ドバイ旅行の持ち物は?必需品や砂漠に必要なアイテムを徹底解説!

ドバイ旅行の持ち物は?必需品や砂漠に必要なアイテムを徹底解説!

更新日:2024/03/19 15:22

小浜 みゆのプロフィール写真 小浜 みゆ 美容・女子旅ライター、トラベルフォトグラファー、ドバイ好き旅人

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイは、日本と全く異なる気候と文化。そのため、初めてのドバイ旅行では「どんな持ち物が必要?」「砂漠には何を持っていったらいいの?」と、想像もつきませんよね。必需品からあると便利なおすすめグッズまで、ドバイ旅行を心から楽しめる持ち物リストをチェックしてください!

ドバイ旅行の必需品!(貴重品編)

ドバイ旅行の必需品!(貴重品編)

写真:小浜 みゆ

まずはドバイ旅行でないと困る、必需品をご紹介します。

・パスポート
アラブ首長国連邦への入国には、パスポート残存有効期間6カ月以上が必要。観光・ビジネス目的の場合、日本人なら30日間ビザなしで入国可能です。

・航空券(eチケット)、ツアー日程表、予約確認書
ドバイ旅行の往復航空券(eチケット)は、印刷するのを忘れずに。何かトラブルが起きたときに、重要な書類となります。ホテルの予約確認書や、ツアーで予約している方は日程表も印刷して持参しましょう。

・お金
ドバイの通貨はディルハムで、通貨コードはAEDと表記されます。レストランやショッピングモールではクレジットカードが使えるため、必要最低限のみで大丈夫です。ただし、スーク(市場)での買い物は現金払いが基本。アラビアン雑貨やスパイスをたくさん購入したい場合は、多めに持っていきましょう。換金は日本よりお得なドバイ国際空港が便利です。

・クレジットカード
先進都市のドバイでは、広くクレジットカードが利用可能です。VISAもしくはMasterCardが主流。

・スマートフォン+充電器
カメラやマップの機能を果たすスマートフォンは、もちろんドバイ旅行でも必需品。Uberなど配車アプリをダウンロードしておくと便利です。

・レンタルWi-Fi、プリペイドSIM
現地でネットを使う時の必需品。対応端末が増えているeSIMならオンラインで手軽に申し込めて、SIMカードの差し替え不要なのでおすすめです。

・変換プラグ「BFタイプ」
ドバイのコンセントは、日本とは異なるBFタイプ。電圧は220〜240vなので、対応していない家電を使う場合は、変圧器も必要です。

ドバイ旅行の必需品!(飛行機編)

ドバイ旅行の必需品!(飛行機編)

写真:小浜 みゆ

日本からドバイへは、直行便でも約11時間〜12時間。そのため、飛行機では快適に過ごすためのグッズを持っていくことをおすすめします。航空会社によってはアメニティをもらえるので、事前にチェックしてみてくださいね。

・マスク
飛行機内は極度に乾燥しています。のどや肌を乾燥から守るため、マスクをすることをおすすめします。

・スリッパ
長時間靴を履いていると、足が疲れてしまいます。機内用のスリッパでリラックスして過ごしましょう。

・着圧ソックス
足のむくみを少しでも減らしたい方は、着圧ソックスも必需品。飛行機搭乗前にはき、機内ではときどき軽い運動をすると、むくみ対策ができます。

・保湿クリーム
機内で肌を放置していると、乾燥まっしぐら。手・顔用の保湿クリームを持参しましょう。

・ファスナー付きのプラスチックバッグ
保湿クリームや液体を入れるための必需品です。ちなみに液体は100ml以下の容器に入れてください。

・ガイドブック
ガイドブックがあると、ドバイ観光の予定を立てることができます。ワクワク感も高まりますね。

・酔い止め薬
乗り物酔いやすい人は、酔い止め薬を忘れずに。しっかり寝たいひとは、眠気が強くなるタイプを選ぶのがおすすめです。

ドバイ旅行の必需品!(身だしなみ・衛生グッズ編)

ドバイ旅行の必需品!(身だしなみ・衛生グッズ編)

