福岡旅行といえば、スグに連想するのが「博多ラーメン」「もつ鍋」「明太子」などの絶品グルメたち。そんな美食の県「福岡県」ですが、絶品なのはグルメだけじゃない!奈良時代から続く寺社仏閣、美しすぎる絶景、オシャレ商業施設まで、観光スポットも盛り沢山。
今回は、福岡観光に詳しい専門家、LINEトラベルjp ナビゲーターが福岡旅行におすすめの観光スポット25選をご紹介します!
福岡県への主なアクセスは飛行機または新幹線。国内の主要空港から福岡空港、北九州空港へ多数のフライトが就航しています。また山陽新幹線は小倉駅と博多駅に停車します。
JR、福岡市営地下鉄、西鉄電車に乗れば県内各所へのアクセスもラクラク。福岡市内をメインに観光するなら、西鉄バスの福岡都心1日フリー乗車券がお得。太宰府や柳川などへ足を延ばすなら、電車とバス共通1日フリー乗車券がセットになった「FUKUOKA 1 DAY PASS」もおすすめです。
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関門海峡は本州の下関市(山口県)と九州の北九州市(福岡県)を隔てる海峡で本州と九州の入口でもあり出口となっています。
その海峡を跨ぐ道路橋として1973年に完成したのが「関門橋」。下関市壇之浦と北九州市門司区門司を結び、橋長1068m、最大支間長712mで開通時点は日本だけではなく、「東洋最長の橋」となりました。
その関門橋が一望できる観光スポットが「めかり公園」。関門橋のライトアップを間近で眺める他、下関や門司、小倉の夜景も見渡せ、人気夜景スポットとなっています。
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九州の北九州市と本州の下関市を繋ぐ「関門人道トンネル」は、昭和33年に開通した海峡を徒歩で渡ることができる、世界唯一の場所です。
トンネルは徒歩15分ほどで渡れ、夏は涼しく、冬は暖かいです。観光客だけでなく、地元の人たちがジョギングやウォーキングに利用する憩いの場でもあります。
福岡と山口の県境にある標識は、絶好の写真スポットです。
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トロッコ観光列車「潮風号」は、九州鉄道記念館駅(門司港駅)と関門海峡めかり駅を結ぶ最高速度15キロの日本で一番ゆっくり走る列車。ガラスがない車窓からは門司港のレトロな建物がよく見えます。
一番の見所はトンネル。ここでは暗闇の中、列車の天井に関門海峡に生息する魚が浮かび上がる演出が見どころです。
海をバックに「九州最北端駅」の駅名サインと一緒に撮影ができる九州最北端駅も、絶好の写真スポットです。
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福岡県北九州市の「門司港レトロ」とは昭和初期までの建造物を中心に、ホテル・商業施設などを大正時代風に整備した人気の観光スポットです。夜はライトアップにより、昼間とは違った趣があります。
門司港レトロの中心とも言える「海峡プラザ」前のハーバーデッキからは、ライトアップされた「旧大阪商船ビル」などが一望でき、夏は潮風が心地よいです。
「海峡プラザ」はみやげ物店やレストランなどの複合商業施設で、飲食店は夜遅くまで営業しています。
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レトロな街並みが素敵な観光地、門司港のシンボルと言っても良い“ブルーウィングもじ”は、「門司港第一船だまり」に平成5年10月に架けられた、全国でも最大級の歩行者専用の跳ね橋です。毎日、10時から16時の間(12時は除く)、1時間に1回約24mの親橋と約14mの子橋が水面と60度の角度へ跳ね上がります。
橋のたもとから見上げると、美しい門司港の空と異国情緒豊かな景観が広がります。
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「関門海峡ミュージアム(海峡ドラマシップ)」では、大正時代の門司港の街並みが実物大で再現されています。
1階と2階に幾つかの場面が再現され、レトロ感溢れます。像に近寄ると、会話が聞こえるので、ぜひ現場で聞き入ってみてください。門司港の再現コーナーは、入場無料です。本物の「ちんちん電車」もあって、子供と運転席の取り合いになるくらい楽しく遊べます。
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TwitterやFacebookなどのSNSで拡散され、世界中で話題になっている福岡県北九州市の「河内藤園」。2015年にはアメリカのCNNが選んだ『日本の最も美しい場所31選』にもエントリーされました。
ここの一番の見所は、花下面積1850坪を誇る「藤棚と藤の花のトンネル」。開花時期には22種類の藤の花が咲き乱れ、その素晴らしさに入場した途端から圧倒されてしまいます。
毎年見頃となるゴールデンウィークはたくさんの観光客でにぎわいます。日本で最も美しい藤棚トンネルを是非、見に行って下さい!
