旅は未知との出会いを通じて新しいアイデアやインスピレーションを得られる絶好の機会。壮大な自然と都会が共存する美しい街シカゴでは、全米トップクラスの美術館や博物館、本場のジャズやブルースを楽しめるライブハウスなど、刺激的なカルチャーが盛りだくさん。周辺には知られざる魅力的な街も点在しています。訪れるだけで感性が刺激されるイリノイ&シカゴで、クリエイティブな生き方のヒントを見つけてみませんか。(PR)
シカゴ・ミレニアムパークで自然と都会とアートの共演を満喫by トラベルjp 編集部
地図を見るニューヨークの「自由の女神像」のように人々から親しまれているシカゴの街のシンボル、それがミレニアムパーク内にある巨大なオブジェ、「ザ・ビーン(豆)」。168枚のステンレス板をつなぎ合わせて作られているものの、表面は充分に研磨されているため、一切継ぎ目の見えない不思議でユーモラスな渾身のアート作品です。その設計やデザインから、制作当時は実現不可能なのではと囁かれたそう。鏡面にはシカゴのスカイラインが映し出されます。
周囲をぐるりと回ってさまざまな角度から眺める度に、ころころと表情を変えるザ・ビーン。映り込む景色を眺めていたら、柔軟な発想も生まれそうな予感!
写真提供:City of Chicago
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シカゴ美術館の必見アートを90分で全部見る!by 松田 朝子
地図を見る旅の刺激は、日常では得られないもの。シカゴはニューヨークのメトロポリタン美術館、ボストンのボストン美術館と並びアメリカの3大美術館に数えられる世界でも有数の美術館。特に印象派のコレクションはフランス国外では最大規模、最高品質を誇り、必見。全部見るには1日あっても足りないのですが、見どころを選りすぐった駆け足コースでは、90分で見て回ることができます。
素晴らしいアートと触れ合うことで、自分自身のクリエイティブな部分も刺激されそうです。
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摩天楼を巡るシカゴ・アーキテクチャークルーズで建築三昧by トラベルjp 編集部
地図を見る「摩天楼発祥の地」とも称されるシカゴ。ダウンタウンを訪れてまず目に入るのは、抜けるような青い空に向かって建ち並ぶ、個性豊かな高層ビルの数々。1871年にシカゴで起きた大規模な火災「シカゴ大火」の後に建築ラッシュが始まり、のちに「シカゴ派」と呼ばれる才能ある建築家たちが数々のユニークでアーティスティックなデザインの高層ビルを生み出しました。
そんな歴史を持つシカゴの摩天楼と美しいスカイラインは、今ではシカゴ観光のハイライトのひとつとして人気を博しています。高層ビル群を鑑賞するシカゴ建築クルーズは摩天楼を縫うように進み、船上から眺めるシカゴの街並みは、さながら屋外の建築美術館!
