2016年3月に北海道新幹線が開業し、いま話題となっている観光地といえば函館。見てよし、歩いてよし、食べてよしの憧れの場所ですね。函館山から見る夜景、歴史を語る五稜郭、元町のレトロな街並み。グルメなら函館朝市で新鮮な魚介類を堪能、ご当地ハンバーガー“ラッピ”ことラッキーピエロもおすすめです。名湯「湯の川温泉」では海と温泉を堪能できますよ。
旅の専門家が函館の魅力をぜーんぶまとめてご紹介します!
「函館山」から眺める夜景は、北海道だけではなく日本を代表する絶景夜景スポット。1年を通して多くの観光客が押し寄せ、特にGW・夏休みなどは混雑は必至。しかし、それに見合う感動が待っていますので、函館観光に来たならば絶対訪れて欲しい場所です。
この絵に描いたような美しさは、函館湾と津軽海峡に挟まれた景観がつくりだしたもの。四季によって色合いも変化しますので、一度訪れたことがある方もまた別の季節には違う雰囲気を楽しめることでしょう。
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函館山に登る方法は、バスやロープウェイ・自家用車・タクシーなどがありますが、景色を楽しむならやっぱりロープウェイがお勧めです。ロープウェイを使えば麓から山頂までは3分とあっという間。急な函館山を一気に登るため、上昇するにつれて眼下に広がっていく景色は圧巻の一言です。 この写真の記事を見る ≫
市内最古の寺院「高龍寺」の創建は寛永10(1633)年。正式名は、曹洞宗・国華山高龍寺と言います。1879(明治12)年に現在の場所に移転し、その後建てられた本堂など10点が登録有形文化財に指定、無料で拝観することができます。
箱館戦争の際には野戦病院となるなど、函館の歴史と共に歩んできた寺院として知られ、境内には犠牲になった会津藩士を供養するために建てられた「傷心惨目(しょうしんざんもく)の碑」があります。
市電通りから延びる急勾配の幸坂の道沿いにある「旧ロシア領事館」は1908(明治41)年に建てられ、1944(昭和19)年まで使用されていました。
レンガ造2階建で和洋折衷の作りが印象的なこの建物は、函館市景観形成指定建造物に指定。老朽化により現在は外観しか見学できませんが、玄関の唐破風など細かな意匠は見ごたえ充分のおすすめ観光スポット。坂の上に位置するので、函館港を眺めることができますよ!
函館山の麓にある「函館公園」は1879(明治12)年に開園した歴史ある公園で、春には約700本の桜が咲き誇る桜の名所でもあります。園内は起伏があり色々な角度から桜鑑賞できるのもポイント!ここは常時開放されているため、いつでも気軽に訪れることができるのも時間を有効に使いたい観光客には嬉しいですね。
公園内には子供達が水に入って遊べる噴水、小動物が暮らす動物園や遊園地「こどものくに」などもあり、ちびっこ達も大喜び!子連れでの観光におすすめのスポットです。
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2006年には遊戯機械を含む公園全域が国指定文化財・登録記念物に指定されました。
桜の下に広がるどこか懐かしさを感じる遊園地は、大人も童心に返ることができる観光スポット!北海道指定文化財「市立函館博物館」などの歴史的建造物もあります。
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函館山の南東部にある「立待(たちまち)岬」は、津軽海峡に面しているため絶景を楽しめる人気観光スポット。市街地から津軽海峡、天気が良ければ津軽半島と下北半島まで眺めることができます。冬季は車両通行止め、冬以外の季節でも夜間通行止めとなるため、観光の際には確認してから訪れましょう。
広場には「与謝野寛・晶子の歌碑」、岬へ向かう坂の途中には「石川啄木一族の墓」があるので、文学ファンにはたまりませんね。
明治43年に竣工された「旧函館区公会堂」は、ブルーグレーとイエローの色が爽やかな左右対称のコロニアルスタイルの建物です。その建築意匠や技法の素晴らしさから国の重要文化財にも指定。今でも華麗な姿から、元町のランドマークと呼ばれています。
内部の意匠も素晴らしく、天井にはどの部屋も美しいシャンデリアが飾られていて、このU字型シャンデリアはギリシアの国花ともなっているアカンサス(ハアザミ)をモチーフにしたもの。家具・調度品・壁紙やシャンデリアは、ほぼ当時のまま残されています。
