6月がベストシーズンの海外旅行先 おすすめ10選【2025】 | トラベルjp 旅行ガイド

6月がベストシーズンの海外旅行先 おすすめ10選【2025】

6月がベストシーズンの海外旅行先 おすすめ10選【2025】

更新日:2025/03/06 15:47

Nami Kitaのプロフィール写真 Nami Kita 元旅行会社勤務、温泉ソムリエ、子連れトラベラー

日本では楽しいゴールデンウィークも終わり、梅雨のジメジメしたシーズンを迎える頃。浮かないお天気に沈む気持ちから、パーッと海外に飛び立ちたいと考える人も多いはず。

ここでは6月がベストシーズンの海外旅行先をご紹介。夏本番を迎える前にとっておきの場所で英気を養いませんか?

1.ワイキキ

1.ワイキキ
西野 ネリ

ワイキキビーチを一人占め!「モアナ サーフライダー・ウェスティン リゾート」by 西野 ネリ

言わずとしれた人気海外旅行先のハワイ。年間を通して日本からも多くの人が訪れます。中でもお盆や年末は多くの日本人が訪れる場所ですが、意外と知られていないのが6月の大イベント。毎年6月の11日に近い週末には、ハワイ全島を統一したカメハメハ大王の偉業をたたえるお祭りが行われます。「キング・カメハメハ・セレブレーション」ではカメハメハ大王像にクレーン車を使ってレイをかけるセレモニーや生花で飾られた山車やダンサーたちがワイキキを練り歩くパレードが開催され、いつもと違ったワイキキの顔を見ることができますよ。

1年の中でも最も降水量が少ない月とも言われているので観光にももってこいの月。ウェディングで人気のホテルではジューンブライドの姿を見ることができ、幸せな気分になれそうですね。 この写真の記事を見る ≫

2.ウルル(エアーズロック)

2.ウルル(エアーズロック)
やま かづ

サンライズもサンセットも!エアーズロックはレンタカーがお勧めby やま かづ

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オーストラリアのシンボルであり、世界最大級の一枚岩「ウルル(エアーズロック)」。サンライズとサンセットが素晴らしく、世界中の人々が訪れる人気観光地です。しかしながら元々は先住民アボリジニにとって神聖なこの場所。登山口は2019年10月26日に閉鎖となっていますが、遠方から眺めるだけでも大迫力です!

写真提供:Tourism Australia この写真の記事を見る ≫

3.シドニー

3.シドニー
ShinYah シンヤ

世界遺産でコンサートを聴こう!シドニー・オペラハウスby ShinYah シンヤ

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高層ビルが建ち並ぶシドニー。美しく特徴的な外観のオペラハウスを真っ先に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。世界遺産に登録されたシドニーのシンボルは一度はお目にかかりたいものですね。

実は、ここシドニーではこのオペラハウスをはじめとした美しい建物たちが華やかにライトアップされる大イベントが年に1度行われます。冬が訪れたことを知らせる恒例行事「VIVID SYDNEY」は毎年5月末から6月中旬に開催。世界中から多くの人々が集まります。南半球最大ともいわれるこのイベントには著名人も多く駆け付け、トークショーやライブなどが行われるので要チェックですよ。

ライフセービング発祥の地でもあるボンダイビーチは冬でも人で賑わい、年間を通して筋肉隆々のライフセーバー「ボンダイレスキュー」の姿を拝むことができます。 この写真の記事を見る ≫

4.アンダルシア

4.アンダルシア

スペインの世界遺産・アルハンブラ宮殿はイスラム建築の代表格

1度は訪れたい国の上位に常にランクインする「スペイン」。サグラダファミリアで有名なバルセロナや首都マドリードが代表的ですが、ちょっと人と差をつけたいのであればフラメンコ発祥の地アンダルシアはいかがでしょうか。イスラム建築の代表格「アルハンブラ宮殿」に施された芸術はとても繊細で観る者全てを惹きつけます。

スペインの南部に位置するこの国は、エキゾチックな魅力が溢れ世界遺産などの見どころも沢山。何より、一面のひまわり畑を見ることができるのはアンダルシアで6月だけ。日本でみるそれとはまたスケールの違った光景は思い出に残ること間違いなし。インスタ映えも狙えますよ。 この写真の記事を見る ≫

5.タヒチ

5.タヒチ
西野 ネリ

サメとシュノーケル!?タヒチ・ボラボラ島ぐるっと満喫「モツピクニック」by 西野 ネリ

年間を通して温暖な気候とフレンチポリネシアの雰囲気を味わうことのできる楽園「タヒチ」は多くの人がハネムーンや特別な旅行に選ぶことの多いリゾート。「ボラボラ島」をはじめとした美しい島々では透明度の高い海の中、色とりどりの魚に出会えます。