写真提供:City of Chicago
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建築の街シカゴで、摩天楼に加えて必見なのが、シカゴ郊外にある高級住宅地オークパークにある「フランク・ロイド・ライト邸」です。フランク・ロイド・ライトは旧帝国ホテルやニューヨークのグッゲンハイム美術館の設計で知られ、20世紀を代表する建築家のひとりと言われる巨匠。その彼が20年暮らした自宅と仕事場が一般公開されています。
人気のライト邸見学ツアーに参加すれば、普段の住まいや暮らしにも役立つノウハウを学べそう。
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世界最大級の恐竜と出会える!シカゴ「フィールド自然博物館」by トラベルjp 編集部
地図を見るアメリカ中西部の経済・文化の中心地であるシカゴは、近代的なアートや科学、産業や文化活動の発展に力を入れていて、シカゴ美術館をはじめとするさまざまなジャンルのミュージアムの宝庫! 数多くの美術館・博物館の中でも、展示の規模、そして質や量すべてにおいて世界トップクラスの自然博物館が、「フィールド自然博物館」です。
ここで見逃せないのが、全長13メートル、高さ4メートルもの巨大なティラノサウルス「スー」の骨格標本。90%以上が本物という、世界最大規模の恐竜化石標本を見ながら、太古の昔、恐竜がいた世界に思いを馳せてみては。
写真提供:City of Chicago
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摩天楼発祥の地、シカゴではその高さを楽しむアトラクションや、眺めの良いルーフトップレストランが数多くあります。そのうちの一つ、ジョン・ハンコック・センターの94階にある「360°シカゴ」はなんと360度見渡せる展望フロア。天井から床まで窓ガラスがあるので、ダウンタウンやミシガン湖はもとより、イリノイ州、インディアナ州、ミシガン州、ウィスコンシン州 と4 つの州にわたるパノラミック景色を楽しむことができます。
この場所でしか楽しめないシカゴの景色を、しっかりと心に刻んでおきたいですね。
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多種多様な人種が暮らすシカゴでは、世界最高級のレストランも豊富で、グルメも充実しています。特に注目したいシカゴの名物グルメと言えばピザ! 一般的なピザは平らで薄い生地ですが、シカゴピザはケーキのような深い焼き型を使用して作り、キッシュのように分厚いのが特徴。なかにはたっぷりのチーズとトマトソースがとろり。ディープディッシュピザまたはシカゴピザとも呼ばれるほど、シカゴでは有名な料理です。
ほかではなかなか食べることのできないこのピザ、本場シカゴでカリッサクッ食感をぜひご堪能あれ。
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ルート66ファンにおすすめ!イリノイ州「ポンティアック」by 浅井 みら野
地図を見るアメリカは日本と反対の左ハンドルですが、道路が広いので慣れれば初めての海外レンタカーでも運転を楽しめます。おすすめは世界的にも有名なアメリカの旧国道「ルート66」。アメリカの作家スタインベックが「マザーロード(母なる道)」と呼び、現在もアメリカの観光ドライブルートとして大人気。そんなルート66の途中に、まるで時が止まってしまったかのような印象を受ける町、「ポンティアック」があります。
ルート66の歴史を辿れる博物館もあり、アメリカの田舎町らしいゆったりとした空気が感じられる場所。「ROUTE 66」の看板もぜひカメラに収めておきましょう。
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シカゴからドライブで足を延ばすなら、ぜひ立ち寄りたいのがシカゴから約3時間のところにある小さな街、ガリーナ。アメリカでも「小さくてチャーミングな街」としても人気です。目抜き通りには19世紀に建てられた赤レンガ色の建物が並び、歩みを進めるごとにどんどん時間が逆行していく錯覚を覚えるほど。また、ガリーナを流れるガリーナ川は住民の憩いの場で、多くの人たちが川の流れのようにゆったりとした時間を過ごしています。
川沿いでリラックスする時間が、ガリーナの人々にとってのマインドフルネスであり、自由な発想やクリエイティブを促しているようです。
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イリノイ州の町ガリーナのアイスクリーム屋さんがオシャレ過ぎる!by 浅井 みら野
地図を見る全米でもかわいい街として人気のガリーナは、週末になると多くの旅行客で賑わいます。街歩きの途中で立ち寄りたいのは、古き良きアメリカを感じさせるおしゃれなインテリアが魅力のアイスクリーム屋さん! なんとここは1846年のオープン時には薬局だったため、当時の家具が残り、独特の雰囲気を醸し出しています。
