これで準備万端!と海外旅行へ出発しても、到着してみると「あれを持ってきたらよかった!」と反省することは多いもの。
そこで海外旅行の必需品や、あると便利な持ち物、必要な物をリストアップしました。
パスポートとeチケットの控え、スマホと財布さえあれば、たいていのものは空港や現地で調達も可能ですが、事前に準備しておくとやっぱり安心。持ち物リストをしっかりチェックして、忘れ物のない楽しい旅を!
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https://www.pakutaso.comパスポート
→入国時に必要な残存有効期間の規定は国によって異なりますが、6か月以上残っていると安心。
ビザ
→渡航先によって必要な場合があるので、旅行の予約をしたら必ず確認を!
パスポートのコピー
証明写真
→万が一パスポートを紛失した場合のために。
eチケット控え
ホテル情報(ホテル名、予約番号、住所、電話番号など)
海外旅行保険の契約証
→スマホからアクセスして確認できる場合でも、念のためプリントアウトしておきましょう。
現金
→クレジットカード決済できる国や地域に行くなら最小限のお金でOK。主要な通貨は日本で出発前に両替できますが、到着してすぐに両替できそうなら現地でも可。また、現地では硬貨を支払うときに手間取りがちなので、口が大きく開いて見やすい小銭入れがあると便利。
クレジットカード
→ショッピング限度額とキャッシング利用設定は事前に確認を。お店によって使えるクレジットカードのブランドが異なる場合に備えて、1枚はVISA、もう1枚はMastercardなど、念のため違うブランドのカードを持っていきましょう。
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https://www.photo-ac.com/着替え
下着・靴下
→3日間程度の旅行なら日数分用意しても良いですが、4日間以上であれば2〜3日分くらいの枚数にして、現地で調達したり洗濯したりするといいでしょう。汚れやすいトップスは日数分、ボトムは2本、など調整するのもおすすめ。またロストバゲージに備えて、1泊分は機内持ち込み手荷物に入れておくと安心です。
小分けの洗濯洗剤
→ホテルにランドリールームがあっても洗剤がないことが多いので、持っていくと安心。バスルームで手洗いするときにも使えます。
上着・防寒着
→軽くてコンパクトにまとめられて、皺になりにくいものがおすすめ。
ルームウェア・パジャマ
→用意されていないことが多いので、持参したほうが安心。ルームウェアで機内に乗り込み、フライト時間をリラックスして過ごす猛者もいます。
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https://www.photo-ac.com/海外用電源プラグ変換アダプター
→国やホテルによっては日本製品がそのまま使えることもあるので、渡航先の規格を確認しましょう。
スマートフォンの充電器
→忘れがちなので要注意!ちなみにモバイルバッテリーは機内持ち込みに条件があるので事前にチェックしましょう。
腕時計
→意外と時計が見当たらない場所が多いので、つけておくと安心。到着したら時差の調整を忘れずに。
ドライヤー
→設置しているホテルもありますが、風量が弱かったり衛生面が気になったりする可能性も。電圧が異なっても使える、海外・国内両用の機種を持参しましょう。
なお、現地でスマホを利用するためにWi-FiルーターのレンタルやeSIMを、出発までに忘れずに申し込みましょう。eSIMなら利用料がリーズナブルに抑えられて、オンラインで簡単に申し込み可能。SIMカードの差し替えも不要なのでおすすめです。
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https://www.photo-ac.com/ボディソープ・シャンプー・リンス
洗顔料
歯ブラシ・歯磨き粉
整髪料
くし
カミソリ・ひげ剃り
→海外ホテルのアメニティは日本ほど種類豊富ではないことが多いです。シャンプーなどは匂いがきつい、肌に合わないなどの可能性があるので、使い慣れたブランドのアイテムを持参しましょう。
化粧品
→オールインワンのBBクリームなら時短&持っていく荷物も減らせます。メイク落としはシートタイプが手軽。なお、化粧品を機内に持ち込む際は、事前に航空会社のHPで持ち込みルールの確認を。
日焼け止め
→暑い時期でなくても地域によっては日差しが強いので忘れずに!
