一年を通して人気の沖縄旅行。カップル、女子旅、子連れの家族旅行など、あらゆる世代が訪れる旅行先です。
さて、沖縄旅行におすすめの持ち物はどんなものがあるでしょうか。海水浴を楽しむ場合、比較的長めに滞在する場合など、過ごし方はさまざま。旅行スタイルに合わせてしっかり荷造りをするのが、沖縄旅行を楽しむコツです。詳しくご紹介します。
真冬でも平均気温が15〜20℃ほどと、一年を通じて温暖な沖縄。3月末には海開きが行われ、10月中旬(沖縄離島なら10月後半)まで海水浴を楽しめます。そのため半袖シャツ、短パン、ワンピースなどかなり軽装で過ごすことが多くなります。
また日差しがかなり強いため、日焼け対策は必須。日焼け止めだけでなくラッシュガードや帽子、サングラスも用意しておきましょう。
一方、館内は冷房が効いていることが多く、寒暖差が大きくなる場合もあります。夏の服装だけでなく、長袖の衣類も持参しましょう。日焼け対策にもなりますよ。
なお沖縄本島の都市部であれば、スーパーやコンビニなどである程度のグッズは現地調達することもできます。しかし本島の郊外エリアや離島などはすぐにお店を見つけるのが難しい場合も。現地調達する場合は、事前に滞在先周辺にお店があるか調べておき、必要最低限の物は持参するようにしましょう。
まずはどの季節であっても、必ず持っていきたい持ち物をご紹介します。
・日焼け対策グッズ
日焼け止め、サングラス、帽子など、沖縄の強い日差しから身を守るグッズは必携。UVカット効果のあるリップクリームなども活躍します。
・タオル
汗拭き、日よけなどに大活躍。海水浴に行く場合は大きめのバスタオルも持っていきましょう。速乾性のあるタオルがおすすめ。
・水着
海やプールに入る予定の方はもちろん、カヤックなどのマリンアクティビティに参加する場合も、水着が必要となる場合があります。念のため1組持っていくとよいでしょう。
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https://pixabay.com/ja/・ラッシュガード
水着の上には日焼け防止のためにラッシュガードを着用しましょう。長袖のシャツなどでも代用できます。
・サンダル、マリンシューズ
1足あると何かと便利なサンダル。濡れてもいいビーチサンダルタイプのものが便利です。水陸両用のマリンシューズなら、荷物を1つ減らせますよ。
・常備薬
普段飲んでいる薬はもちろん、船やレンタカーに乗る機会があれば、酔い止め薬も持っていると安心です。
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https://pixabay.com/ja/・現金、クレジットカード
すぐにATMが見つからないこともあるため、現金は少し多めに持っていくと安心です。いざという時のためにクレジットカードも。
・免許証&ETC
レンタカーを利用する場合は必ず免許証を忘れずに。身分証明書の代わりにもなります。ETCがあれば移動もスムーズに。
・健康保険証
マリンアクティビティを楽しむ機会の多い沖縄。万一に備えて保険証を忘れずに。
必須ではありませんが、持っていくと便利なグッズをご紹介します。
・虫除け、虫刺され薬
温暖な気候のため、一年を通じて虫除け対策が必要です。
・衛生用品(絆創膏など)
都市部以外では薬局やコンビニを見つけるのが難しいことも。出先でのちょっとした怪我をした際に備えて、絆創膏や消毒薬などを持参すると安心です。
・ジップ付きの袋
ビーチでスマホを入れたり、小物をまとめたりと活躍します。
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https://stock.adobe.com/jp/・ビーチバッグ
海やプールに行く時に持ち物をまとめておくのに便利。お買い物のエコバッグと兼用してもよいでしょう。
・ビニールの敷物、レジャーシート
海やビーチはもちろん、外でちょっと腰をおろしたい時にも1枚あると便利です。
・洗濯ネット
細かな衣類の仕分けにぴったり。洗濯する際にそのままポイッと洗濯機に放り込めるように、着用した衣類を入れておくのがおすすめです。