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現在はコンサート会場としても使われている、華やかな130坪の大広間(CONCERT HALL)の腰廻りは板張り、その上は漆喰塗りで仕上げられ、上品な雰囲気を醸し出しています。
館内にある「ハイカラ衣装館」では、別料金で素敵なドレスのレンタルとヘアメイクを体験可能。男性には燕尾服なども用意されていますよ。明治時代にタイムスリップして、舞踏会の雰囲気も感じられるかもしれませんね。
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函館市は国際貿易港であったことから西洋文化の影響を強く受け、今でも元町には教会やレトロな建築物が残り観光客の人気を集めています。
基坂(もといざか)の中腹に建つ「函館市旧イギリス領事館」は、国際貿易港として開港した1859年から1934年に閉鎖されるまで、領事館として使用されていました。何度かの火災の為、現在の建物は1913年に竣工されたものです。外壁は漆喰の白壁にレンガと、ブルーの窓枠のコントラストが美しく、屋根には瓦を用いた和洋折衷の造りとなっています。
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館内1階には、ティールーム「ヴィクトリアンローズ」があります。本場英国から取り寄せたアンティーク家具や暖炉・調度品・照明器具、どれも上質で素敵!優雅なティータイムを過ごすことができます。他にも英国雑貨を扱うショップや展示室、開港ミュージアムなど、見どころたくさんのおすすめ観光スポットです。 この写真の記事を見る ≫
坂も教会もレトロで美しい!「函館元町」のオススメ観光5選!by 結月 ここあ
地図を見る国の重要文化財に指定されている、ロシア風ビザンチン様式の美しい「函館ハリストス正教会」。正教会とは、カトリックでもプロテスタントでもなく、ハリストス(キリスト)に始まる、初代教会の信仰を正しくそのまま継承してきた、唯一の教会です。
塔屋を眺めてみると鐘楼の鐘と、日本では珍しい「八端十字(はったんじゅうじ)」を見ることができます。これはロシアンクロスで、キリストが処刑される時に、ゴルゴダの丘に背負って行った十字架がこの八端十字架であったといわれています。観光の際にはぜひ注目してみてくださいね。
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赤レンガ倉庫が立ち並ぶウォーターフロント沿いを、道なりに旧桟橋(東浜桟橋)方面に進むとある「八幡坂(はちまんざか)」。元町公園から徒歩5分程で行くことができます。
坂の上から見ると、海に向かって真っすぐの美しい道。清々しさが漂う光景です。老夫婦が手をつなぎながらスキップするCMのロケ地だったことから、一時期は「チャーミーグリーンの坂」と呼ばれていたこともありました。また、函館駅裏に展示されている青函連絡船・摩周丸を正面に見る事ができます。
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開港間もない明治時代に建てられた赤レンガが特徴的な「金森倉庫群」は観光名所でもあり、地元の人たちの憩いの場所でもあります。今でも実際に倉庫として使っている部分もありますが、多くがショッピングゾーンやレストランとなっています。
エリア内の「BAYはこだて」と「金森洋物館」は北海道土産や雑貨などを扱うお店が並ぶショッピングゾーンとなっています。特に金森洋物館の中にある「ペイストリー スナッフルス」は断トツの人気No1!チーズオムレットは航空会社のCAの方々の口コミで人気が広がり、函館土産の定番となりました。
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「七財橋」は、金森赤レンガ倉庫群の中にある運河を渡る為の石橋で、防波堤の役割も兼ねています。港町函館は江戸時代の末期に下田と共に最初に条約港として開港され、発展した港です。三菱倉庫建設の立役者となった石川七財氏から、その名が付けられました。
七財橋の上から眺めるこの赤レンガ倉庫群と、バックに見える函館山とのコントラストはとてもロマンチックで、観光客に人気のビューポイントになっています。
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金森赤レンガ倉庫でおすすめは「函館ビヤホール」。17mもの高さがある天井や赤レンガ倉庫の壁面が往時を忍ばせる店内で、出来たての地ビールや徹底管理された生ビールが美味しくいただけますよ!
