セブ島やマクタン島、ボラカイ島など、世界屈指のリゾート地が充実しているフィリピン。そんなフィリピンには航空券が安い時期や高い時期など、シーズンによって傾向はあるのでしょうか?
ここではフィリピン行きの航空券が安くなる時期やベストシーズンについて解説します。
フィリピン・マニラ行きの航空券が最も安い時期は一年の中で6月。6月の航空券の平均価格は5万円程度です。例えば、セブパシフィック航空を使って直行便で行くと、往復でおよそ3万5千円かかります。(2019年5月にLINEトラベルjpで調査)
そのほかにも、ジェットスタージャパンを使っても往復約2万9千円と、3万円以下で行くことが可能です。大手航空会社の日本航空(JAL)でも行くことはできますが、6万円程度と2倍近くの料金がかかります。
移動費を節約したい人はLCCをうまく活用して、フィリピン旅行を叶えましょう。
フィリピン行きの航空券が高くなる時期は一年の中で8月と12月です。その時期の航空券の平均価格は7万円以上になります。
8月は、日本が夏休みやお盆シーズンにあたり、12月も年末年始の長期休暇のため、運賃が高くなる傾向にあります。航空券を安く抑えつつフィリピン旅行を楽しむ場合、8月や12月の長期休暇シーズンは避けて航空券を予約するといいでしょう。
フィリピン旅行の人気シーズンは1月〜5月です。乾季にあたるため、雨が降りにくく、観光がしやすいシーズンになります。
特にフィリピンのリゾート地でゆっくり過ごしたり観光する場合、雨季だと移動もしにくくなり、フィリピン旅行を満喫できない可能性があります。そのため、比較的雨量が少ない1月〜5月は、フィリピンを訪れるにはベストな時期と言えます。
航空券を安く抑えつつフィリピン旅行を楽しむなら、比較的航空券を安く手に入れることができる6月が良いでしょう。
もし、予算を上げられるなら、1月〜5月のベストシーズンに訪れるのももおすすめ。観光はもちろん、リゾート地でゆっくり過ごせたり、海でのアクティビティも楽しむことができますよ。
航空券が安い時期と観光のベストシーズン、どちらを重視するかによってフィリピンへ行く時期を決めるのも、旅の楽しみ方のひとつです。
※2019年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/18更新)
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