美味しいグルメに楽しいショッピングと、韓国旅行は魅力いっぱい。気軽に行ける国ですが、渡航の際に迷うのは、現地通貨・ウォンに両替する場所。できるかぎりレートの良い場所で替えたいものの、どこで両替すればお得なのかわからない人も多いはず。
そこで今回は、日本円から韓国ウォンに両替できる場所、その中で1番お得に両替できるのはどこか、また旅行に必要な両替はいくらかについて、詳しくご紹介します。
提供元:写真AC
https://www.photo-ac.com/まずは韓国の通貨・ウォンの基本についてご紹介します。
・単位
ウォン。通貨記号は、「W」に横の二重線。単に「W」、また「KRW」とも表記。
・レート
2025年10月現在のレートで、1ウォン=0.11円。レートは時期によって変化するが、おおよそ10対1のレートを維持。ウォンの値段から0を1つ取ると日本円の値段になる、と覚えておくと便利。
・紙幣
5万、1万、5000、1000ウォンの4種類。
・硬貨
500、100、50、10、5、1ウォンの6種類。ただし、5ウォンと1ウォン硬貨はほとんど流通していない。
写真:手塚 大貴
地図を見るさて、次に日本円から韓国ウォンに両替できる場所をご紹介します。
・日本の銀行、両替所
・日本の空港
いずれも、日本語が通じる安心感があり、事前にウォンを手に入れたい場合には便利です。
・韓国の空港
税関検査のフロアやターミナルビル内に銀行や両替所あり。手続きがスムーズなので、旅慣れていない人には安心。また街へ出る交通費などに使うウォンを入手するのにも便利です。
・韓国の銀行
ウリ銀行、KEBハナ銀行、新韓銀行などが有名。パスポートの提示とサインを求められることが多いものの、両替方法は簡単です。ただし、夜間や週末は営業していません。
・韓国の公認両替所
明洞や東大門、南大門の街中にある、個人の両替所。その多くは年中無休で、週末でも両替可能。営業時間も夜遅くまでの両替所が多くあります。韓国語ができなくとも、日本円を出すだけで理解してくれるので、両替のやり方は簡単です。
・ホテル
・デパート(ロッテ百貨店など)
いずれの場所も、基本的に1000円単位からの両替で、硬貨の両替はできません。
注意したいのが、南大門の路上にいる通称・両替おばさん。実はこのおばさんたち、違法な闇両替屋。日本語で話しかけてきたり、レートが良かったりするものの、トラブルの元になるので、決して利用しないようにしましょう。
両替以外でのオススメは、クレジットカードを使ったATMでのキャッシング。海外キャッシング機能のあるカードが必要で、ATM手数料と利息はかかるものの、繰上返済することでお得にウォンを入手できます。
また、2025年9月からPayPayの「海外支払いモード」が始まり、Alipay+、ZeroPayのマークが掲示されているお店で支払いに利用できるようになりました。日本国内と同様に支払いができるので便利です。
写真:手塚 大貴
地図を見るそれでは、いつ、どこで韓国ウォンに両替するのがお得なのでしょうか。両替手数料がいくらかかるのかを把握し、安いところで両替することが大切。となると、日本ではなく、両替手数料の安い韓国現地で替えるのがお得ということになります。
韓国の中でも最もお得に両替できるのが、街中にある「公認両替所」です。手数料無料の両替所もあり、総じてレートが良いのが特徴。
とくにお得に両替できることで有名なのが、明洞のテバッナラ両替所、FX KOREA、大使館前両替(中国大使館前)、南大門のミウ両替など。両替所によって若干レート差があるので、何軒か見て回った上で、レートの良い両替所で替えるのが理想です。
ただし、なかには違法両替所も存在するのでご注意を。金額をごまかされたり、偽札が混ざっていたりすることがあるので、必ずその場でお金を確認しましょう。あとで気が付いても対応してもらえません。
公認両替所での両替はちょっと不安……、という人にオススメなのは、次にお得な「市内の銀行」での両替。とくにKEBハナ銀行は、韓国旅行サイトで配布されている優待クーポンを見せると、手数料が50%割引に。仁川空港や明洞、東大門、江南にも支店があり、印刷したクーポンを見せても、スマホでクーポン画面を見せても、どちらでも大丈夫です。
また独自にクーポンを配布している銀行もあり、例えば新韓銀行なら優待クーポンを提示すると手数料を30%割り引いて両替してくれます。
一方、手数料が高く、お得感がないのは空港の銀行・両替所。空港での両替は、街に出る交通費程度の少額にとどめておくといいでしょう。
ちなみに、ローカルなお店や屋台を除いては、多くのデパートやショッピングセンター、レストランで、クレジットカードが使用可能。現金の両替は最小限にして、クレジットカードを併用するのもオススメです。
また韓国ウォンの再両替は損なので、できるかぎりしないこと。どうしても必要な場合は、韓国現地の銀行、両替所で再両替するのがいいでしょう。
写真:手塚 大貴
地図を見る次に迷うのは、日本円をいくらくらい韓国ウォンに両替したらいいのか、ということ。そこでまず、韓国(ソウル)のおおよその物価を確認してみましょう。ここでは、1ウォン=0.11円として計算しています。
タクシー初乗り=4800ウォン(約510円)
地下鉄初乗り(T-money利用時)=1550ウォン(約165円)
ビビンバ=8000ウォン(約850円)
焼き肉(サムギョプサル150g)=1万5000ウォン(約1600円)
チメク(チキンとビール)=2万ウォン(約2200円)
ソルビン(雪氷)=7000ウォン(約740円)
エステで全身マッサージ(60分)=10万ウォン(約11000円)
韓国海苔(20袋)=7000ウォン(約740円)
以上のように、韓国の物価は日本よりも総じて安いのが特徴。
そこで2泊3日の韓国旅行を想定すると、2〜3万円(20〜30万ウォン)くらい両替するのがオススメ。1日の目安は7000〜1万円(7〜10万ウォン)ほど。
もちろん、これはあくまでも目安。ショッピングをたくさん楽しむならもっと多く必要ですし、クレジットカードを併用するならもっと少なくて済みます。自分の旅行スタイルに合った金額を両替しましょう。
最近注目されているのが、韓国初の自動両替機「WOW EXCHANGE」。オレンジ色が目印の両替機で、空港や市内の銀行よりも良いレートで、外貨からウォンに両替できます。パスポートのスキャンが必要ですが、日本語でも操作可能で、1人で気軽に両替できるので便利。
設置場所は、明洞や東大門の一部ホテル、地下鉄の光化門駅や金浦空港駅、空港鉄道の仁川空港第1ターミナル駅、Nソウルタワーなど。くわしくは公式サイトをチェックしてくださいね。
ご紹介したように、韓国ウォンへの両替は、日本ではなく韓国現地がオススメ。なかでも1番お得なのは、街中にある「公認両替所」、次にお得なのは「市内の銀行」でのクーポンを使った両替です。とくに明洞や東大門で両替すれば、その足でグルメやショッピングを楽しめます。
自分に合った方法で両替をして、とっておきの韓国旅行を楽しみましょう!
2025年10月現在の情報です。為替レート、手数料等は必ず最新の情報をご確認ください。また物価などはあくまでも一例となりますのでご了承ください。
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