おつまみや食事メニューも数多く、北海道らしいジンギスカンや海鮮、ビールによく合うソーセージ類など何を食べていいのか迷ってしまうほどです。
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「はこだて明治館」は、明治44(1911)年に函館郵便局として建てられた赤レンガ造りの建物を改装して利用。ガラス製品やオルゴール、北海道の民芸品などのショッピングモールとなっています。
おすすめはMYオルゴールを製作できる「手作りオルゴール工房」。好きな曲を選び、オーナメントなどで飾り付けて自分好みのオルゴールを作ります。所要時間は約60分、予約が必要です。観光の前にサイトを確認してから訪れてくださいね。
「ラビスタ函館ベイ」は“朝食の素晴らしいホテル”として各メディアで紹介されている有名なホテルです。
支持される第一の理由は豊かな海の幸を使って作る海鮮丼で、終了近くなってもネタ切れすることがないのです。また他にも焼き物や函館の郷土料理、洋食、スイーツに至るまでバイキングスタイルで頂く事ができます。朝食以外でも和テイストの落ち着いたお部屋に源泉かけ流しの温泉ありの充実した内容!函館観光のステイ先としておすすめです。
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函館で温泉というと湯の川温泉を挙げる人が多いですが、市内中心地にある「ラビスタ函館ベイ」にも源泉掛け流しの天然温泉「海峡の湯」があります(一部の湯船は循環濾過)。
ホテルの最上階にあるこの温泉は大浴場のほか4種類の露天風呂とサウナがあり、どこからでも函館山を眺めながらの入浴を楽しめます。
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ロマンチックな聖夜を函館で「はこだてクリスマスファンタジー」by 根岸 早都子
地図を見る北海道の人気観光地である函館は一年を通して訪れる人が絶えませんが、冬の時期は特におすすめです。
毎年クリスマスシーズンに、末広町・赤レンガ倉庫周辺のベイエリアには、海に浮かぶクリスマスツリーがお目見え。期間中は毎日ツリーが点灯され、花火が打ちあがるロマンチックなイベント、「はこだてクリスマスファンタジー」が開催され、地元の人や多くの観光客で賑わいます。
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毎年函館で行われる「はこだて冬フェスティバル」は、“光に包まれた愛の街・函館”をテーマに、開催中には様々なイベントが行われ、中でもベイエリアや元町地区が美しくライトアップされる「はこだてイルミネーション」が人気です。
優しい光に包まれた街並みや教会、歴史的建造物は、寒さを忘れてしまうほどの美しさ。凛とした冬の空気を肌で感じながら、夜道に浮かび上がる光の回廊散歩をお楽しみください。
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戦後の闇市から始まったと言われる「函館朝市」は立ち売りから始まり、徐々に露店の形態に変わりました。場所も函館駅周辺をあちこち移動していましたが、昭和31年から現在の若松町に集まるようになりました。
JR函館駅から徒歩1分と近く、迷わず行ける場所にあるので新鮮なお土産を購入したい観光客には最適な場所。早朝から開店しているので、値が下がってくる8時から10時頃がベストタイムと言われています。函館グルメ満載の函館朝市をぶらり観光しながら、お食事やお買い物を楽しんでみてください。
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函館朝市にはイカ専用の釣り堀があり、自分で釣ったイカをその場で食べられる「活いか釣り」が観光客に大人気。駅二市場の中央部、生け簀が置かれた「活いか釣り広場」で体験することができます。
なお「活いか釣り」の値段設定はその日の漁によって毎日変動。海が荒れて漁に出られないときは、イカではなくエビなど別のものになることがあるとか。悪天候でも立ち寄ってみると、サプライズな海の生物に出会えるかもしれません。
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活イカが絶品!函館朝市「どんぶり横丁市場」でご当地グルメを堪能by 根岸 早都子
地図を見る北海道函館市と言えば食の宝庫!数ある特産品の中でも、食べておきたいのがやっぱり海鮮物ですよね。イカにいくらにウニほたて・・数えきれないほどの新鮮な魚介類が観光客を虜にします。
