アユタヤは、1991年に世界遺産に登録されたタイの古都。涅槃仏や木の根で覆われた仏頭などで知られています。バンコクから約90kmの距離にあり日帰りも可能。
ここでは、直行便や経由便でアユタヤまで行く方法と、到着した後の空港からアユタヤまでのアクセスをご紹介します。
東京からバンコクまでは、日本航空(JAL)、全日空(ANA)、タイ国際航空の直行便が運航されており便利です。当日にアユタヤまで行くには、タイ国際航空の夕方着の便(下記)がオススメ。大阪からなら早朝に着くJAL便で。
TG641:成田10:50発→バンコク15:20着(毎日、10/27からは09:45発)
TG643:成田12:00発→バンコク16:30着(毎日、10/27からは11:45発)
TG640:バンコク22:10発→成田06:20着(毎日、10/27からは22:30発)
TG642:バンコク23:50発→成田08:10着(毎日、10/27からは23:45発)
※時刻はいずれも現地時間
※発着時間の情報は2019年9月3日現在、LINEトラベルjp調べ
バンコクまでは直行便の利用が一般的ですが、より安く行くなら経由便で。例えば、2019年12月上旬の場合、タイ国際航空直行便だと最安50,600円(燃油・諸税込)ですが、ベトナム航空のハノイ・ホーチミン経由を利用すると31,429円と2万円近くもお得に。
また、もっと費用を抑えてアユタヤ観光を楽しむなら、エアアジア系やスクートなどのLCCを利用しましょう。バンコクまで2万円台の便もあります。
※運賃の情報は2019年9月3日現在、LINEトラベルjp調べ
※LCCはセール運賃などもあり、購入時期により料金が大きく変わることがあります。
バンコクのスワンナプーム国際空港からアユタヤまでは約90km。空港から直接移動するならタクシーしか移動手段はありませんが、運賃は交渉になります。一旦バンコク市内まで移動し、鉄道やロットゥー(乗り合いミニバス)に乗る方法が一般的で安心。
■鉄道
空港からエアポート・レール・リンクでマッカサン駅まで行き、MRTに乗り換えフワランポーン駅へ。フワランポーン駅からアユタヤまでは、タイ国鉄の特急で約1時間半。
■ロットゥー(乗り合いミニバス)
エアポート・レール・リンクのパヤタイ駅からBTSに乗り換えBTSモーチット駅へ。路線バスかタクシーで数分のバンコク北バスターミナルまで移動し、その向かいにあるミニバスステーション モーチット停留所から乗車します。
LCCの場合はドンムアン国際空港に到着しますので、タイ国鉄ドンムアン駅まで移動して鉄道に乗車する方法が最短です。
アユタヤまでのアクセスを解説しました。成田からバンコクまでの直行便はありますが、より安く行くなら経由便かLCCの利用がオススメ。バンコクからアユタヤまでは鉄道かロットゥー(乗り合いミニバス)で。
ご自身の旅のスタイルに合わせてアユタヤまでの行き方を検討してみてくださいね。
2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/20更新)
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