インド洋に浮かぶ1000以上の珊瑚礁の島から成り立つ群島国家モルディブは、見どころ充実の人気リゾート地。その玄関口は、首都のマレにあるヴェラナ国際空港(旧マレ国際空港)です。
ここでは、直行便や乗継便でモルディブまで行く方法と、到着した後の空港から市内までのアクセスをご紹介します。
2024年7月現在、日本〜モルディブ間を結ぶ直行便は運航していません。さまざまな乗継パターンがありますが、おすすめは日・火・木・土曜日に運航しているスリランカ航空の成田〜コロンボ間の直行便を利用する方法。比較的短い乗り継ぎ時間でモルディブに到着します。
成田発 11:35〜 コロンボ乗継 〜 マレ着 19:50(所要時間 12時間15分〜)
料金:80,460円〜
※フライト情報は2024年7月現在、トラベルjp調べ(2024年9月3日出発)
なおスリランカ航空が国内で就航しているのは成田空港のみ。この他の空港から出発する場合は、他の航空会社の乗継便を利用します。
乗り継ぎ時間がかかっても、料金を重視するならLCCを利用する方法もあります。例えばバティック・エア・マレーシアとエアアジアを利用した場合のフライトはこちら。
成田発 21:50〜 クアラルンプール乗継 〜 マレ着 20:10(所要時間 26時間20分、うち乗継時間約14時間)
料金:32,360円〜
長めな乗り継ぎ時間を利用して、一旦空港の外に出てプチ観光を楽しむこともできます。一方、注意したいのは時間配分。出入国検査やセキュリティチェックにかかる時間を踏まえるとともに、事前に移動手段や観光スポットを調べておくなど、限られた自由時間内でやりたいことを計画しておくとよいでしょう。
※フライト情報は2024年7月現在、トラベルjp調べ(2024年9月3日出発)
※LCCはセール運賃などもあり、購入時期により料金が大きく変わることがあります
東京からの便が到着するヴェラナ国際空港(旧マレ国際空港)から市内への主な交通手段はフェリー。到着ゲートを出て右に進むと、国内線ターミナルの向かいにフェリー乗り場とチケット販売窓口があります。約15分毎に運航、所要時間は約10〜15分です。
なお“1島1リゾート”のモルディブは各島にホテルがあり、空港から直接ホテルがある島を訪れるパターンも多数。空港から比較的近いリゾートはスピードボート、離れたリゾートは水上飛行機や国内線を利用します。空港到着後の移動手段については、事前にホテルに確認しておきましょう。
モルディブまでのアクセスを解説しました。東京発の場合、時間重視ならスリランカ航空、より安くモルディブに行きたい方には、クアラルンプール国際空港経由のLCCの利用がオススメです。モルディブは各島にホテルがあるので、空港からの交通手段は事前に調べておきましょう。
ご自身の旅のスタイルに合わせてモルディブまでの行き方を検討してみてくださいね。
2024年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/11/2更新)
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