観光で食事を楽しむなら、函館朝市にある「どんぶり横丁市場」がおすすめ。函館朝市の入口にあるどんぶり横丁は飲食店や物産店が19店舗入っていることもあり、食べたいものが見つかりやすく、入りやすいのも観光客にとっての魅力です。
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活イカが絶品!函館朝市「どんぶり横丁市場」でご当地グルメを堪能by 根岸 早都子
地図を見る店先には各店自慢のメニューのサンプルがズラリと並び、食欲をそそります。同じ海鮮丼でもネタの組み合わせにより、数えきれないほどのメニューがあり、更にはお店オリジナルのものも。店舗がたくさん入っているので、ゆっくり選んで、食べたいものを見つけられるのもいいですね。
丼もの以外にも定食、そしてお刺身などの単品料理までメニューも充実。北海道の新鮮な魚介類を、様々な料理で食べたい人の願いを叶えてくれます。
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活イカが絶品!函館朝市「どんぶり横丁市場」でご当地グルメを堪能by 根岸 早都子
地図を見る輝くように艶やかなネタが、ご飯の上にたっぷりと乗った海鮮丼は、海の幸が豊富な北海道ならではの質とボリュームです。一口食べれば、ネタひとつひとつの甘みが口の中で広がり、思わずため息が出てしまいそうな美味しさ。
繁忙期には新鮮な魚介類を求めて店先にずらりと行列ができ、リピーターや全国のファン、観光客で賑わいます。待ってでも食べる価値あり!絶品の海鮮丼をぜひお試し下さい。
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「函館市青函連絡船記念館摩周丸」は、函館駅から徒歩数分のところにある函館朝市を抜けた、200mほど先の岸壁に係留されています。1965年から23年間に渡り、青函連絡船として実際に使用されていた全長132mの摩周丸は、鉄道貨車を積んで運航していただけあって、近くで見るとその大きさに圧倒されることでしょう。
船内は体験型資料館となっているとともに、船の仕組みや青函連絡船について紹介する資料やゆかりの品々が展示されていて、青函連絡船の歴史を知ることが出来ます。
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船内には操舵室や無線通信室も運航当時そのままの状態で残っていて、実際に触ることが出来ます。蛇を切る蛇輪を動かしたり、エンジンに推力を伝えるレバーを動かしたり、さらに汽笛を鳴らすボタンも!ボタンを押すと、函館の街に響き渡る重厚な汽笛を聴くことができます。船長気分を体感してみてはいかがでしょうか。 この写真の記事を見る ≫
日本に2つしかない星形の城!「函館五稜郭」にタイムトラベルしようby いなもと かおり
地図を見る北海道函館市は、函館朝市や、100万ドルの美しい夜景の地としても有名な観光地です。
今から約150年前、火器が主流となった実戦では、天守閣のある従来の和式城郭が適応できなくなっていました。1854(安政元)年、日米和親条約で下田と函館の2つの港が開港され、外国との交流が持たれる中、西洋の稜堡式城郭「五稜郭」が誕生。
史跡指定面積は東京ドーム約5個分の約251,000平方メートル、五稜郭の水堀の周囲は約1.8キロメートル、史跡指定されている周囲は約3キロメートルにも及ぶ特別指定史跡です。
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珍しい星形の土塁をした五稜郭は、1860年箱館港周辺の防衛対策として、西洋式築城術を参考に作られました。その中心に建てられたのが「箱館奉行所」です。そのわずか4年後に大政奉還があり、その役目は裁判所へと変わり、戊辰戦争最後の戦い、箱館(函館)戦争の舞台となります。
明治時代に解体された箱館奉行所ですが、過去の資料や遺構の発掘調査からその姿が解明され、140年を経て復元されたのです。
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五稜郭を上から見下ろせる見事な様式の「五稜郭タワー」。展望台は五角形、塔体の断面は星形のデザインになっており、上る前から観光客の注目を集めます。以前のタワーは高さ60mでしたが、2006年にオープンした現タワーは建物頂上の高さが107m。約50mも高くなり、モダンな建造物に生まれ変わりました。
五稜郭は有名な観光地なので行ったことがあるという方も多いかもしれませんが、新しくなった現タワーは、以前のタワーとは全く違うもの。ぜひもう一度観光してみてください!
