCを利用する場合は各航空会社の荷物の規定を確認した上で予約するとよいでしょう。

      現金はどこで両替?クレジットカードはあった方がよい?

      現金はどこで両替?クレジットカードはあった方がよい?

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      現地の空港に着いたら、空港からの移動でさっそく現金を使うことに。そのため日本の金融機関、日本の空港、現地の空港のどこかで両替しておく必要があります。ではどこがお得かというと、一般的に現地の空港で両替した方が手数料が安い場合が多いです。両替の際には小銭も含まれているか確認しましょう。国よっては早々に、タクシー運転手やホテルのポーターなどにチップを渡すという場面に出くわします。

      大きな買い物や高級レストランでの食事などを予定している場合は、クレジットカードがあると便利。現地で使うお金を全て現金で持ち歩くのはかなりリスキーです。クレジットカードは暗証番号など本人確認が必要となるので、盗難にあっても使用を防ぐことができ、また再発行も可能。さらにカードの為替手数料は現金の両替手数料よりも安いことが多く、帰国時に日本円に戻す手間も不要です。クレジットカードを複数枚持っている場合は、違うブランドの組み合わせ(VisaとMaster Cardなど)で用意した方が、使える店舗の対象が広がります。

      海外旅行保険に加入しよう

      海外旅行保険に加入しよう

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      海外旅行保険には必ず加入しましょう。万が一、病気や怪我で現地の病院を利用すると高額な料金を請求されます。例えばアメリカで盲腸の手術をすると約300万円も支払わなくてはなりません。また盗難にあったときや持ち物が壊れてしまったときなどのための携行品の補償もあります。

      クレジットカードに保険がついているから大丈夫……という方という方もいますが、今一度内容の確認を。一番大事な疾病・傷害治療の補償額が低額だったりする場合があります。保険会社によってはカードの保険で足りない分を部分的にカバーできるプランなども!検討する際は海外旅行保険の比較サイトを活用すると便利です。

      Wi-FiやSIMカードの用意は?

      Wi-FiやSIMカードの用意は?

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      観光中にネットを使う予定があまりないならホテルやカフェの無料Wi-Fiで十分ですが、地図のナビを使いながら観光したり、SNSにアップしながら旅行したいという方はWi-Fiのレンタルを。ネットで事前予約し、受取や返却は日本の空港で行えるので初めてでも簡単。使う国や容量によって差はありますが、1日のレンタル料も数百円です。

      SIMフリーもしくはSIMロック解除済みのスマホであれば、プリペイド式のSIMカードを買うという手段もあります。SIMカードもかなり低額で買えるうえ、ルーターを持ち歩かなくてもよいというメリットも。

        言葉の準備は?

        言葉の準備は?

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        https://unsplash.com/photos/ksALNcBHe_E

        添乗員付きのツアーなら言葉の心配は不要ですが、個人旅行の場合は旅行先の言葉についてある程度知っておいた方が良いでしょう。日本人観光客が多いハワイ・台湾・韓国などでは、日本語が話せる現地の方が多くて感心するほど。しかしパリでは英語で道を聞いてもフランス語で返されて目が点になるなんてこともあります。

        言葉の通じやすさは渡航先によって実にさまざま。全く知識のない言語圏に個人で行く場合は指差し会話本や通訳アプリなどを用意してみては?ツールを利用しながらでも、なんとか言葉の壁を越えて1つ1つをクリアしていく達成感にも海外旅行の楽しさを感じられます。

        準備も含めて海外旅行を楽しんで!

        高級レストランでのディナーを予定しているのならフォーマルな服、トレッキングがあるならバックパックなど各旅程に合わせて必要なものがあります。ツアーであれば日程表をしっかり確認しながら準備を進めましょう。ホテルのHPなどで用意されているアメニティをチェックすると、余計なものを持って行かずに済みます。

        「何か忘れているかも」と心配しすぎるとせっかくの旅行もずっと緊張したままに。あとは現地で調達することを楽しむ気持ちで準備してみては?旅先で得たあり合わせのものが、意外と長年付き合うくらいの出会いになることもあります。

        ※2019年3月の情報となります。渡航の際は外務省または大使館のHPなどで最新情報をご確認ください。

          掲載内容は執筆時点のものです。 2019/02/23−2019/02/27 訪問

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