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「河内藤園」は福岡県北九州市八幡東区河内にある、日本有数の広さを誇る私営の藤園ですが、素晴らしい風景が見られる観光スポットです。
見所は藤のトンネルだけではありません。トンネルを登りきった先に藤棚で覆われた約1000坪の広い広場があるのですが、ここの大藤棚のスケールにも圧倒されてしまいます。
目前まで垂れ下がる藤の房を眺めながら、広大な藤棚の下でゆっくりした贅沢な時間を過ごせます。
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日本には数多く「ネコ島」と呼ばれる島があります。主に諸々の理由で人口よりネコが多くなったことにより観光地化している島のことを言いますが、今回ご紹介するのは福岡県北九州市のネコ島「藍島(あいのしま)」。
藍島は北九州市の離島で周囲約13kmという小さな島。人口は300人弱と言われています。のどかな島ですが、野良猫の数は約300匹程度と言われ、近年「ネコ島」として観光客が増えてきています。
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世界も認めたハート型のネコの楽園!福岡県「相島」by 舟津 カナ
福岡には猫島がもう一つあります。博多から電車やフェリーを使って、1時間〜1時間半ほどで行ける、「相島(あいのしま)」。藍島と読みが同じややこしいですが、こちらは糟屋郡に位置します。
全長5.4キロしかない小さなハート型の島には、約100匹のネコがいるといわれ、CNNニュースで「世界6大ネコスポット」に選ばれたほど。ネコカフェよりも人懐っこいネコたちが、上陸すると出迎えてくれます。
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「漢委奴国王」の五つ文字が刻まれた「金印」が発見されたことで知られる志賀島(しかのしま)は、JR博多駅から車でおよそ50分の博多湾北部にあり、「海の中道」と呼ばれる砂州で陸続きになっている島です。
「潮見展望台」からは砂州の形状や360度に広がる視界から、玄界灘や博多湾、そして福岡市街地や海の中道海浜公園、さらに福岡空港まで望むことが出来ます。
古代ロマンと四方に広がる青い海、そしてダイナミックな夕景を楽しむことが出来る志賀島は福岡のおススメ観光スポットです。
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福岡市街からフェリーでわずか30分のところにある志賀島は、周囲がたったの9.5km、車なら20分で一周できてしまう小さな島です。
玄海国定公園に属していて、白砂青松という言葉がまさにぴったりな景勝地で、玄界灘に沈む夕日は特に息を飲む美しさです。
ビーチを散歩してみるもよし、周辺のウォーキングコースをたどるもよし、夏ならもちろん海水浴も楽しめる、志賀島でとっておきの休日をお過ごしください。
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1784年に、漢委奴国王と記された金印が志賀島で発掘されました。発見されたとされる場所に作られたのが金印公園です。目の前に広がる博多湾、こちらも絶景ポイントなのでぜひ訪れて欲しい場所です。
発見された金印は国宝に指定されている為、福岡市博物館に展示されています。
また、徒歩10分の場所に蒙古軍の供養のために建てられた蒙古塚があるのであわせて観光してみてください。
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福岡市の博多湾と玄界灘に囲まれた半島にある「マリンワールド海の中道」はたくさんの海の生き物に会える観光スポット。小型のイルカ「スナメリ」のバブルリングパフォーマンスを見ることができる珍しい水族館の1つです。
イルカ・アシカショーや、イワシタイフーンなど数多くのショーイベントが開催されていますが、子供たちを魅了しているのがラッコの食事公開。サービス精神旺盛のラッコたちは時々私たちの近くに寄ってきて両手を振ってくれます。
西日本最大級の水族館で素敵な休日を過ごしてみてはいかがでしょう。
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3階の最初に登場するトンネル水槽のゲートをくぐると、その先に下のフロアからチューブの水槽が突き出ています。何と2階分のフロア(深さ10m)が吹き抜けになっている美しい水槽を眺めることができるのです。
館内には他にも貝殻に飾りをつけた「デコレーションヤドカリ」や、実際にヒトデやナマコに触ることが出来る「たんけんビーチ」、期間限定で開催される「夜の水族館」など、楽しい仕掛けが沢山用意されています。
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福岡のおもしろ観光スポット「マリンワールド海の中道」では、海獣のアシカやアザラシにエサをあげることが出来ます。魚の投入口の前に立つとアシカやアザラシがエサをもらいに近寄って来てくれます。彼らの愛くるしい姿、エサをとる姿を身近に感じることが出来る施設です。
曜日に関係なく毎日実施されていますが、エサの販売数に限りがありますので、入場後早めに行くことをおすすめします。
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「福岡タワー」は福岡のランドマーク的存在の人気観光スポットです。一年を通してイルミネーションが点灯。高さ245mのスタイリッシュな外観も魅力的で、記念撮影にもピッタリです!