展望ガラスが斜め下向きに付いているので、五稜郭の全景が手に取るような近さで楽しめます。このような構造にすることで室内側の反射が少なく、写真も撮りやすくなっているんですよ。夜間営業はしていないので、夜景を撮影したい場合は冬場の閉館間際の時間帯がおすすめです。
タワーに上ったあとは五稜郭内を観光するなど、たっぷり時間を取って楽しんでください。
「見晴公園」内にある北海道唯一の国指定文化財庭園、名勝「旧岩船氏庭園(香雪園 こうせつえん)」は人気の紅葉スポットです。見晴公園は、市内有数の豪商だった岩船家が1890年代に別荘として造成した庭園「香雪園」を含む、約4万3000坪の広さを誇っています。
園内にはソメイヨシノを中心に、約100本のサクラの木が点在。秋にはカエデ、モミジの他、ドウダンツツジ等の紅葉が鑑賞できます。このほか、レンガ造りの温室や、茶室様式を取り入れた書院造りの園亭など見どころが多い憩いの空間です。
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「しおさい漁火露天風呂」で日帰り入浴!函館・湯の浜ホテルby ミセス 和子
地図を見る「湯の川温泉」は登別温泉、定山渓温泉と並ぶ三大温泉郷の一つとして人気の温泉地です。
中でもおすすめなのは「湯の浜ホテル」。露天風呂「しおさい漁火露天風呂」は、津軽海峡の漁火を眺めながら極上の時間を過ごす事ができます。「新撰組の湯」とも呼ばれ、蝦夷共和国を夢見て函館戦争に参加した新撰組副長・土方歳三も入浴したといわれる伝統的な温泉なんですよ。
源泉かけ流しの温泉で二種類の泉質が自慢。露天風呂の泉質はナトリウム、塩化部泉で効能は神経痛、筋肉痛、五十肩、慢性消化器病、慢性婦人病に効果があります。
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温泉露天風呂付き客室数なんと日本一!函館「湯の川プリンスホテル渚亭」by いなもと かおり
地図を見るJR函館駅から車で15分、函館空港からは車で5分と、観光にもアクセスにも便利な立地に位置する湯の川温泉。「湯の川プリンスホテル渚亭」は、温泉街の中でも津軽海峡が一望できる抜群の立地に建つホテルです。
客室数は175室。その中でも115室が、バルコニーに温泉露天風呂を持ちます。大浴場には、津軽海峡と函館山の絶景が望める露天風呂や、中・高温サウナも完備され、温泉をゆっくり満喫するには最適です。
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湯の川温泉街に位置する「函館市熱帯植物園」は、温泉熱を利用した施設です。温室には約300種3,000本の熱帯植物を展示、園内には幼児用遊具や足湯、水の広場は夏になると水遊びを楽しむ大勢の子供たちでにぎわいます。
中でも観光客の人気を集めるのは、温泉に入るニホンザル。サルは1年中見学出来ますが、温泉に入る姿は12/1〜5月のGW頃までの限定です。
「天使の聖母トラピスチヌ修道院」は函館市郊外の小高い丘の上に建ち、車を利用した場合函館空港から約5分、JR函館駅からは約25分で到着します。
ここは日本最初の女子修道院で、修道院内に立ることはできませんが、前庭は一般開放されています。庭には売店と併設された資料室があり、修道院内の生活などを見ることができます。修道女が生計を立てるために製造販売している、マダレナ(マドレーヌ)ケーキやバター飴は観光土産として人気があり、特にマダレナは絹のような生地で仕上がったやさしいお菓子でおススメです。
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北海道函館市と言えば、全国的にも有名な観光地として毎年多くの観光客が訪れますが、実は函館周辺・道南地区には函館以外にも魅力いっぱいの町がたくさんあるんです。
函館市街地から東へ約50キロの場所に位置する恵山岬の無料露天風呂、その名も「水無海浜温泉」は干潮時の数時間前後のみ姿を現す、全国的にも珍しい天然温泉。波打ち際に作られた岩風呂は二つあり、それぞれ高さが違うため、潮の満ち引きにより入浴可能な浴槽が変わってきます。満ちている水は、どこからが海でどこからが温泉かわからないほど。目の前に広がる太平洋の大パノラマで開放感を満喫できます。
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市内の観光地を回るのに便利なのが「函館市電」。100年以上の歴史を持つ路面電車は、観光客だけでなく市民の重要な交通手段でもあるんです。