写真:小浜 みゆ

ドバイは先進国で買い物も簡単にでき、身だしなみ・衛生グッズは忘れても購入可能です。ただし外国製にはなるので、使い慣れている物を持っていくと安心。

・歯磨きセット
歯ブラシ・歯磨き粉は、機内にも持ち込める小さめサイズがおすすめです。

・ボディソープ、シャンプー、コンディショナー
石鹸類はホテルによっては備えつけられていないため、アメニティリストを確認してくださいね。

・日焼け止めクリーム
ドバイの日差しは強く、特に夏季は必ず持っていくべきアイテムが日焼け止めクリームです。「絶対日焼けしたくない!」というひとは、飲む日焼け止めも併用を。

・スキンケア、メイク道具
乾燥地帯のドバイでは、いつもより入念なスキンケアをおすすめします。保湿系、美白系のアイテムをたっぷりと。

・常備薬
ドバイは日本と全く違う気候です。旅行を楽しく過ごすために、胃腸薬・風邪薬・頭痛薬など、自分にあった薬を持っていきましょう。

ドバイ旅行でコレがあると便利!

ドバイ旅行でコレがあると便利!

写真:小浜 みゆ

・羽織り物
「ドバイは暑そう」というイメージのせいか、薄着になりがち。しかし夜は冷えることもあり、ショッピングモールやお店はクーラーがかなり効いているので、寒く感じることも。羽織り物を持っていきましょう。

・ストール
モスクに入るときは、ドレスコードがあります。男性は肩・膝を隠す長袖・長ズボンの着用、女性は身体のラインがでる服はNGで、足首・手首・首〜髪の毛を隠しましょう。ストールは髪の毛をさっと隠せ、寒さ対策にもなるので便利なアイテム。有名なモスクでは、簡易な伝統衣装を借りることも可能です。

・帽子もしくは日傘
ドバイの日差しは強く、夏季の日中は数分歩くのも大変です。熱中症予防に、帽子もしくは日傘で対策しましょう。

・スマートカジュアルな服装
高級レストランや高級ホテルのラウンジでは、ドレスコードがあります。男性は短パンやビーチサンダルは基本NG。女性はキレイめなワンピースを1枚持っていくと、急なオケージョンにも対応できます。

砂漠に行くときの持ち物は?

砂漠に行くときの持ち物は?

写真:小浜 みゆ

ドバイの定番観光といえば、デザートサファリ。砂漠に行くときに必要な持ち物をご紹介します。

・サンダル
砂が靴に入り込んでしまうので、足元はサンダルがおすすめ。ただし夏季の砂漠の砂は非常に熱くなっているため、日中砂漠ツアーに参加する場合、スニーカーを履きましょう。

・帽子
日中の砂漠ツアーでは、帽子で熱中症対策を。砂が髪の毛に入り込むのを防ぐために、ストールを頭に巻くのもおすすめです。

・サングラス
砂漠は太陽の光を照り返すので、サングラスで目を守りましょう。

なくても困らないけれど、あると便利なもの

なくても困らないけれど、あると便利なもの

提供元:写真AC

https://www.photo-ac.com

・水着
海水浴を楽しむなら10月〜11月、2〜3月がベストシーズン。しかし泳がなくても持っていくと良いのが水着です。ドバイには癒されスパがたくさんあり、スパで水着が必要になることがあるのです。

・ウェットシート、汗拭きシート
汗を拭いたり、手を拭いたりと活躍するウェットシート。砂漠に行くとき、身体についた砂を拭くのにも役立ちます。

・大きめのスーツケース
ドバイでは可愛いアラビアン雑貨が手に入り、大量に購入したくなります。特にクッションやラグといったファブリック系のアイテムはかさばり、小さなスーツケースだと入らないことも。大きめのスーツケースがおすすめです。

ドバイ旅行の持ち物、準備は万全ですか?

ストールやワンピースは、現地でお土産がてら購入するのもおすすめ。もし何か忘れてしまったら、ドバイモールやモール・オブ・ジ・エミレーツといった大きなショッピングモールに行けばたいていのものは手に入りますよ!

万全な準備をして、ドバイ旅行を最大限に楽しんでくださいね。

※行程、旅行時期等によって持ち物は変わりますので、持ち物リストを参考に必要なものをご準備ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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