台湾旅行で必要な現地通貨・台湾ドル。できる限りお得に両替したいところですが、初心者には日本と台湾のどちらで両替すべきかも迷うところですね。今まで出会った両替所でとりあえず済ませてきたリピーターの方もそろそろ無駄の少ない両替について1度確認してみてはいかがでしょう?
今回は台湾のお金の基本、数ある両替所の中でどこがお得か、滞在に必要な現金、また意外と人気なキャッシングについてご紹介します。
提供元:写真AC
https://www.photo-ac.com/まずは台湾ドル(ニュー台湾ドル、台湾元)の基本についてご紹介しましょう。
・単位
「元」「圓」「NT$」「TWD」などと表記され、1元=1圓=NT$1=1TWDです。街中で多く利用されている単位は「元」と「圓」。
・レート
2025年10月現在のレートで1元=約5円。
・紙幣
100元、200元、500元、1000元、2000元の5種類
・硬貨
1元、5元、10元、 20元、50元の5種類
写真:木内 つばめ
地図を見る続いて台湾旅行をする時、日本円から台湾ドルへ外貨両替できる場所をざっとご紹介します。
・日本/台湾の銀行
・日本/台湾の空港
・台湾の郵便局
・ホテル
・DFS
・デパート
・お茶屋さん
お茶屋さんというのは中山駅から徒歩約10分のところにある「昇祥茶行」というお店のこと。こちらは台湾ツーリストの間では有名なお店で、手数料なしで両替をしてくれる政府公認の両替所です。また銀行が終わった23時まで営業しているので、中山エリア周辺に滞在する場合は知っておくと便利な両替所です。
では、いよいよ本題へ。先程あげた中で1番お得に両替できるところはと言うと……
「台湾の銀行」です!
街中にある台湾の銀行には、手数料無料で両替してくれるところがあります。
ただ台湾の銀行と言ってもたくさんあるので、どこの銀行へ行ったらいいのかという問題が出てきますよね。銀行のレートと手数料を一覧で見られるサイトがあるので、そういったものを利用すると便利。その中で免手續費(手数料無料)と書いてあり、日本円の現鈔買入(WE BUY)の額がより高いところがお得に両替をできる銀行です。
しかし銀行での両替には1つ難点が。銀行の営業時間は平日の9:00から15:30のみということ。特に土日を使った日程で訪れることが多い旅行者には、銀行で両替するタイミングはなかなかありません。春節(旧正月)や国慶節など、現地の祝日にも注意が必要。
また実際に銀行へ行けたとしても、窓口に案内されるまで順番を待つなど、時間がかかる可能性もあります。
そこで台湾の銀行の次にお得で実質的に使いやすいところとなると、それはやはり「台湾の空港」になります。空港の両替所の手数料はだいたい30元(約150円)くらいが一般的。レートは日本で事前に両替してくるよりはだいぶお得です。また日本からの乗り入れ便がある桃園空港・松山空港・高雄空港の両替所は、到着便がある時間まで営業しています。
銀行に比べると空港での両替方法は簡単で、パスポートを見せる必要もありません。また空港からホテルまでの移動ですぐに現金を使うとなると、空港を出る前の両替は必然的になってきます。
街中の銀行の手数料無料は魅力的ではあるものの、時間の限られたツーリストの利便性を考えると1番両替しやすい場所と言えるでしょう。
写真:木内 つばめ
地図を見る両替できる場所が把握できたら、次に考えるのが日本円をどのくらい持って行くか、いくらぐらい台湾ドルへ両替したらよいかですね。まずは目安となる台湾(台北)のだいたいの物価を確認してみましょう。計算方法は1元=約5円です。
タクシー初乗り:85元(約425円)
※深夜・早朝加算なしの時間帯
地下鉄 初乗り:20元(約100円)
小籠包(10個):220元 (約1100円)
タピオカミルクティー(Mサイズ):40元(約200円)
魯肉飯:40元(約200円)
マンゴーかき氷:100元(約500円)
※観光客向けの店舗などは260元(約1300円)〜
有名店のパイナップルケーキ(12個):250元(約1250円)
足裏マッサージ(60分):700元(約3500円)
お店や会社によって多少の価格差はあるものの、総じて言えることは台湾の交通費や食事代は日本に比べるとかなり安いということ。