アイスクリームがおいしいのはもちろん、アイスクリーム屋さんと思えない店内のギャップも魅力のひとつ。クラシカルなデザインの椅子に腰かけ、優雅な気分で昼下がりを過ごすのにぴったり。
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スイーツやお土産も!イリノイ州ガリーナのおすすめショップ5選by 浅井 みら野
地図を見るガリーナ中心地のメインストリートは800メートルの距離にも関わらず、集まっているお店は20以上。地元アーティストによるハンドメイドのピアスやペンダントが揃うジュエリーショップや、アメリカらしいポップで明るいグッズが並ぶキッチン用品店、手作りで丁寧に作っているチョコーレート店など、眺めるだけでも楽しくなるお店がずらり。
ジュエリーショップでは、ビーズやガラスなどアクセサリーのパーツも組み合わせて作れるオリジナルジュエリーもおすすめ。旅の思い出に自分だけのジュエリーを作るのも楽しそうです。
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大空をゆら〜りゆらり空中散歩!イリノイ州ガリーナの気球ツアーby 浅井 みら野
ガリーナでは、5月から10月にかけて、1日2回、朝日と夕日の時間に合わせて広大なイリノイの大地の上空を飛ぶ熱気球ツアーが行われています。標高1000メートルまで上がった先に広がる景色は、言葉にできない美しさであふれています。東の方へ目を向ければ、地上から顔を出したばかりの日の出も。手前のガリーナ湖に太陽光が反射し、あたりは黄金色に包まれます。
世界の広さや地球の丸さを感じる気球の旅は、忘れられない経験に。人生観をも変えてしまうかもしれません。
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提供元:Illinois Office of Tourism
https://www.enjoyillinois.com/あの著名人たちも泊まっていた!ガリーナ「デソトハウス・ホテル」by 浅井 みら野
地図を見る1855年にオープンした「デソトハウス・ホテル」はイリノイ州で一番長い歴史を誇る老舗ホテル。160年以上もの歳月の間には、『トムソーヤの冒険』で知られる作家のマーク・トウェインなど著名な小説家や歴代の大統領も訪れるほど。
19世紀の面影が感じられる客室やフロントには、まるで時が止まったかのような非日常な雰囲気が漂います。芸術家も惚れ込む情緒あるホテルは、クリエイティブな発想も刺激してくれそうです。
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リンカーンのホーム「スプリングフィールド」で訪れたい場所5選by 浅井 みら野
地図を見る歴代のアメリカ大統領のなかでも高く評価されている第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーン。彼が1837年から1861年まで暮らしていたのがスプリングフィールドです。現在はイリノイ州の州都を担い、政治の中心部になっています。
リンカーン関連の観光スポットも豊富で、リンカーンが暮らしていた家やリンカーンが眠る墓地なども徒歩圏内に集まっています。なかでも必見は、リンカーン元大統領のすべてが詰まっていると言っても過言ではない充実度の「エイブラハム・リンカーン大統領博物館」。博物館正面には、リンカーンに関する資料を保存する図書館もあり、こちらも見学可能です。
偉業を成し遂げたリンカーンの足跡を辿れば、目の前の悩みもちっぽけに思えてくるかも……!?
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ルート66の観光スポットとして外せないのが、アメリカンドッグ発祥の地「コージードッグ」。アメリカンドッグは英語でコーンドッグと言いますが、その発祥の地がイリノイ州スプリングフィールドにあります。ルート66のカルチャーを今も受け継ぎ、店内はルート66の雰囲気にあふれています。
地域の人たちが開店と同時に訪れ、仲間と楽しく過ごす場所としても人気です。地元の人に混じって、自分のためだけのゆったりとした時間を過ごしてみませんか。
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世界を代表する美術館や博物館、アメリカが誇る近代建築の数々、そして圧巻の高層ビル群など、クリエイティブな感性を刺激するアートが充実しているシカゴ。そして、シカゴからドライブで足を延ばすと、クラシックで可愛らしいガリーナや、アメリカの歴史が身近に感じられるスプリングフィールドなどもあり、都市と自然、都会と田舎の両方が楽しめるのがイリノイ州観光の大きな魅力。
また、広大な農業地帯の広がるイリノイ州は、多様な食文化や食材の良さでも知られています。アートや絶景を見て五感を磨き、おいしいもので心と体を満たす、シカゴ&イリノイ州はそんな体験がしたい人にぴったりの旅行先です。
【この記事は シカゴ・イリノイ州観光局 とのタイアップです】
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(2024/3/19更新)