数分間隔で運行しているので、時間を気にせず利用できるものいいですね。何度も乗り降りする場合は1日乗車券がおすすめ。提示すると提携観光施設やレストランなどで割引が受けられるので、上手に利用すればかなりお得です。
湯の川温泉までつながっているので、沿線の観光名所をのんびり巡り、終点の湯の川温泉でのんびり旅の疲れを癒すのもおすすめです。
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“ようかん”というと一般的には黒くて四角い形を想像すると思いますが、函館の老舗和菓子店 柳屋が作る“ようかん”は、なんとイカそっくりの形をしています。
見て楽しいだけでなく、食べても美味しい「いかようかん」は、イカの街 函館だからこそ生まれたもの。観光のお土産として、特別な思い出を共有するのにぴったりです。
「いかようかん」は、頭・胴体・足という3つのパーツに分けて作られ、最後にようかんを被せて仕上げています。3つのパーツは型がある訳ではないので、すべて職人による手作りなんですよ。
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喜ばれること間違いなし!迷った時に選ぶ函館の定番土産5選by 根岸 早都子
JR函館本線 森駅の駅弁として全国的に有名となった「いかめし」。メディアでも度々紹介されていることから、現在は函館を含め道南地方では大変ポピュラーなお土産で知られています。
名前のとおり、イカの中にもち米とうるち米を混ぜ合わせて入れ、しょうゆベースの甘辛のタレで煮込んで炊き上げます。キュッと身が締まったイカの中にふっくらとしたお米がたっぷり。お土産屋さんでは真空パックになっているものが主流です。
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函館は「いか」が美味しい!西波止場で買えるお土産4選by ミセス 和子
地図を見る三方を海に囲まれ、日本海の暖流と太平洋の寒流が流れ込む最適な漁場がある函館。新鮮な海の幸が堪能でき、特に新鮮な「いか」が美味しい函館のお土産には、やはり「いか」が喜ばれます。
いかのトックリは良く見かけますが、「いかグラス」は珍しいと思いませんか?日本酒の熱燗を注ぎ、しばらくしてから飲むと、いかの香ばしい香りと味わいがお酒にブレンドされてたまりません。日本酒の好きな方へのお土産に最適です。
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函館市の端にある西桔梗町の平原の中、野球グラウンドの横に建っている簡素な建物が「西ききょう温泉」、正式名称は「西ききょう健康グランド」です。
内湯は浴槽3つ、露天風呂3つの構成。浴槽は樽のような形をしていますが、実はこれ“ヒューム管”と言って、道路下や河川に埋められる大きい水道管=ドカンなのです!大胆に横に切ったものをそのまま埋めこんでいます。
もちろんお湯は源泉かけ流し、お風呂上りの肌はスベスベ。髪の毛もタオルドライをしっかりするとドライヤーなしでも指どおりなめらかな髪の毛になります。
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北海道函館市は食の宝庫!海の幸はもちろん、函館を代表するご当地B級グルメが観光客の心を掴みます。中でも特に人気なのが、函館とその周辺の道南地区で店舗を構える「ラッキーピエロ」。地元では、「ラキピ」や「ラッピ」の愛称で親しまれているレストランで、全国ご当地バーガーでNO.1にも輝いているバーガーを求め、連日多くの人が集まります。
ラッキーピエロの自慢は個性あふれる店内。外観も含め、それぞれの店舗で全く雰囲気が違い、限定メニューもあります。色んな店舗へ足を運んでみてくださいね。
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不動の人気No.1「チャイニーズチキンバーガー」は、甘辛いタレがたっぷりしみ込んだジューシーなチキンとマヨネーズとの相性抜群で、リピーターも多数いるほど。
店舗・期間限定メニューも充実しており、「イカ踊りバーガー」「土方歳三ホタテバーガー」など函館らしいユニークなバーガーからカレーライス、さらにはのり弁まで!観光客はもちろん、市民の胃袋をガッシリとつかんだメニューがそろっています。
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「当別トラピスト修道院」は函館市のとなり北斗市にあり、JR北海道江差線 渡島当別(おしまとうべつ)駅から徒歩20分、函館江差自動車道の北斗茂辺地(ほくともへじ)ICから約10分で到着します。