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福岡タワーと言えば、展望台(展望3F)からの絶景が超定番。夜景100選に選ばれるほどの人気スポットです。展望台があるフロアは、高さが123mあることから、「SKY View 123」と名付けられました。 この写真の記事を見る ≫
商人が町を築いてきた「商都・博多」と、黒田家が城を構えた「武士の町・福岡」。その間に位置する、那珂川、博多川、薬院新川などが流れる「中州」は、西日本を代表する歓楽街で観光客で賑わっています。
そこに架かる「福博出会い橋」は、福岡と博多をつなぐことからつけられた名前です。
春吉橋付近の那珂川沿いには福岡名物の屋台がたくさん並んでいます。
また、天神の方にも屋台はたくさんあるので、旅の思い出にいくつかの屋台を体験してみるのもいいかもしれません。
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博多の観光名所、屋台と言えば「とんこつラーメン」が有名ですが「焼きラーメン」を見つけたらぜひ食べてみてください。ラーメンがある屋台なら半数以上のお店で食べることができます。
行列店の為、頻繁に通うのは大変かもしれませんので、気になるメニューは気になった時が頼み時です。そして、気分よくお店を出たら……、屋台のはしごもしてしまいましょう。博多の夜は、屋台なしには語れません。
人情味あふれる屋台で食べる博多名物に、心躍ること間違いなしです。
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長浜屋台街の入り口にある「ナンバーワン」は大変な人気店で、このお店の行列が長浜ラーメンの屋台街の目印とも言えます。
ラーメンは、見た目は極々シンプルなとんこつラーメン。少しとろみがありますが、スッキリとしたスープと、博多ラーメンとしては中細といえる細さの麺です。呑んだ後にもツルッといけるこれが本場の長浜ラーメン!