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https://www.photo-ac.com/医薬品・サプリメント
→酔い止めや胃腸薬、鎮痛薬など、飲み慣れたものを。
コンタクトレンズケア用品・メガネ
→コンタクトレンズは使い捨てがおすすめ。
ハンカチ・ティッシュ
→お手洗いにトイレットペーパーがなかったり、有料だったりすることがあるので、ポケットティッシュは多めに持っていきましょう。秘境や郊外などトイレ事情が不安なエリアを旅するなら、トイレットペーパーの芯を抜いて潰して、丸ごと持参するのも◎
ウェットティッシュ・ハンドジェル
→飲食店でおしぼりが用意されていることは少ないので、ウェットティッシュも多めに。キーホルダータイプのハンドジェルも携帯に便利。
生理用品
→女性はパンティライナーを使用することで下着汚れを防げます。
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https://www.photo-ac.com/スーツケース
→滞在日数やお土産の量などを考慮してサイズを選びましょう。LCC(格安航空会社)で預け手荷物が有料の航空券を購入している方や、到着空港で預け手荷物を受け取る時間を短縮したい方は、機内持ち込み可能なサイズのバックパックを!
衣類圧縮袋
→衣類をコンパクトに収納できるので省スペースに。
チャック付きポリ袋
→細かい物を小分けして整理するのに使えます。
パスポートケース
→空港ですぐに出せるよう、eチケットの控えなどと一緒に収納しておくと便利。
エコバッグ
→海外でもビニール袋は有料のところが多いので忘れずに。
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https://www.photo-ac.com/ネックピロー
アイマスク
耳栓
スリッパ
使い捨てマスク
飴・ガム
→長時間のフライトなら、機内で快適に過ごせるアイテムの準備を!自宅でパッキングするときに、上記のグッズをうっかり預け手荷物の中に入れてしまわないように注意しましょう。機内持込み手荷物を座席の上の棚に収納する場合は、機内で使うアイテムだけ分けておけるよう布バッグなどにまとめておくと便利。現地で使うエコバッグを代用してもいいですね。
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https://www.photo-ac.com/【夏】
水着
サングラス
帽子
虫除けスプレー
サンダル
スマホ防水ケース
→リゾートホテルに宿泊する場合は、水中メガネや水中カメラ、浮き輪などを貸してもらえることがあります。ホテルのHPでレンタル品を確認しておきましょう。
【冬】
防寒着
マフラー・手袋・防寒用の帽子
使い捨てカイロ
→海外でも使い捨てカイロは販売されていますが、取扱店が限られていたり種類が少なかったりします。
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https://www.photo-ac.com/筆記用具・メモ帳
→最近は出入国の書類がデジタル化されている国も増えていますが、記入が必要な場面もあるので持っていきましょう。
輪ゴム・袋止め
→食べかけのお菓子をまとめるときなど、持っていると何かと使えます。
洗濯物干し
→100円ショップで買える小型のピンチハンガーがおすすめ。
オペラグラス
→舞台鑑賞などの予定があれば持参を。
レインコート・傘
→晴雨兼用の折り畳み傘なら日傘としても使えます。
大判ストール
機内などで冷えるときに羽織れて便利。東南アジアなどの寺院は肌が見える服装での入場がNGなので、タンクトップやスカートの上から巻いて使うこともできます。
電源タップ
グループでホテルの一部屋に宿泊するときに、コンセントが少ないとスマホの充電が取り合いになることも。100円ショップで買える、3個口程度の電源タップがあると助かります。
インスタント食品・しょうゆの小袋
→日本の味が恋しくなったときや、現地の食事が口に合わなかったときなどに。カップ麺などは国によっては検疫で持ち込めないこともあるので要確認。
割りばし
→スーパーなどでお弁当や総菜を買ったときにスプーンやフォークがもらえないケースもあるので、念のため割りばしを用意しておくと使えます。
あれもこれも持って行って、スーツケースがいっぱいになってお土産が入らなくなってしまった、ということになれば本末転倒です。海外旅行の持ち物の鉄則は「必要最低限」。宿泊先のホテルのHPなどを見てアメニティがそろっているかを確認したり、帽子やサンダルなどはお土産も兼ねて現地で購入したりと、柔軟に対応するのがおすすめです。
また、生理用品やコンタクトレンズケア用品などは、海外でもおなじみのメーカーのものが手に入ることもあるので、渡航する国によってこのあたりも調整できそうです。
衣類もあれこれと持っていきたくなりますが、Tシャツや下着は洗面台やバスタブで手洗いできます。東南アジアなどでよくあるレジデンスタイプのホテルなら部屋に洗濯機があることも!上手に活用しましょう。
※本記事は概要を説明したものです。
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(2025/2/16更新)
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