日本各地から直行便が就航している香港。4〜5時間でアクセスすることのできる魅惑の都市です。近代的な高層ビルが建ち並び、世界中から人々が集まる観光地。
異国情緒あふれる屋台街や名だたる高級ホテルの数々など、様々な顔を合わせ持つ魔都「香港」はインスタ映えの宝庫。日本ではお目にかかることのできない、自分だけの香港を切り取りに出かけてみませんか。グルメにショッピングにと楽しみは尽きません。
進化する光と音楽のイベント!香港「シンフォニーオブライツ」by 岸田 実鳥
香港島と九龍島2つのエリアからなる香港。その間に挟まれた「ビクトリア・ハーバー」では、建ち並ぶ高層ビル群を舞台に「シンフォニーオブライツ」が毎晩開催されます。世界最大の光と音のショーとしてギネスブックにも認定。2003年から行われてきたこちらのショーは、2017年大幅リニューアルを終え生まれ変わりました。
サーチライトや無数のネオンが水面に映る様はとても幻想的。めくるめく光の世界にシャッターを押す手が止まりません!カメラは是非夜景モードに設定して。
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知らなかった?香港・もう一つのビクトリアピークを目指そうby やま かづ
初めて香港を訪れる観光客の9割以上が観光すると言われる定番スポット「ビクトリアピーク」。世界三大夜景のうちの一つを見ることのできる場所として知られています。山の上から見下ろす摩天楼は圧巻!中心地からはトラムやツアーバスでアクセスすることができるので、お気に入りの鑑賞スポットを見つけてくださいね。
ビクトリアピークは昼間に訪れても美しい写真の撮れる場所。細長いビルが乱立している様は地震の多い国に住む我々からすると少し異様な光景にも映ります。一つ一つのビルもユニークなデザインのものが多く、日本ではお目にかかれないような景色を写真に収めることができますよ。
写真提供:香港政府観光局
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提供元:香港政府観光局
http://www.discoverhongkong.com/中環(セントラル)の中でも、「オールド・タウン・セントラル」一帯はインスタ映えすると話題に!オシャレな街並みに歴史ある寺院、香港の新旧が融合するスポットです。特に学校だった建物の壁には往年のスターが描かれており、人気の撮影場所になっています。
高層ビルが織り成す夜景が美しい香港ですが、道路に突き出した無数のネオンサインの数々もまた見どころの一つ。ジャッキーチェンの映画でこの光景を見たことがある人も多いのではないでしょうか。
香港の目抜き通りネイザン・ロードには広東語で飾られた色とりどりのネオンがひしめき合い、その下スレスレをオープントップバスで巡るツアーはスリル満点!乗り降り自由のチケットを購入して、大迫力の光景を体感してみてはいかがでしょうか。異国情緒溢れる看板の数々はインスタ映え間違いなし。
また、バスを降り歩いているとマッサージの呼び込みが盛んに行われています。交渉次第では破格の値段でサービスを受けることができるので旅の思い出に試してみてはいかがでしょうか。
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http://www.discoverhongkong.com/香港島の中止部、湾仔(ワンチャイ)では、カラフルな建造物を見ることができます。中でも特に有名なのが、Stone Nullah Laneにある「ブルーハウス」。4階建てのアパートで、鮮やかな青がかわいいですね。内部は香港故事館となっているので、観光することができます。
イギリス植民地時代を経た香港では「アフタヌーンティー」が盛ん。同じくソウルフードでもある飲茶と共に地元民に愛され続けています。名だたるホテルでは、オリジナリティあふれるアフタヌーンティーを体験することができますよ。三段からなる伝統的なものから革新的なスタイルのものまで。フォトジェニックで食べるのがもったいないスイーツは写真に残して美味しくいただいてしまいましょう! この写真の記事を見る ≫
提供元:香港政府観光局
http://www.discoverhongkong.com/香港屈指の繁華街、旺角(モンコック)の油麻地街坊会学校近くにある、「フラワーステアーズ(花の階段)」もインスタ映えすると話題。階段に赤いバラやひまわり、チューリップなどの美しい花々のモチーフがペイントされています。
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http://www.discoverhongkong.com/香港らしいビルはぜひ撮影したい場所ですね。「Nam Shan Estate(南山邨)」は特にインスタ映えすると大人気。特に黄緑色に発光する夜がおすすめです。ドラマなどの撮影で使われることもあるので、見覚えのある方も多いのでは?