ベストシーズンは天候が安定して晴れた日の多い5月以降。ゴールデンウィークは予約が殺到するため、比較的取りやすい6月頃がベストです。 この写真の記事を見る ≫

6.バリ

6.バリ

子連れバリを楽しむ!緑深いウブドを巡るカーチャーターモデルコース

「神々の島」と称されるインドネシアの島国「バリ」。高級ホテルが点在し、マリンスポーツやスパが安く楽しめる楽園として人気を誇るリゾートです。ビーチリゾートとしてのイメージが強いバリ島ですが、緑豊かな山々に囲まれたウブドなどの内陸の村も魅力。

6月はちょうど乾季の真っただ中ということもあり、晴れた中での観光が楽しめますよ。すっきりとしたお天気の下バリ島の雄大な自然を楽しむことのできる絶好の季節。ラフティングやエレファントトレッキングなど子どもが喜ぶアトラクションもたくさんあるので、新しいバリの楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。 この写真の記事を見る ≫

7.サムイ島

7.サムイ島
沢木 慎太郎

雨季もベストシーズン!サムイ島で行きタイ!観光ツアー&ホテルby 沢木 慎太郎

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タイの気候は一般的に6月〜10月が雨季ですが、タイ湾に浮かぶビーチリゾートの「サムイ島」は、タイ本土やアンダマン海に面したプーケットとは気候が異なり、2月〜6月がベストシーズン。晴天が続き波も穏やかで海の透明度が高い時期。

まっ青な海が広がる絶景の島サムイ島は、ココナッツの木で島が覆われているため、“ココナッツ・アイランド”と呼ばれ、大人の洗練されたリゾートステイを楽しむことができます。チャウエン・ビーチ、ラマイ・ビーチ、メナム・ビーチといった美しいビーチがありますが、穴場のビーチはボプット・ビーチ。のどかな漁村の風景を残しながら、おしゃれなレストラン&カフェ、リゾートホテルが並び、週末にはナイトマーケットも開かれます。4WDジープに乗って行くジャングルサファリツアーや象に乗って滝から流れる川を渡るエレファントトレッキングツアーも人気。 この写真の記事を見る ≫

8.トルコ

8.トルコ

トルコの世界遺産ヒエラポリス-パムッカレ石灰棚で楽しむ足湯と真白な世界

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東西様々な文化が混在し、異国情緒が漂う街並みや大自然が織りなす壮大な景観が魅力の「トルコ」。地中海、黒海、エーゲ海にも面し、地域により気候が異なるトルコですが、ベストシーズンは降水量が少なく晴天率が高くなる6月。乾燥した日が続き、黒海周辺は蒸し暑くなりますが、結構寒い時期が多いトルコなので、旅行に行くならこのシーズンがおすすめです。

トルコにはカッパドキアなど数々の世界遺産がありますが、足湯を楽しめるユニークな場所がトルコのヒエラポリス-パムッカレ。100以上もの石灰棚を形成し、全長4km、高さ200mの白く見事な景観を作っているその光景は圧巻。晴れてる日ならその白さが際立ち、より美しい絶景が望めますよ。 この写真の記事を見る ≫

9.台中・高雄

9.台中・高雄
浮き草 ゆきんこ

楊貴妃も愛した生ライチが食べ放題!台湾・ライチ狩りの旬は6〜7月!by 浮き草 ゆきんこ

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美容効果も高く、世界三大美女の一人、楊貴妃も愛したと言われるライチ。日本で食べるライチは、冷凍が多いため水っぽく甘さも控えめですが、生のライチはまったく違います。食べごたえ抜群のプリップリの果肉とあま〜い果汁でほんとに美味しい。そんな生のライチを「台湾」で食べてみませんか?

ライチ農園は「台中」や「高雄」などにあり、ライチが採れる時期は5月中旬から7月下旬と言われていますが、一番熟れた美味しいライチが食べられる時期は、6月上旬から7月上旬。観光農園でのライチ狩りもあり、その場で獲って食べることもできます。もぎたてライチのみずみずしさと甘さは、極上の極み。楊貴妃も愛したというのもうなずけます。 この写真の記事を見る ≫

10.ヘルシンキ

10.ヘルシンキ

ヘルシンキ、世界遺産の魅惑的な島「スオメリンナの要塞」

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北欧デザインの雑貨やテキスタイルが人気のフィンランド。冬のオーロラが有名ですが、夏には23時頃まで日が沈まない白夜を体験できます。

白夜の季節に訪れたいのは、ヘルシンキ本土から小さなフェリーボートで約15分のスオメリンナ島。かつて要塞が置かれた島で、現在は市民がピクニックやパーティーなどを楽しんでいます。 この写真の記事を見る ≫

6月の海外旅行はこれでキマリ!

日本では雨季を迎える6月ですが、一歩海外に出れば憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれること間違いなし!様々なイベントが行われることも多いこの季節。夏本番を迎える前に、とっておきの場所でパワーチャージしてみてはいかがでしょうか?

2025年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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