奥飛騨温泉郷には、平湯・福地・新平湯・栃尾・新穂高という5つの温泉地があります。岐阜県高山市からはバスで約1〜2時間ほど。源泉が多いためお宿ごとに特徴のあるお湯を楽しめ、北アルプスに囲まれた絶景露天風呂もあります。また伝統的な古民家を移築した宿での滞在は、秘湯感たっぷり。奥飛騨温泉郷のおすすめのお宿をご紹介します。
「匠の宿 深山桜庵」は、複数の宿泊棟がある大規模な木造のホテルです。館内は和洋室の客室が一番多く、いずれも飛騨の民家を感じさせる居心地の良い雰囲気。お部屋でゆっくりしたい方におすすめ。夕食では日本屈指の和牛として知られる飛騨牛が楽しめます。 この写真の記事を見る ≫
奥飛騨温泉郷、平湯温泉の「岡田旅館 和楽亭」で贅沢三昧by 四宮 うらら
地図を見るほんのりと硫黄の香りが漂う平湯温泉街のメインストリートに面した「岡田旅館」。本館は開放感たっぷりの大浴場は源泉かけ流し。眺めの良い庭園露天風呂、低温でじっくり温まる鉄鍋露天風呂が自慢です。
郡上八幡から築150年の古民家を移築した離れの和楽亭は、全てのお部屋に露天風呂付き。掘りごたつ式の囲炉裏処で飛騨牛やイワナなどをいただく夕食も好評です。
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飛騨の古民家を移築再生した宿「草円」に入ると、フロント前にある囲炉裏付きの大きな座敷に通され、お茶とお菓子を頂きながらチェックイン。暖かいおもてなしに癒されます。
客室は一部屋一部屋違う間取りで、それぞれ造りも異なります。大浴場と3つの貸切露天風呂がありますが、おすすめは宿の前を流れる平湯川に沿って少し歩いた所にある絶景露天風呂“森の湯”。森の静けさと澄んだ空気に包まれた贅沢なロケーションでは、川のせせらぎや風の音、鳥の声を楽しむ事も出来ます。
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寒い冬こそ温泉!奥飛騨温泉郷おすすめ雪見露天風呂5選by 藤田 聡
「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」は、エメラルドグリーンのような緑色をした温泉が有名。混浴露天風呂の“うぐいすの湯”で楽しめます。微生物を含んだ超深層水温泉といわれるお湯はここでしか入れないんですよ。
他にも館内にはいろいろな温泉があるので、お宿で湯めぐりを楽しみたい方におすすめです。
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築100年を超える農家をリノベーションした「ひなの湯宿 松乃井」は、和モダンな雰囲気のある旅館。お風呂はすべて源泉かけ流しで、大浴場のほかに貸切の露天風呂も備えているので、カップルや家族旅行にもおすすめです。
飛騨牛をメインに川魚、山菜など地元産の食材を使ったお食事もお楽しみ。風味豊かな朴葉味噌焼きのついた朝食も好評です。
1日5組限定のお宿「奥飛騨 饗家」では、地の素朴な食材を自由な発想でアレンジした、季節毎の旬の料理を味わうことができます。
5組のゲストに対して貸切風呂は4つ。大浴場はなく全て貸切風呂なので、他のゲストを気にすることなくゆっくりと寛ぐことができます。
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「山のホテル」は北欧風の山岳リゾートホテル。スイス風山小屋のような外観でありながら、ロビーはクラシックな落ち着いたつくりになっていてくつろげます。
こちらの宿の魅力はケーブルカーで行く離れ露天風呂!中でもおすすめは圧巻な景色を望む混浴露天風呂です。360度北アルプスに囲まれた絶景を楽しむために、ぜひ明るい時間にご入浴ください。
写真提供:山のホテル
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新穂高温泉駅に隣接する「ホテル穂高」は、標高2,000m超えの絶景が楽しめる新穂高ロープウェイに一番近いホテルです。
外観は3階建ての落ち着いたヨーロッパ風で、館内はやはり品の良いヨーロッパ風雰囲気と和風のくつろぎが融合しています。そんな欧風タイプのホテル穂高ですが、館内は浴衣でくつろげるんですよ。
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雄大な山々に囲まれた自然豊かな地にある「深山荘」へは、蒲田川にかかる“かじか橋”と言う吊橋を渡ります。
この蒲田川の真横に位置する混浴露天風呂が深山壮の名物。大きな石がごろごろと積み上げられた自然を生かした露天風呂は、四季折々表情を変える景色を楽しみながら入浴できます。
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どこか懐かしい雰囲気のある奥飛騨温泉郷の風景は素晴らしく、旅館ごとに趣のあるお風呂が楽しめるのもおすすめポイント。四季折々の表情を見せる北アルプスは絶景で、特に冬の時期の雪見風呂は格別です。
有名観光地の高山からバスが運行しているので、計画に組み込んでみてはいかがでしょうか。
※2023年5月現在の情報となります。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
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(2024/11/7更新)
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