屋台の賑やかな雰囲気もあいまって満足できること間違いなしのお店です。
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「ロングビーチ」は、優しい笑顔の若い大将の笑顔に惹かれて、お客さんの年齢層も若干若い印象があります。長浜屋台街の中では比較的新しいお店で、店内やテーブル周りも綺麗。屋台に抵抗がある女性にもおすすめできるお店です。
ラーメンは細ストレート麺が印象的で、スープはコクがあるのにさっぱりと食べられ、まさに呑みの後のラーメンです。ガッツリ系のお肉のおつまみで呑みたい人は「ロングビーチ」がおすすめです。
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福岡の中心地、川端商店街の一角にある「櫛田神社」は地元では「お櫛田さん」の愛称で親しまれています。
夏には博多っ子の一大イベント、博多祇園山笠が行われ、1年を通してその優美な「飾り山」を境内で見ることもできます。博多駅からのアクセスも比較的良好なため、海外からの観光客にも人気のスポット。
境内のさまざまな見どころも要チェックです。楼門の天井に色鮮やかに彩られた「干支恵方盤」や「櫛田のぎなん」と呼ばれる樹齢1000年のご神木、「夫婦ぎなん」のご神木など、ゆっくり境内を散策してみましょう。
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櫛田神社のご祭神は大幡主命・天照大神・素戔嗚尊の3柱で、境内には不老不死の水が湧く霊泉鶴の井戸があります。
「博多祇園山笠」では祭り最終日の追い山笠のスタート「櫛田入り」があり、ぜひ祭りを見たいところですが、祭りに合わせて観光に来られない場合でも嬉しい展示があります。
境内には装飾が鮮やかな「飾り山」が奉納され常設展示されているので、山笠の迫力を味わうことができ、祭りの雰囲気が伝わってきます。
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福岡市中央区にある福岡市動植物園は、博多からバスで約20分程の街中にあります。
動植物を楽しめるのはもちろんのこと、観覧車やメリーゴーランドなどの遊戯施設や、動物の骨格標本が見られる科学館まで、大人も子供も一日を通して楽しめる施設が盛りだくさんの観光スポットです。こども動物園のふれあいコーナーでは、ふれあいとしてモルモットやうさぎのタッチングを実施している日があります。
福岡市内の街中で驚きの自然溢れる動植物園、ふらりと立ち寄ってみませんか?
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動物園と隣接する植物園は園内で繋がっており、同じ入園料で行き来することが出来ます。
植物園の見どころは何といっても10のゾーンに分かれる大規模な温室です。
ランや多肉植物など珍しい植物が約900種類も集まった温室は2800平米の広さで、植物の種類ごとに8つの部屋と2つの庭園に分けられています。
屋外とは異なる季節の植物を楽しむことが出来るので、どの時期に観光に訪れても大満足できることでしょう。
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福岡市の中心部にある「柳橋連合市場」は、大正7年頃、那珂川(なかがわ)にかかる柳橋のたもとで、鮮魚商数人が魚を売り出し「柳橋廉売市場」と名づけられたのが始まりとされるとても歴史の古い市場です。その後、様々な連合が募り、現在の「柳橋連合市場」と呼ばれるようになったのが戦後のことです。
近年の市場の売り上げの大半は福岡市内のホテルや料亭、飲食店の食材が占めており、取り扱う素材の新鮮さには絶大なる信用が。まさに名実ともに「博多の台所」。博多グルメを語るには欠かせない存在となっています。
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市場内部には50軒ほどのお店がありますが、メインの通りには鮮魚店がずらりと並びます。
他には青果店や豆腐店、九州、博多らしいさつま揚げ類を扱うお店など様々なお店が並び、中にはお洒落なカフェスタンドや、ベーカリー、博多土産を扱う店もあり、手軽な食べ歩きやお土産探しを楽しむことができます。
多彩な食品が詰まった「食の迷宮」は、観光目的でも間違いなく楽しめるおすすめスポットです。
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大濠公園は周囲約2キロメートルの大きな人工の池。古くから福岡市民の憩いの場です。また九州最大の繁華街である天神から地下鉄に乗り、たった二駅で到着するアクセスの良さから、多くの観光客にも親しまれています。
