メディアで注目を集め、その絶景が旅行者憧れの地になっているボリビアのウユニ塩湖。真っ白な大地や鏡張りの天空の光景、ピンク色に染まる夕暮れ時の幻想的な景色、そして360度パノラマの宇宙のような星空…と魅力溢れるウユニは楽しみ方も様々!
人生に一度行けるかどうかという場所なので、ベストな時期に訪れたいですよね。鏡張りはいつ見られるの?ベストシーズンや絶景のための条件など詳しく解説していきます。
写真:Yamaneco M
地図を見るウユニ塩湖の標高は、約3,700mと富士山頂上と同じくらいの高地にあります。一年を通して気温の変動は少ないですが、朝晩と日中の気温差が大きいのが特徴!日差しが強い日中は暑くても、朝晩は凍えるほどに寒くなるのでご注意ください。
写真:Yamaneco M
地図を見る季節は大きく分けて乾季と雨季の2つ!ウユニ塩湖は季節によって異なる表情を見せ、それぞれに違った良さがあります。
4月〜11月が乾季にあたり、晴れた日が続きます。湖が干上がり、一面の塩の大地が地平線まで続く光景が堪能できる時期。遠近感が無くなるこの時期には、ウユニ塩湖で定番のトリック写真の撮影を楽しむことができます。
12月〜3月までの間は雨季となり、湖面に水が張ってまるでミラーように空を映し出す鏡張りの絶景が楽しめるシーズン!ただ雨季とは言えども降水量は少なめでカラッとした気候が特徴です。
写真:Yamaneco M
地図を見るウユニ塩湖に行くならば、空と陸の境目がわからなくなるような幻想的な「鏡張り」の絶景が見たいですよね。どの時期に行けばいいの?鏡張りのベストシーズンを詳しく解説!
鏡張りの景色が見られるのは12月〜3月までの雨季!塩湖に雨水がたまり、まるで鏡のように空を映し出し天国のような神秘的な空間をつくりだします。雨季の中でも前半は雨量が少ないことが多いため、綺麗な鏡張りが見られる確率を高めるには1月から2月がベストな時期です。
提供元:フリー素材ぱくたそ
https://www.pakutaso.com/鏡張りの景色で特に人気が高いのが、水面に満天の星が映り込み360度一面の星に包まれたまるで宇宙のような景色!標高が高く空気がとても澄んだウユニ塩湖は、絶好の星空スポットです。
鏡張りに映る美しい星空を見るには、月明かりがなく星の光を邪魔しない新月の時期が狙い目です。特に2月の新月がベストなタイミング!ウユニの星空撮影には三脚をお忘れなく。
写真:Yamaneco M
地図を見る雨季中の鏡張りのベストシーズンの時期だからと言って、必ずしも天空の絶景に出会えるわけではありません。鏡張りの絶景を見るためのポイントは?その条件を詳しく解説!
<条件その1:前日までに雨が降り、水が適度に溜まっていること>
時間が経つとあっという間に水が蒸発してしまうので、ツアー前日に雨が降り地面の上に数センチの水が溜まっていることがポイント!
<条件その2:風がやんでいること>
風は天敵!風が吹くと水面が揺れ、空が綺麗に映らなくなります。また水面に塩の結晶が浮いてデコボコした状態に。水面は穏やかで波がない状態がベストです。
写真:Yamaneco M
地図を見る<条件その3:当日の空模様>
ツアー当日が晴れて、いいお天気であることも大切な条件のひとつです。雲ひとつない青空よりも、日中はある程度雲があった方が空とのコントラストが映え、よりミラー効果が印象的に!雲が刻々と移りゆく景色はとても不思議で美しい光景です。
提供元:フリー素材ぱくたそ
https://www.pakutaso.com/<条件その4:夜は晴れ渡っていること>
宇宙のような星空を観るためには、雲ひとつなく月明かりがない新月(または月が沈んだ後)など、さらに条件がより難しくなります。星空の鏡張りは特別な条件が重なった時だけ見られる貴重なもので、そのタイミングが来るまでウユニの街で待っている人も多くいるほどです。
ウユニ塩湖へはぜひ余裕を持った日程を。高山病にならないよう高地順応することも大切ですし、なによりその日がダメでも次の日こそは!と、滞在が長いほどベストなタイミングに遭遇できるチャンスも広がりますよ。
写真:Yamaneco M
地図を見るウユニと言えば雨季の鏡張りのイメージが強いけど、乾季はどんな景色が見られるの?次はウユニ塩湖の乾季のポイントをご紹介します!
