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これからの旅行はどうなる?アフターコロナの新しい観光スタイル

これからの旅行はどうなる?アフターコロナの新しい観光スタイル

更新日:2020/06/23 12:05

LINEトラベルjp 編集部のプロフィール写真 LINEトラベルjp 編集部

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い外出自粛の日々が続いていましたが、ようやく都道府県境を越える移動が可能になりました。

アフターコロナ(ウィズコロナ)の旅行について、各業界団体がガイドラインを制定。感染拡大防止のために「3密」を回避することを基本として、さまざまな対策が検討されています。

本記事では、今後旅行するにあたって予想される変化を、各団体のガイドラインを基に考えてみました。

新型コロナウイルスの感染状況によっては、各自治体ごとに往来の自粛を要請している場合や、施設によっては休業していることがあります。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。また、お出かけの際は感染予防のため「新しい旅のエチケット」を守って行動しましょう。(LINEトラベルjp)

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旅行の申し込み方法はどう変わる?

旅行の申し込み方法はどう変わる?

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初めての個人旅行、ネット予約の操作が苦手、行程が複雑なのでプロの意見を聞きたい……といった場合、今までであれば旅行代理店の店頭へ行くのが普通でした。アフターコロナでは、旅行の申し込み方法にはどんな影響が出るでしょうか?

旅行代理店などが所属する日本旅行業協会は、新型コロナウイルスの感染防止に向けた取り組みとして、今後の営業についてのガイドラインを定めました。このガイドラインには、旅行代理店で旅行を申し込むときや、旅行者がツアーに参加する場合の注意点などが盛り込まれています。こちらをベースに変化を考えてみましょう。

ガイドラインには「店内での密集を避けること」という取り決めがあるので、旅行代理店によっては来店予約が必要になる可能性があります。また、来店者数を減らすためにネット予約ができる旅行商品が増え、予約の操作も簡単になるかもしれません。スタッフに直接相談して予約がしたい方には、電話だけでなくオンライン相談のような新しい選択肢が増えることも想定されます。

また、Eチケット控えや行程表など、ほとんどの必要書類がインターネット上からダウンロードできるようになり、支払いもオンライン決済がメインになるなど、来店する機会はさらに少なくなっていくでしょう。

旅行代理店の店頭にずらりと並ぶパンフレットも、感染防止のため数が減ることが考えられます。店頭に掲示されたQRコードをスマホに読み込み、電子パンフレットにアクセスする、というような新しいシステムが誕生したら楽しいですね。

旅行の申し込み方法はどう変わる?

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ツアーに参加する場合にも、ガイドラインに沿った対応が新しく加わります。

例えば添乗員同行ツアーやバスツアーに参加する場合は、出発前に検温や体調チェックが行われます。もし発熱や体調不良が見られたら、感染拡大防止のため出発直前で旅行を取りやめなければいけません。

行き先の感染状況も旅行会社によってチェックされ、感染拡大が見られる場合は、直前になってツアーが催行中止になる可能性も。新型コロナウイルスが終息するまでは、出発ギリギリまで気が抜けない日々が続きます。

飛行機・鉄道などの移動はどう変わる?

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航空分野においても、ガイドラインが制定されました。

現状の搭乗ルールでは国際線は出発2〜3時間前、国内線は30分前までに、航空会社のカウンターでチェックイン手続きを済ませることになっていますが、アフターコロナではこの時間が早まる可能性があります。

というのも、カウンターでのチェックイン手続きや保安検査、出入国審査などはガイドラインに従い、人との距離を空けて密にならないように進められるため、手続きに時間がかかることが予想されるからです。行列を解消するため、自動チェックイン機や自動手荷物預け機がさらに普及すると助かりますね。

保安検査場入り口などではサーモグラフィによる体温測定が実施され、発熱や体調不良が見られる場合は搭乗を取りやめるよう要請されます。

航空機内の空調システムは、数分で空気が入れ替わる仕組みになっていると言われていますが、搭乗時はマスク着用を要請されます。マスクは今や生活の必需品。自分で持参するのはもちろんですが、機内でブランケットやイヤフォンなどと一緒に、マスクを配る航空会社が出てくることも予想されます。

乗客と客室乗務員の接触機会を減らすため、機内サービスも最小限に。今までは好きな時にドリンクをオーダーできましたが、アフターコロナでは搭乗時にペットボトルを配布して接触機会を減らすなどの対応の変化が見込まれます。機内で自由にお酒を飲むのが楽しみ!という方には少し辛いかも……?スムーズに配膳をするため、機内食のスタイルが変わったり、メニューが選べなくなったりする可能性もあります。

ガイドラインでは「旅客に会話をなるべく控えること」という記載もあります。フライト中はテンションが上がって、つい同行者といろいろ話したくなりますが、感染防止のためここはグッとガマンですね。

飛行機・鉄道などの移動はどう変わる?