周囲は福岡屈指の高級住宅街で、超高層ビルが少ない為に空が大きく臨めるのが特徴。晴天時には真っ赤に染まる夕焼けを臨めます。ライトアップの時間に関係無く、日没前30分前後が夕日を綺麗に臨める時間帯。
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福岡の夜景の新スポット「大濠公園」〜SNS映え鑑賞ガイドby 権丈 俊宏
池中心部の中の島にある「浮見堂」は大濠公園の風景が広く見渡せる絶景スポット。島と言っても橋で行き来出来て、散歩コースとしても適しています。 この写真の記事を見る ≫
西公園を訪れたら、園内に鎮座する光雲神社(てるもじんじゃ)にも参拝しましょう。祭神は黒田家中興の祖である黒田孝高(官兵衛/如水)とその子・長政。社名は孝高の法名「龍光院殿」と長政の法名「興雲院殿」からそれぞれ一字をとって名付けられました。
本殿前の賽銭箱にお賽銭を投げ入れると、センサーが反応して、自動的に鶴の鳴き声が聞こえます。珍しい仕組みなので、参拝の折には、ぜひ、お賽銭を投げ込みましょう。
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福岡県の博多駅筑紫口から徒歩5分にあるラーメン屋『博多一双』は、同じくラーメンの名店「一幸舎」で修行した職人さんが2012年に独立しオープンした店です。今や博多ラーメンと言えば『博多一双』という名が出る程行列が絶えない有名店となっています。
泡立つ白濁豚骨スープ。表面は白い背脂のようなものも浮いてキラキラしており、独特の豚骨臭…兎に角、食欲をそそられるビジュアルと匂い。豚骨本来の旨みが口の中に広がります。
一度食べれば病みつきになること間違いなしです。
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昭和60年創業の「一風堂」は、開店から数々のラーメン番組でチャンピオンに輝き、様々な賞を総なめしているラーメン界の王者です。またその人気は日本だけに留まらず、海外店舗も数多くある世界的にも有名な名店です。
スープはとんこつで、豚の臭みを取り除いたマイルドな味わいの「白丸元味」と、香味油と辛みそを加えた濃厚な「赤丸新味」の二種類から選びます。また、麺は自家製の細麺で、スープと良く合います。
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昭和38年創業の「博多だるま」は、自家製の極細麺と、それに絡み合う背脂たっぷりの濃厚なスープが自慢のコッテリ派ラーメン店です。
人気の「半熟煮卵入りラーメン」は、煮卵に味がたっぷり染みていて、チャーシューもトロットロです。そんなこのお店の自慢の具材を全てのせた「全部のせラーメン」は、ボリュームたっぷりの贅沢な一品です。
コッテリ系の美味しいラーメンが食べたい方にはオススメのお店です。
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平成が終わり、新元号は「令和」となりました。「令和」の舞台は福岡県太宰府市にあった大伴旅人邸。「梅花の宴」で詠まれた32首の歌の序文から採用されました。
「令和」発表以後ゆかりの地として「坂本八幡宮」と「大宰府展示館」が大人気となっています。大伴旅人邸があったのが「坂本八幡宮」、「大宰府展示館」には博多人形で再現された「梅花の宴」のジオラマがあります。
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福岡県の中心地から車で30分ほどの糸島市。豊かな自然はもとより、ここ数年ではお洒落なレストランや地域に根差した道の駅などにも観光客の注目が集まっている場所です。
その北部にあるビーチ、桜井二見ヶ浦は日本夕陽百選にも選ばれるほどの夕陽の名所。ここには夫婦岩があります。
夫婦岩と言えば三重県にある伊勢二見ヶ浦が朝陽の観光名所として有名かと思います。そしてあまり知られていないかもしれませんが、その対をなす夕陽の夫婦岩と呼ばれているのがこの桜井二見ヶ浦の夫婦岩なのです。
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「パームビーチ(PALM BEACH THE GARDENS)」は、レストラン・カフェや雑貨屋などのショップが集まる複合施設。ビーチが見下ろせ、ランチやカフェを楽しめるスポットです。SNS映えスポットとしても話題の「天使の羽」の壁画もすぐ近くにありますよ! この写真の記事を見る ≫
味はもちろん、仕切りがあるラーメン屋として全国的に有名な「一蘭」。今では博多だけでなく、色々な場所で味わえるようになりましたが、“ここでしか食べられない”レアなラーメンが味わえる観光スポットがあります。
糸島半島の中心部、緑豊かな場所にある「一蘭の森」は、広大な敷地の中に製造工場、店舗、お土産店が併設されています。また、イルミネーションのイベントも行われ、一日中楽しめる憩いの森となっています。