4月〜11月の乾季には、見渡す限り真っ白な美しい塩の大地が広がります。晴れた日が続く乾季は、青い空と白い大地のくっきりしたコントラストが印象的!乾季は雲が少ないため、夜には澄んだ空いっぱいの満天の星を見ることができます。
写真:Yamaneco M
地図を見る日本人には雨季の鏡張りが人気ですが、欧米人にはむしろ乾季の方が人気です。その理由は、この一面真っ白な美しい景観美と遠近法を活かしたトリックアート写真!小道具を使ったり、構図を試行錯誤してみたりとそれぞれユニークなアイデアでお気に入りの一枚を撮ってみてくださいね。
提供元:pixabay
https://pixabay.com/ja/また乾季ならではの観光スポットが、「インカワシ」。湖の真ん中にあり、巨大なサボテンがニョキニョキ生えるユニークな景観が魅力の島です。雨季には水位が上がり近づくことが難しく、天候が安定した乾季のみ上陸することができます。島の頂上に登り、果てしない真っ白な塩の世界をぜひ堪能してくださいね。
ちなみに乾季には全く鏡張りが見られないわけではなく、一部水たまりができて鏡張りの景色に遭遇できることもあります。また雨季から乾季への季節の変わり目には、真っ白な塩湖と鏡張りの世界の両方が見られる可能性があり、特に4月頃が狙い目です。
写真:Yamaneco M
地図を見るウユニ塩湖では朝晩と日中で1日の温度差がとても激しいのでご注意ください。日中は日差し対策を、朝晩は防寒対策を入念に!思い切りウユニ塩湖を楽しむために万全の準備で出かけましょう。
<日差し対策>
標高が高く、太陽が近いウユニ塩湖では太陽の照り返しも強烈で日焼け対策がマスト!日焼け止めと帽子は欠かせません。また照り返しで目を傷めやすいので、サングラスも必須です。日中は半袖でOKな気温ですが、強い日差しから肌を守るため長袖シャツの方が安心です。
<防寒対策>
ウユニの夜は凍える寒さ!サンセットや星空、朝日など夕方以降のツアーに参加する場合はそれなりの心づもりと用意が必要です。ダウンやフリースなどの冬物の上着はもちろん、セーターや保温性の高いインナーなど着込んで行くようにしましょう。
カメラを撮る際など手が凍えそうに冷えるので、手袋やカイロも欠かせません。足先も冷えるので靴下の重ね履きやスキー用の厚手のものがオススメです。
写真:Yamaneco M
地図を見る足元は長靴がベスト。ほとんどのツアー会社で無料レンタルできますが、サイズが合うものが無かったりまれに劣化して水がしみるようなものがあったりすることも。心配な方は自分に合う長靴を用意しておくと安心ですよ。万一濡れてしまった時のために、着替え用の靴下も持って行くようにしましょう。
原色や蛍光などの鮮やかな色の服は湖にくっきり映りすごく映えます!写真写りをより良くしたい方は服の色にもこだわってみてくださいね。
写真:Yamaneco M
地図を見る日本からボリビアへは直行便がなく、アメリカ経由で行くのが一般的。まずはアメリカを経由してボリビアの首都・ラパスを目指しましょう。ラパスからウユニへのアクセス方法は大きく分けて、飛行機・バス・列車の3パターンあります。
<飛行機>
ラパス〜ウユニ:フライトで所要約1時間
値段は3つの中では一番高いけど移動時間が短く楽!
<バス>
ラパス〜ウユニ:長距離バスで所要約10時間
山道や一部悪路を通りますが、バス会社や便が複数あり選択肢が豊富です。
<バス+列車>
ラパス〜オルーロ:バスで所要約3時間半
オルーロ→ウユニ:列車で所要約7時間
オルーロで乗り換えが必要ですが、バスで長時間揺られるよりは安く快適で景色が良いルートです。
ウユニの街からウユニ塩湖へは個人では行けないためツアー会社で手配してもらいましょう!ウユニの街には数多くツアー会社があり、その時の天候も考慮しながら現地で予約するのがオススメです。
雨季と乾季、それぞれに異なる魅力があるウユニ塩湖。どんな景色が見たいかによってベストな時期は異なりますが、ウユニで何をしたいかご自身の旅の目的に合ったウユニ旅行を楽しんで下さいね。
自然相手に色々な条件が揃うのは簡単ではありませんが、それこそがウユニの醍醐味!その時その時の自然がおりなす神秘の世界に酔いしれてみてはいかがでしょうか。奇跡の絶景をぜひその目で見てみて下さいね!
2025年9月現在の情報です。気象状況は変化しますので、旅行を計画される際は最新情報を必ずご確認ください。
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索