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鉄道についてもガイドラインに沿って運行されます。航空機と同様に鉄道車両も常時換気が行われるシステムになっていますが、乗車時のマスク着用が推奨されます。こちらも航空機と同じく、なるべく車内での会話を控えましょう。

新幹線や特急列車の指定席特急券を駅の窓口で購入する場合は、他の乗客と離れた配置になるよう配慮してもらえます。また、指定席券売機やネット予約でも空席状況を見ることができるので、購入する場合はなるべく他の乗客と距離をとった席を指定するといいですね。

宿泊施設はどう変わる?

宿泊施設はどう変わる?

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ホテルや旅館などの宿泊施設もガイドラインに則って営業が進められるため、宿泊先での過ごし方にも変化が出てきます。

まずはチェックイン。フロントで記帳をしてスタッフに客室まで案内してもらい、客室内の設備や館内サービスなどの説明を受けて……というのが今までの流れでしたが、今後は大きく変わります。

客室でのチェックインや、自動チェックイン機での手続きになるなど、チェックイン時にフロントが混雑しないような対策が取られます。客室までの案内もカットされ、館内サービスなどの説明は客室のテレビで配信される動画やリーフレット等で、各自確認するようになる可能性があります。

食事は客室や個室でとることが増え、万が一食事処を利用する場合は一定のスペースを空けるため、少人数ずつで案内されます。

ビュッフェスタイルの場合は各宿泊者用のトングを使う、スタッフが取り分ける、あらかじめ料理が分けられた小皿を取るようにするなど、ガイドラインに沿った対応が取られます。ビュッフェ自体が減ってしまう可能性もあるので、楽しみにしている方にはちょっと残念ですね。

大浴場や休憩所、ジムなど人が密集する場所も、時間制が導入されたり、人数制限が行われたりする可能性があります。混雑が減るのは良いことですが、気軽にフラッと行けなくなるのはすこし寂しいかも。客室露天風呂のあるお部屋に人気が集まりそうですね。

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観光施設はどう変わる?

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観光施設でもガイドラインが制定されています。日本博物館協会のガイドラインを例に考えてみましょう。

屋内施設では密集してしまうことを防ぐため、施設の規模によっては日ごとに入場者数の制限を設ける、入場を事前予約制にするなどの対応が取られます。また、入場時にサーモグラフィなどで検温があり、発熱が見られる場合は入館を断られる可能性も。

見学・鑑賞時にも来館者が一定の距離を保つ必要があるので、静かに落ち着いて観られるようになるのはプラスと言えますね。

作品に触れることができる展示やワークショップなどのイベント、ガイドツアーは中止になりますが、その代わりとなる新しい取り組みが生まれる期待も膨らみます!

観光施設はどう変わる?

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動物園や水族館も、暫定のガイドラインを制定しています。動物から人、人から動物への感染がゼロとは言えない状況のため、動物と触れ合ったりエサをやったりするイベントはしばらく休止です。

また、入場時の手指の消毒の徹底、見学中も人との距離を取る必要があります。人気の展示に人が集まってちょっとしか見えなかった!ということが減り、写真撮影しやすくなる可能性があります。

ショーが行われる場合も人との距離を空ける必要があるため、シートにギュウギュウに詰めて座ることはなくなります。事前予約制にする施設も出てくる可能性もあるので、あらかじめ見学スケジュールを立てておくと良いでしょう。

旅行するときに気を付けること

国土交通省により、旅行者の感染防止策として「新しい旅のエチケット」が発表されました。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎながら楽しく旅行するために、以下の点を気を付けましょう!

・マスクの着用
・手指の消毒、手洗いの徹底
・体調が悪いときは絶対に行かない
・来館者の居住地を限定して入場制限を行う施設もあるため、運転免許証など住所を証明できるものを持参する
・検温、体調チェックなどスタッフの指示に必ず従う
・トイレのハンドドライヤーは使用できないため、ハンカチやティッシュを持参
・コード決済や非接触IC決済など、現金の受け渡し不要の決済手段を用意する

利用する交通機関や宿泊する施設、訪問する観光スポットによって規定は異なります。お出かけ前には必ず各施設の公式サイトを確認しましょう!

※2020年6月23日現在の情報です。各公式サイトで最新情報を必ずご確認ください。
※本記事はこれからの旅行スタイルの変化の展望を、各業界団体のガイドラインを基に作成したものです。今後の旅行スタイルを確約するものではありません。

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掲載内容は執筆時点のものです。

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