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菅原道真公を祀り、国内有数の学問の神様として知られる太宰府天満宮。受験シーズンには、参拝に来る人、家族や知人にお守りを贈る人などで賑わいます。
天神様に見守られ、日頃の勉強の成果を発揮できたら、忘れずにお礼参りに行きましょう。お礼参りは、お札・お守り授与所でお願いします。
奉告祭に参加したら、神職の方が住所、名前と合格した資格や学校を読みあげてくれるのでしっかり聞いておきましょう。御本殿で神職の方の口から聞くと、あらためて合格した実感が湧き、やる気を感じるのではないでしょうか。
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参道沿いには、名物「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」のお店が軒を並べています。この出来たて、焼きたての梅ヶ枝餅を食べながらの観光もおすすめです。
梅ヶ枝餅は、薄く焼いた餅の中につぶあんが入った小ぶりのお餅。表面には梅の焼き印がありますが、マークだけで梅の味はしません。食べるなら出来たてがやはり一番美味しく、持ち帰ると餅がやわらかくなってるので、食感がまた違います。
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福岡県太宰府市にあった大宰府は古代の筑紫国に置かれていた行政機関。現在の九州および周辺の島国を統治の対象としており、おもに外交や防衛を任務としていましたが、朝廷の権威が衰退するにともない、12世紀には廃絶したと考えられています。
政庁跡は「都府楼跡」と呼ばれ、現在は公園として整備されています。正殿の位置していたところには、ご覧のように、3本の石碑が建てられています。いずれも大宰府の歴史を顕彰しようとして建てられたものですが、そこからも大宰府に寄せる地元民の思いの深さがうかがえるでしょう。
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史跡内にはその規模の大きさが伺える、役所の建物を支えた礎石が残り、門や回廊、周辺の役所跡までも見て、体感することができます。
大宰府政庁跡の歴史を学び、より知識を深めてくれるのが、太宰府市古都保存協会が運営する「大宰府展示館」です。そこから同じく観光名所の「学校院跡」や「戒壇院」、「観世音寺」等も徒歩5分圏内にあります。
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観世音寺は、斉明天皇のためにその子である天智天皇が建てた寺で、746年に完成しています。
日本最古で、白鳳時代のものという国宝「梵鐘」の音は、大宰府に左遷された菅原道真も歌に詠んでいます。また九州一の仏教美術の殿堂と言われ、宝蔵では5mを超える馬頭観音をはじめとする逸品の仏像に圧倒されます。
根元が苔に覆われた大木に守られるように建っている観世音寺。その境内は、なんとも静かで落ち着く空間です。
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福岡の名物といえば、とんこつラーメン・辛子明太子・水炊き・もつ鍋などが色々あり、街全体を楽しむ旅行先としては、グルメも観光も両方満喫できる場所として是非お勧めです。
西中洲にある「元祖博多めんたい重」では、じっくり漬け込んだ自家製昆布巻き明太子が丸ごと一本どーんと乗って登場します。
見た目のインパクトだけでなく味ももちろん美味しく、明太子にかけられた旨み成分たっぷりの特製かけだれは風味を引き立て、ご飯が進みます。辛さは基本と辛口の2種類が選べるのでお好みでどうぞ。
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「山口油屋福太郎」といえば、美味しい明太子の製造販売を手がける他、明太子味のおせんべい「めんべい」も有名なお店です。
天神テルラ店のカフェコーナーでは、ドリンクやスイーツ、そして自慢の明太子がお替り自由で楽しめるご飯物のメニューなどがそろいます。
「めんたいボウル」は日替りの明太子が2種、玉子、小鉢、味噌汁も付いたセットで、お替り自由の明太子は美味しくてこれさえあればご飯が何杯でもいけそうです。
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福岡空港から4kmほどの場所にある博多の食と文化の博物館「ハクハク」は、福岡・博多の観光の楽しみを一堂に集めた場所です。
