愛知県の西部、伊勢湾と三河湾に囲まれた知多半島。ここでは南知多ビーチランドや野間灯台などの定番観光地を巡ったり、歴史のある街並みを散策することもできます。名古屋からのアクセスも良く、海沿いを走る道はドライブルートにもぴったり!
LINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した、おすすめ観光スポットをご紹介します。
「南知多ビーチランド」は、アザラシやトド、更に巨大なセイウチとガラス越しにすぐ目の前で接することができる体験型水族館です。
イベントが充実していて、迫力の演技が見られるショーの他に、人気のアシカやイルカ、ペンギンたちに触ったり、エサをあげたりできるふれあいカーニバルも開催されています。
ビーチランドに併設されたおもちゃ王国は、入園券が共通で利用できますよ。
<基本情報>
住所:知多郡美浜町奥田428-1
電話番号:0569-87-2000
アクセス:名鉄・知多奥田駅から徒歩約15分
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遠方からも女子が恋愛成就祈願に訪れる小さな祠が「恋の水神社」。
お参り方法は独特で、購入した紙コップに願い事と名前を記入して、湧き水をコップに注ぎます。そのコップを神様にお供えし、願い事を念じましょう。恋愛成就、縁結びに効果テキメンですが、お仕事のご縁や、人間関係全般のご縁の祈願も多く見られますよ。
<基本情報>
住所:知多郡美浜町奥田中白沢92-91
電話番号:0569-87-3133
アクセス:知多奥田駅から徒歩20分
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「野間灯台」は、夕日がきれいに見えることで有名。恋人たちのデートスポットとしても人気がありますよ。
“絆の音色”は、五線譜をモチーフとした名物モニュメント。愛と絆を象徴する南京錠に名前やメッセージを記し、二人で願いをこめて南京錠をかけると願いが叶うというジンクスがあります。海に向かって愛を誓う“絆の鐘”も大切な人と鳴らしてみてくださいね。
<基本情報>
住所:知多郡美浜町小野浦岩成20−1
電話番号:0569-83-6660
アクセス:巡回ミニバスで野間灯台下車
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12月上旬までひまわりを楽しめる驚きの花スポット「観光農園 花ひろば」。秦基博さんが歌う『ひまわりの約束』のミュージックビデオのロケ地に使われた場所でもある人気観光地です。植え付けを少しずつ場所をずらして行うことで、12月までひまわりを楽しめるんです。
季節の花を見られるのはもちろん、温暖な気候をいかして、いちご狩りやスイカ刈りなど様々な味覚狩りを1年中体験することができます。
写真提供:観光農園 花ひろば
<基本情報>
住所:知多郡南知多町豊丘高見台48
電話番号:0569-65-2432
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伊勢湾に向いた内海、山海、豊浜のエリアの温泉地が「南知多温泉郷」です。湯量が豊富なことで有名で、海沿いに温泉宿が立ち並んでおり、露天風呂からも絶景が眺められる旅館がたくさんあります。
お食事とセットに日帰り入浴を楽しめるプランもあるので、海の幸を楽しみながら旅の疲れを癒してみてはいかがでしょう。
写真提供:源氏香
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野間灯台のある師崎港から高速船で10分ほどで到着する「日間賀島」は名古屋から一番ちかい島です。
見どころは日間賀島東港から海岸沿い通りを400m程行った島の東端にあるハイジのブランコ。海にスイングするように飛び出していきます!島の名産であるタコとフグのグルメも、ぜひお楽しみください。
高速船は河和港と伊良湖港からも出港しています。
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聖地巡礼!知多半島最南端・羽豆岬の絶景と海の幸を堪能by 浦賀 太一郎
地図を見る知多半島の最南端に位置する「羽豆岬」。アイドルグループ・SKE48がご当地ソング『羽豆岬』を歌い、一躍ファンの聖地となりました。恋のロマンスロードと呼ばれるウバメガシの樹木が作りだすトンネルは木漏れ日が心地よく散策できます。
展望台があるので絶景を楽しめ、縁結びの神様として知られている羽豆神社では、ハートマークをあしらったかわいい絵馬がありますよ。
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江戸から昭和の風情が色濃く残る「岡田」の街並み。現在もなまこ壁の蔵など、貴重な建物が保存されています。
その中で必見なのが“知多岡田簡易郵便局”と“手織りの里 木綿蔵・ちた”。郵便局は明治時代に建てられ、今も現役です。木綿蔵・ちたは木綿の手織り工房で大正時代に建てられました。2階建て蔵の中で木綿の織体験ができますよ。それぞれ愛知県登録文化財指定の貴重な建築です。
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約5400本の梅林がある「佐布里池(そうりいけ)」。毎年2月中旬から3月中旬に“佐布里池梅まつり”が行われ、満開の梅、散策、グルメ、バードウォッチングなどを楽しむ人達で賑わいます。
のぼりがたくさん立ち、眺めも良く人気が高いのが、佐布里池を見おろす丘の周辺です。約5400本の梅の種類は佐布里梅を中心に約25種類あります。梅干し用の品種で白い花が咲く白加賀種や、枝やがくが緑色で花が白い青軸種などがあり楽しめますよ。
<基本情報>
住所:知多市佐布里台3丁目101番地
電話番号:0562-54-2911
アクセス:バス停梅の館口から徒歩約5分
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知多半島の東側に位置する半田市にある「ミツカンミュージアムMIM」は、酢に関する体験型博物館です。光あふれる開放的な体験スペースがあり3種類程のリンゴ酢など試飲が楽しめます。すし屋さん体験コーナーもあり、紙ねんどですしを握ってみましょう。
周辺の運河沿いに黒壁の建物が続く景色もあわせてお楽しみください。
※リニューアル工事のため休館になる場合もあります。お出かけの際は予約も必要なので、サイトでご確認くださいね。
<基本情報>
住所:半田市中村町2-6
電話番号:0569-24-5111
アクセス:JR半田駅から徒歩約3分
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焼き物の産地として知られる常滑市は知多半島の西側、中央部分にあります。常滑駅から徒歩10分ほどのところに、焼き物散歩道が整備され、陶器の廃材を利用した坂道やレンガ造りの煙突など、独特の雰囲気を楽しめますよ。
招き猫の生産量が日本一でもあり、とこにゃんの愛称で親しまれる巨大招き猫にも出会えます。
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知多半島には中部国際空港があり、名鉄電車とJR線も乗り入れているのでアクセスも良好。夏には内海などで海水浴ができ、家族連れで賑わいます。また“恋人”と名の付くスポットや、夕日がきれいにみえるロマンティックな場所もたくさんあるのでカップルの聖地巡りもおすすめ。
この他にもえびせんべいの里、めんたいパークとこなめなどおいしく楽しいスポットも充実!まるは食堂で名物ジャンボえびフライを食べるのもお忘れなく。
2018年5月の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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