チュニジア通貨への両替はどこでできる?注意点もご紹介 | チュニジア | トラベルjp 旅行ガイド

チュニジア通貨への両替はどこでできる?注意点もご紹介

チュニジア通貨への両替はどこでできる?注意点もご紹介

更新日:2022/09/29 10:40

澁澤 りべかのプロフィール写真 澁澤 りべか 西洋史ブロガー

北アフリカ、マグリブ諸国のひとつチュニジア。ポエニ戦争ゆかりのカルタゴ遺跡に、世界最大のモザイク・コレクションを誇るバルドー美術館。ロゼワインがおいしくて、サッカーの強豪国!

そんな魅力あふれるチュニジアですが、同じ北アフリカのモロッコやエジプトに比べるとまだまだ情報が少ないようです。

チュニジアの通貨は?どこで両替すればいいの?現地の物価は?そんな疑問にお答えします!

チュニジア通貨の基礎知識

・単位
チュニジアン・ディナール
Tunisian Dinar(TND)
ディナールの下の単位はミリームMillimes。1ディナール=1000ミリーム。

値札に「5,800」と書いてあれば5ディナール800ミリームのこと。5千8百ディナールではないので注意。

・レート
1ディナール=約38〜39円(2020年2月現在)
両替時の手数料を考慮して、だいたい「1ディナールは40円」と思っておけば買い物のときに換算しやすいです。

チュニジア通貨の基礎知識

提供元:Pixabay

https://pixabay.com/ja/

・紙幣
50、20、10、5ディナールの4種類。※20、10、5ディナールはいずれもデザインが2種類あります。(ただし近々50ディナール紙幣が廃止され、新たに200ディナール紙幣が作られる予定)

・貨幣
5、2、1ディナールと、500、200、100、50、20、10ミリームの9種類。つまり5ディナールは紙幣と貨幣が混在しています。

観光客相手の店であればユーロやドルが使える場合も。ただしディナールで払うより少し割高になります。観光地の露店でも、人によってはドルでもいいと言ってくることがあります。スーパーマーケットでの支払いは、クレジットカードか現地通貨のみ。

チュニジアではどこで両替できる?

チュニジアではどこで両替できる?

写真:澁澤 りべか

チュニジアン・ディナールは日本国内では入手できません。チュニス・カルタゴ国際空港に到着したらまず、空港で両替が必要です。両替所はターンテーブルの側に数店、到着ロビーにも多数あります。

・チュニス・カルタゴ国際空港
・都市部にある両替所
・都市部にある銀行、郵便局
・日本人ツアー客がよく利用する高級ホテルの一部

以上では、日本円から直接ディナールへの両替ができます。

補足すると、首都チュニスのメインストリート「ハビーブ・ブルギバ通り」にはたくさんの両替所があり、日本円からの両替ができる店も多いです。夏季やラマダンの時期は閉店時間が早まる店舗があるので注意してください。

同じブルギバ通りに面している、チュニスで最も高い建物「ホテル・アフリカ」(5つ星)のフロントでも1000円から両替が可能。ただし街中の両替所より少しレートが悪くなります。

チュニジアではどこで両替できる?

写真:澁澤 りべか

地方都市をメインに回る場合は日本円からの両替はほぼ不可能と考えて、空港で多めにディナールに替えておくとともに、あらかじめ日本でドルやユーロを用意して持って行くようにしてください。ドルやユーロからディナールに両替するのは比較的容易です。

例外として、日本人観光客の多い世界遺産都市スースにある土産物ビル「スーラ・ショッピング・センター」3階の両替所では、日本円からの両替が可能。朝9時〜夜7時まで開いています。

チュニジアでクレジットカードは使える?

クレジットカードは、値札のある土産物店、高級店、スーパーマーケットなどで使えます。

個人商店や地方都市では、カード会社のシールが貼ってあったり店員が「使える」と言っていたりしても、いざカードで支払おうとすると端末が壊れていて実際には使えないことが多いです。

チュニジアでクレジットカードは使える?

写真:澁澤 りべか

チュニスの「ハビーブ・ブルギバ通り」には両替所と同じくらいATMがたくさんあり、クレジットカードでのキャッシングが可能です。またドルやユーロからディナールに替えられる自動両替機もあります。ただ地方都市では見かける台数がぐっと減ります。

これらの機械は日本のように建物の中にあるのではなく、道路に面する壁にじかに設置されています。暗くなってからの利用はなるべく避け、後ろを通る人たちに注意しながら操作してください。

チュニジアではいくら両替すればいい?

チュニジアの物価は日本の半分以下。物によってはもっと低いです。値切り上手ならなおさら。まず到着したときに空港で5000円程度を替えて様子を見るのがおすすめ。

例として全食事付き7日間のツアーの場合、飲み物代とお土産代を合わせても、丸5日間の現地滞在中に多くの人が1万円ほどしか使っていません。つまりツアーでは1日2000円ぐらい使う、と考えればいいでしょう。個人で旅する人はこれに食費、交通費、観光施設の入場料などを考慮してください。

チュニジアではいくら両替すればいい?

写真:澁澤 りべか

両替の参考として、チュニジアの大体の物価をご紹介します。

ペットボトルの水500ml:700ミリーム程度
レストランでのビール:2〜7ディナール
お土産のキーホルダーやマグネット:1個2〜5ディナール
ポストカード1枚:500ミリーム
名産のロゼワイン「MAGON」:スーパーなら14ディナール程度
有料トイレのチップ:300ミリーム〜1ディナール

遺跡などの入場料は、マグリブ(北アフリカ)出身者とそれ以外の外国人で異なる場合があり、高い方が外国人料金です。写真はボン岬にあるフェニキア時代の遺跡「ケルクアン」の入場料の表示。日本人の場合は8ディナール(約320円)です。

チュニジアでの両替に関する注意点!

チュニジアに限らず海外で両替するときには、お金を受け取ったらその場でレシート通りの額があるか必ず確認してください。係員の目の前で、できれば声に出してお金を数え、もしも足りなければすぐに言いましょう。後ろにどれだけ人が待っていても気にすることはありません!

チュニジアでの両替に関する注意点!

写真:澁澤 りべか

チュニジアの通貨は国外では両替できません。一度ディナールに替えたら、全額使い切ることを強くおすすめします。

もしもたくさん余ってしまったら出国する前に再両替できますが、その際、ディナールに替えたときのレシートが必要で、そのレシートの3分の1の額までしか外貨への両替はできません。レートは大変悪く、日本円への両替は原則できません。

チュニジアでの両替に関する注意点!

写真:澁澤 りべか

チュニス・カルタゴ空港の出国エリアにある免税店では、チュニジアン・ディナールが使えません。帰国前に空港で現金を使い切る予定であれば、ショッピングは出国手続き前にロビーで済ませましょう。ただし出国エリアでも免税店以外のカフェテリアなどではディナール、ドルでの支払いができます。

無駄なく両替して素敵なチュニジアの旅を!

チュニジアへ行くなら、出発前にドルかユーロを用意し日本円と併せて持参。到着後、空港で必要最低限の額を日本円からディナールに両替。あとはクレジットカードとドル・ユーロを併用しつつ、残りの食事回数や買い物スポットを意識して、空港に着くまでにディナールを使い切る。これで損知らずです!

2020年2月現在の情報です。為替レート、手数料等は最新の情報をご参照ください。また物価などはあくまでも一例となりますのでご了承ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/02/05−2020/02/12 訪問

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