明太子の製造工程を学べる工場見学、体験工房で自分だけのオリジナルの明太子作り、博多の工芸や祭り等を知ることができるミュージアムなど博多の文化に触れることができます。もちろんショップではお土産用の明太子もズラリと並んでいるので、是非福岡観光の際に立ち寄ってみてはいかがでしょう。
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九州は日本という国家が形成されていく歴史の始まりから、海外からの交流抜きには語れない所です。
日本で4番目の国立博物館として開館した九州国立博物館。通常展示コーナーでは、そんな日本とアジア諸国やヨーロッパとの交流にまつわる品々を、随時入れ替えをしながら展示しています。
その体験をより楽しめるようにしたのが、「アジアの原っぱ」から名づけられたという「あじっぱ」。「学ぶ」というより「遊ぶ」という感覚で、アジアをより身近に感じさせてくれる空間で、観光客の人気も集めています。
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あじっぱの奥には「あじぎゃら」があります。
ここは各国の民族楽器が展示されているコーナー。もちろんこちらでも実際に鳴らすことができます。
インドネシアにはガムランという伝統音楽があります。複数の楽器によって奏でられるので、西欧でたとえればオーケストラのようなもの。そのガムランに使われる楽器も展示されています。太鼓の大きさによってどんな風に音が変わるのか、実際にたたいて確かめてみましょう。
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太宰府の「苔寺」と言われている「光明禅寺」。
本堂に入ると畳敷きの広い空間が広がり、その向こうに裏庭が望めます。
広間の真ん中にご本尊が安置されているのですが、ここへと入ってきた人々はまるで吸い寄せられるように庭の方へと足を運び、庭の全景を目にした途端、多くの方がその美しさに一瞬言葉を失います。
苔で陸や島を、そして白砂で水と大海を表している庭の名前は「一滴海庭」。
本堂のほうから眺めると深山から流れ出た川や大海などを絵巻物のように見ていただけます。
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太陽の位置によってモミジに陽が当たる時間帯は、本堂の床板に葉の色が美しく映り込みます。こちらの写真は初夏の撮影で、残念ながら太陽光はモミジの一部にしか当たってない時間でしたが、それでもこのように床に緑がやさしく映りこんでいます。
緑の季節でも、紅葉の季節でも、木々に太陽の光が降り注ぐ時間にこの寺を訪れられた時は、ぜひ床に映る色も楽しんでくださいね。
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博多名物といえばもつ鍋、ぷりっぷりのもつは、噛めば噛むほど甘みと旨みが感じられ、幸せを噛みしめる瞬間です。
もつ鍋の「おおやま」のおすすめのスープは「みそ」です。
もうちょっとあっさりしたスープがいいなと思っている人も、まずはお店のおすすめで食べてみてください。みそのまろやかな風味がもつの旨みを引き出してくれています。思ったよりもあっさりしていますが、煮詰まってくるとやはり「みそ」の辛みが出てきますので、遠慮せず出汁を足してもらいましょう。
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博多グルメは数多くあれど、水炊きは外せません。
水炊きの名店「水たき長野」は、白濁した濃厚なスープには鳥丸ごとの旨みが凝縮されており、これだけでも十分感激に値します。
それから鳥団子、鳥ハツ、野菜とゆっくり店員さんが入れてくれるので、酢醤油に薬味としてネギともみじおろしを入れ、それにお肉、野菜をつけて頂くのが至福のひと時でです。
また〆のおじやは全ての旨みを全て頂くことができ、大満足の一品です。
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博多ではたいていどこの居酒屋にも「ごまさば」がメニューにあります。名前の通り、ごまで和えたサバの刺身になります。博多では、新鮮だからこそ食べられるのです。
「ごまさば」という種類のさばもいますが、一般には「真サバ」を使用し、すりゴマとしょうゆベースのタレで和えたものになります。生臭さもなく、青魚が苦手・・という人も、ぜひ博多観光に来たなら味わってほしい一品です。
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福岡市の西区、博多湾の中央に浮かぶ能古島(のこのしま)に人気の観光スポット「のこのしまアイランドパーク」があります。天神・博多からほど近い場所にあるので、気楽な小旅行にぴったりです。
至る所から海が眺められるので、どこを歩いても行き着く先には絶景が!