事前に予約すれば、門の奥にある修道院内部を見学することができます。ただし女人禁制なので男性のみの見学となりますが、修道院内部の厳粛な空気に触れてみてはいかがでしょうか。門の左側には小さな資料室があり、修道士の生活などを紹介。周囲にはルルドの洞窟などいくつかの見所もあり、こちらは男女の区別なく自由に見学できます。
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喜ばれること間違いなし!迷った時に選ぶ函館の定番土産5選by 根岸 早都子
地図を見る函館土産のベストセラーとして、長年にわたり観光客に愛されている「トラピストクッキー」。修道士によって作られており、材料であるオリジナルの発酵バターもお土産として販売されています。風味豊かな発酵バターがたっぷり使われているクッキーは、シンプルでどこか懐かしく、優しい甘さ。サックサクでちょうどういいサイズに、一度食べると止まりません。口の中でスーッと溶けるような感覚が病みつきになりますよ! この写真の記事を見る ≫
長崎県の石田城と共に日本最後の和式城郭と言われる「松前城(福山城)」。旧城内一帯は国指定史跡、築城時から現存する本丸御門は国の重要文化財に指定されており、“日本100名城”の一つに数えられています。
天守は1949年火災により焼失、現在の天守は1960年に松前城資料館として再建されたもの。中は三層になっており、松前藩主装用の甲冑など貴重な資料を展示しています(冬季休業)。松前城の周囲一帯は「松前公園」として整備され、春には250種1万本の桜が咲き乱れる日本有数の桜の名所として有名。多くの史跡が残る歴史名所でもあります。
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火山が作り上げた美しい湖畔とアートな温泉♪函館「大沼国定公園」by ミセス 和子
地図を見る「大沼国定公園」は、北海道南西部の渡島半島の中央部にあります。昭和33年7月、全国で13番目に南北海道唯一の国定公園となりました。その面積は9083ヘクタールで活火山の駒ヶ岳と126の小島、複雑な湖岸を持つ大沼、小沼、蓴菜(じゅんさい)沼が織りなす美しい景観が大沼国定公園の特徴です。
大沼国定公園の自然の楽しみ方も色々ですが、湖畔にはレンタル自転車がありますので、サイクリングで大沼湖を1周する方法も是非お勧めします。
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大自然!函館「大沼国定公園」でランチクルーズを楽しもう♪by ミセス 和子
地図を見る大沼湖のほとり、自然いっぱいの環境にある「ターブル・ドゥ・リバージュ」でおすすめは「湖上クルーズ」。所要時間30分で食事を頂きながら、大沼や小沼、駒ヶ岳を背景にした沢山の小島や蓮の花など、大自然の景色を楽しむことができます。
ランチクルーズの他にはデザートクルーズ、ドリンククルーズも運行、予約が必要です。冬季や天候の悪日は欠航する場合があるので、観光の前にサイトにてご確認ください。
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火山が作り上げた美しい湖畔とアートな温泉♪函館「大沼国定公園」by ミセス 和子
地図を見る湖畔にある老舗「沼の家」で、明治時代から観光客に親しまれているのが「大沼だんご」です。お弁当の様に見えますが、一口大の柔らかいお団子が餡と砂糖醤油、一度に二つの味で頂けます。その他にも、ゴマダレと砂糖醤油の二種類の大沼だんごがありますよ。
賞味期限が当日なのでお早めにお召し上がりくださいね。
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北海道新幹線の開業で新しい北海道の玄関口となるのが新函館北斗駅。現在の函館駅とは場所が違いますが、自然いっぱいの大沼が近いので、観光の選択肢が増えるのも楽しみですね!
さて、函館市は全国で最も魅力的な街に選ばれているのをご存知でしょうか。「地域ブランド調査(ブランド総合研究所)」の市区町村の魅力度ランキングによりますと、函館市は2014年・2015年と第1位!あの京都や横浜を抑えてのトップです。
街歩きに、歴史探訪に、グルメに。多彩な函館の魅力、現地で感じてみませんか?
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(2024/3/19更新)
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