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https://pixabay.com/ja/・延長コード
お宿によってはコンセントの数が少ないことも。延長コードがあれば一度に複数のバッテリーを充電できますね。
・携帯電話&カメラの予備バッテリー
移動中はすぐに充電ができないことも。予備のバッテリーがあると便利です。
・シュノーケルセット
沖縄のきれいな海を満喫するならシュノーケリングがおすすめ。レンタルもできますが、有料の場合は持参すると節約に。
・小型軽量デジタルカメラ
臨場感あふれる動画を撮るなら、身につけられる小型軽量デジタルカメラがおすすめ。防水機能のあるモデルなら、水中でも撮影できますよ。
家族旅行にも人気の沖縄。小さな子供や赤ちゃんと一緒の沖縄旅行を計画する方も多いでしょう。特に小さな子連れの場合、あると便利な荷物をご紹介します。
・着替え
汗をかいたり汚したりすることを考え、1日2枚を目安に用意しましょう。乾きやすい素材なら出先で洗ってもすぐに乾きます。
・おむつ
年齢にもよりますが、1日5枚程度が目安。都市部なら現地調達もできます。
・汗ふきシート、ウェットティッシュなど
出先で汗をかいたときやすぐに手を洗えないときなどに便利です。
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https://pixabay.com/ja/・子ども用のおもちゃ
移動中はどうしても飽きてしまうもの。気分転換になるおもちゃがあるといいですね。水遊び用のおもちゃがあればビーチでも楽しく過ごせます。
・ベビーカー
車移動がメインなら不要。大型観光施設なら借りることもできます。どうしても持参したい場合は折りたためるタイプを。
子供と一緒の沖縄旅行の持ち物については、こちらの記事もあわせてご覧ください。
女子旅にも人気の沖縄。特にあると便利なグッズをご紹介します。
・日傘(晴雨兼用)
日差しが強い沖縄は、日焼け対策が必須。ちょっとした移動の際には日傘が便利です。スコールも降るので、晴雨兼用タイプがおすすめ。
・アームカバー
絶対日焼けしたくない方は日焼け止めに加えてアームカバーも併用を。特に運転時は日焼けしがちなので、しっかり日差しから肌を守りましょう。
・化粧品、クーリングジェル
外から帰ってきたらしっかりと保湿対策を。うっかり焼けてしまった場合に備えて、肌のほてりを冷ますクーリングジェルを持参するのもおすすめ。
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https://pixabay.com/ja/・リゾートウェア
カジュアルなTシャツ&短パンもいいけれど、リゾート風のワンピースなどがあると旅行気分がさらにアップします。かりゆしウェアを利用したワンピースなどもあるので、気になる方は探してみては?
・撮影グッズ
旅行に行ったら楽しいたくさん思い出を残したいもの。自撮り棒やスマホスタンドなど、撮影が便利になるグッズを持っていきましょう。
最後に沖縄旅行のパッキングのコツをご紹介します。
・日毎に着る服を決めておく
むやみにあれもこれもと持っていくと持ち物が大量に増えてしまいます。「2泊3日、3泊4日だから何枚」「初日にはこの服を着る」のように事前に決めておくと、結局着なかった、使わなかった、という荷物を減らせます。
・現地で洗濯するのもアリ
長期の旅行なら現地で衣類を洗濯するのもおすすめ。ホテルに洗濯機がついていなくても、ちょっとしたものなら手洗いしてもよいでしょう。洗剤を持参する、乾きやすい衣類を選ぶ、といったコツも。
・おみやげスペースを残すのを忘れずに
たくさんおみやげを買う予定の方は、おみやげスペースを確保しておきましょう。
しっかり荷造りをして沖縄旅行を楽しんでくださいね。
2020年2月現在の情報です。また当記事は一般的な沖縄旅行の持ち物の概要を紹介したものです。旅行時期、スケジュールに合わせてご自身の必要な荷物をご準備ください。
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(2024/4/19更新)
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