秋にはコスモスが満開になる「のこのしまアイランドパーク」、青い海と空とのコントラストがとても綺麗です。その他に菜の花、桜、水仙などの名所としても有名なので、満開になる時期に合わせて訪れてみるのもいいですね。
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四季折々の花が咲き、自然溢れる能古島は、博多湾の真ん中にぽっかり浮かぶ小さな島です。
4月中旬には海の中道を遠くに望む花畑一面に、50万株もの菜の花が満開になります。
青い海を背景に咲く、大人の身長程もある菜の花は圧巻の美しさです。
ゆるやかな斜面一面に咲き誇る菜の花畑には、散歩できる手作りの小道が用意されていますから、春爛漫の菜の花と心地いい海風に包まれて、ゆっくりとお散歩するのも素敵ですね。
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パーク入口すぐの“花の小径”は、ぜひとも訪れたい季節ごとの花が可憐に咲く散策スポットです。4月〜5月中旬にかけては、色鮮やかなツツジや、可憐なポピー、マリーゴールドなどが開花し、季節の花を楽しみながらお散歩できます。
さらに進むと、博多にあった町屋を移築した“思ひ出通り”が現れます。ここでは、陶芸などを体験できるお店や、能古島で採れた焼き牡蠣を春先までいただけるレストランなどが広がります。
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福岡県朝倉郡にある「らいおん果実園」は、本場博多のあまおうを自分の手で摘み取って食べてみたい、という方にオススメの観光スポットです。掌から零れ落ちそうなほど大粒のあまおうに出会えます。
さらに‟らいおんいちご”という名の、この果実園でしか食べることのできない希少な品種の苺も栽培されています。
らいおん果実園は高設栽培で、たったまま気軽にいちご狩りを楽しめます。西日本最大規模のいちご園で、なんと約6万株もあり、広々としたハウスでゆっくり心行くまでいちごを食べつくすことができます。
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福岡県にある「ストロベリーフィールズ(筑紫野いちご農園)」は、福岡空港からも車で30分ほどで着くことができ、遠方からの観光でもアクセスしやすい場所にあります。
この園の最大のポイントは、他では食べることのできないとても希少な白いいちごやピンク色のいちごを食べ比べできることです。
白いちご以外にも「あまおう」「やよいひめ」「紅ほっぺ」「さがほのか」など、様々な種類のいちごを味を楽しめます。
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あまい・まるい・おおきい・うまい…その頭文字をとって名付けられた苺の王様「あまおう苺」。福岡限定の生産で、高級苺としてご存知の方も多いことでしょう。あまおうを使った観光土産も数多あります。
博多土産の定番「博多の女(ひと)」の「あまおう苺ミルク味」は、白あんベースのミルク羹(かん)を、あまおう苺味のバームクーヘンで包んだ一口サイズのお菓子です。口に入れるとしっとり感と甘酸っぱさが広がります。
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福岡県柳川市は、市街地に張り巡らされた掘割を風情豊かに進む「川下り」を始め、北原白秋生家や柳川藩主立花邸「御花」なども有名で観光客も多く訪れます。
熟練した船頭さんの見事な竿さばきでどんこ舟は掘割をゆったりと進んでいきます。川下りコース上には13の橋があり、頭スレスレの橋をくぐることもあり、スリリングな気分も楽しめます。
「柳川城堀水門」は約400年前の築城の際、城の防御用として造られたもので城内に入る唯一の水門になります。
貸切利用も可能ですので、ご家族やグループで気兼ねなく楽しまれてはいかがでしょう。
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水郷柳川は福岡の観光名所。もともと柳川の地は有明海によって作られた低湿地で、水に恵まれないのに水浸しになりやすい土地でした。
その土地を生活の場や農地にするためにこの地の人々が作り上げたのが、街中を縦横に廻っている川や堀で、その美しい景観を楽しみに、海外からも多くの人が訪れています。
城下町のゆったりした雰囲気と情緒ある柳川をぜひお楽みください。
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詩人であり、短歌会を結成し、童謡運動を行った北原白秋は、多くの方がご存知でしょう。後年「詩聖」とまで言われた白秋が、「我が詩歌の母体である」と言い切ったのが、故郷柳川でした。
白秋の生家は復元されて公開されています。敷地の奥には「柳川市歴史民俗資料館」もあり、白秋をしのぶ品々を見たり、白秋の詩魂ともいえる柳川の歴史や風土について知ることもできます。
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この他にも「福岡城」「博多ポートタワー」「キャナルシティ博多」「リバーウォーク北九州」などなど、今回はご紹介できなかった観光スポットがたくさんあります。
そして、グルメだけじゃない、といえど、福岡ではどこで何を食べても絶品尽くし!福岡旅行の際は、是非ともグルメも観光も思う存分満喫してくださいね♪
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(2023/12/8更新)
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