2泊3日の台湾旅行を想定した場合、だいたい2〜3万円(約4000〜6000元)くらい現金があれば、安心して滞在ができるでしょう。内訳としては1日約7,000円〜1万円(約1400〜2000元)の予算です。クレジットカードも併用すればさらに少ない現金でも大丈夫ですが、夜市やローカルなお店では現金のみの取り扱いになるところもあるのでご注意を。
台湾ではお札の100元〜500元あたりが使いやすいです。大きいお金はおつりがないと言われるお店もあるので、細かいお金を混ぜて両替してもらうとよいでしょう。ちなみに日本円は、千円紙幣から両替してもらえます。
現金の両替以外に台湾ドルを用意する方法として、クレジットカードのキャッシングがあります。キャッシングにかかるのが「カード会社への手数料」「ATM手数料」「利息」の3つ。利息という言葉で少し抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。しかしカード会社が採用している自社独自のレートがいいこともあり、手数料や利息を加えても、両替所より結果的にお得になることもあるのです。また帰国後に繰り上げ返済をすると利息を最小限に抑えられ、さらに無駄なく現金を得たという結果に。台湾リピーターの間では人気のキャッシング、ここでメリットとデメリットを整理しましょう。
【メリット】
・ATMは空港、銀行、コンビニなどにあるため利用できる場所が多い
・24時間キャッシングできる
・レートがよい
【デメリット】
・キャッシングできないブランドのカードもある(持っていなければ新しくカードを作る必要がある)
・ATMの操作が中国語か英語
・繰り上げ返済の手続きが必要
ATMの操作方法などについては各カード会社のHPなどで予習しておくとわかりやすいです。ついでに忘れがちな暗証番号も出発前にきちんと再確認しておくことをおすすめします。
手数料が無料のATMがあったり、カード会社によって利率が変わったりするので、最安のキャッシングを目指して事前に準備しておくと現地でスムーズに台湾ドルを用意できます。
写真:木内 つばめ
地図を見る台湾ドルが余ってしまった場合、日本円に戻すにはまた手数料がかかります。よって再両替はおすすめできません。使い切ってしまうか、次の旅行のために取っておくのがいいでしょう。身近に台湾旅行を控えている人がいたら、その人と両替し合うのもお互いに好都合となるかもしれません。どうしても日本円に戻したいというときは台湾で日本円に戻してから帰国する方がお得ではあります。
写真:木内 つばめ
地図を見る使うのに不慣れな硬貨だけがたくさん余ってしまうというケース、よくありますよね。そんな時は台湾のICカード「悠遊カード(Easy Card)」にチャージしてみては?地下鉄はもちろん、コンビニやスーパーなどでも支払える便利な悠遊カード。街歩きには欠かせないアイテムです。
使い方は日本のICカードとほぼ一緒。地下鉄の駅にあるチャージ機には硬貨を利用できるものがあるので、そこでカード内に細かく(小銭に)してしまったお金をまとめてしまうとすっきり。あとは改札やお店のレジでピッと支払うだけです。もうレジ前で後の人を気にしながら硬貨とにらめっこすることはなくなります。旅行の途中でお財布がパンパンになってきた時点で、都度チャージすると身軽ですね。
悠遊カードには有効期限はありません。しかし、前回のチャージから2年経過すると、一時的にロックがかかります。ロックは再チャージをするとまた解除されるので、台湾の再訪が先の予定でも悠遊カードは利用できます。
両替の理想は「時間をかけない1度きりの両替」。出発前にある程度「ここで両替しよう」と決めておくと、両替所探しに無駄な時間をかけません。また手数料を考えると、やはり日本円から台湾ドルへ両替するのは1度がベストです。もし同行者がいればお金をまとめて両替し、台湾ドルにしてから自分たちで分けると手数料も折半できます。
ぜひ気持ちのいい両替から台湾旅行をスタートさせましょう!
2025年10月現在の情報です。為替レート、手数料等は最新の情報をご参照ください。また物価などはあくまでも一例となりますのでご了承ください。
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