いつもと違う香港へ!水上家屋が並ぶレトロな漁村「ランタオ島・大澳」by キヨコ パーマー
古き良き香港を味わうことができるのが、香港国際空港があるランタオ島の西の端「大澳(タイオー)」。水上家屋が並ぶ漁村の風景はどこか懐かしく、ここで見ることのできる美しい夕焼けはインスタ映え間違いなしの絶景!
ピンク色をした野生のイルカが生息しており、運が良ければお目にかかることもできるかもしれませんよ。珍しい海産物も沢山売られています。
写真提供:香港政府観光局
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香港で最も美しいビーチ「浅水湾(レパルス・ベイ)」は11月まで海水浴を楽しむことのできるリゾート地。ペニンシュラ系列のレストラン「ザ・ベランダ」やショッピングセンターなど魅力的なスポットが点在する中で、最も注目すべきなのが海の神様を祀った「天后廟」。中国様式のド派手な装飾はテーマパークさながら。日本ではお目にかかることのできない光景がインスタ映え間違いなしのスポットです。
「渡ると寿命が延びる橋」や「縁結びの老人の像」などご利益を授かることのできるスポットも多数。写真に撮って大切な人に送っても喜ばれそうですね。
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世界的に有名な香港のホテル「ペニンシュラ」は90年もの間「東洋の貴婦人」と称されてきた超一流ホテル。その名の通り九龍半島の端に位置し、この地を訪れる人を出迎えています。
豪華絢爛なホテルロビーでは撮影を止められることがありますが、外観はもちろん撮影OK。宿泊者でなくとも一度は足を止めて眺めたい、インスタ映え間違いなしのホテルです。正面には送迎用のロールスロイスが並び高級感を醸し出しています。
モダンな客室内は細かい調度品までこだわりの品が並び、フォトジェニックな空間を作り出していますよ。
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朝食からカワイイ連発!「香港ディズニーランド・ホテル」by 木内 つばめ
日本には無いアトラクションも楽しめる香港ディズニーランド。名前入りのキャラクター帽子が作れるということでも最近話題を集めています。直営ホテルである「香港ディズニーランド・ホテル」はビクトリア調の豪華な内装に囲まれた夢のようなホテル。
アメニティからスイーツまで全てオリジナル。日本のディズニーファンもうらやむ写真が沢山撮れそうですね!東京のディズニーランドとはちょっと違った体験したい人に。香港市内の宿泊と併せた欲張りプランも魅力的ですね。
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香港を訪れたのであれば是非とも訪れたいのが老舗のレストラン「許留山(ホイラウサン)」。新鮮なマンゴーをたっぷりと使用したマンゴープリンが看板メニューです。香港に数多くの支店を持ち、ガイドブックでもよく取り上げられる為、知らぬ人はいないという名店。
マンゴープリン以外にもマンゴーアイスやマンゴー餅といった、マンゴー好きにはたまらないスイーツの数々が。あざやかなマンゴーの色がインスタ映え間違いなし!観光の疲れも甘いスイーツに癒されます。
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ちょっと王道から外れて食べたい!ネオン系・香港スイーツ集by 木内 つばめ
香港のスイーツといえばマンゴープリンが代表的ですが、その他にもインスタ映えが期待できるかわいいデザートの数々がありますよ。
「海記合桃坊甜品」の紫芋スイーツは鮮やかな紫が目にも美しく、「松記糖水店」では粒つぶのこんにゃくがフルーツ美しさを際立たせています。香港のネオンを彷彿とさせるような見た目も楽しいスイーツたち。インスタに投稿すれば注目が集まりそうですね!
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提供元:香港政府観光局
http://www.discoverhongkong.com/元朗(ユンロン)と大旗嶺村(タイケイレン)を結ぶ「歩行者用地下通路」で、不思議な写真を撮ってみませんか?長くて狭いトンネルは、まるで異空間。インスタにアップしたら「どこで撮ったの?」と話題になりそうですね。
高くそびえたつ高層ビルの数々に美しい夜景。異国情緒あふれる街並みと近代的な美しさが交差した、不思議な魅力をもった都市です。
ここでは紹介しきれませんでしたが、映画の舞台としても知られるバックパッカーご用達の「重慶大厦(チョンキンマンション)」などは煌びやかな香港とはまた違ったアウトローな世界観が楽しめる場所。
日本ではお目にかかることのできない、インスタ映え間違いなしの景色に出会えるおすすめスポットを厳選して、ご紹介いたしました。
2018年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください
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(2024/10/10更新)
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