北海道・余市は、豊かな自然と凜とした空気が特徴で、日本のスコットランドとも称される町。ウイスキーの聖地であるとともに、海の幸、フルーツ、ワインも楽しめる場所なんです。
「ウィスキーは知っているけど、ほかにどんなスポットがあるの？」という人、知らないなんてもったいない！余市の見どころとグルメを紹介しましょう！
余市といえばまずはここ、「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」。1934年に"日本ウイスキーの父"竹鶴政孝氏によって開設され、竹鶴、余市をはじめとしたニッカ製品が醸造されています。コクと香ばしさを出す"石炭直火蒸溜"という蒸留方式を、予約がなくても自由に見学することができます。試飲、ショッピングも楽しめる、余市を訪れたら絶対にはずせないスポットです。
＜基本情報＞
住所：北海道余市郡余市町黒川町7-6
電話番号：0135-23-3131
アクセス：JR余市駅から徒歩約5分
入場料金：無料
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余市川の近くにある道の駅、「スペース・アップルよいち」。地元の水産加工品、農産品から、ジャムなどの加工品、調味料など、"フルーツの町・余市"ならではの物も数多く並んでいます。また、フルーツやワインを使用したこだわりの手作りジェラートや、人気店"山本観光果樹園"特製のアップルパイは特におすすめです。
＜基本情報＞
住所：北海道余市郡余市町黒川町6-4-1
電話番号：0135-22-1515（余市振興公社）
アクセス：JR余市駅から車で5分
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「スペース・アップルよいち」の敷地内にある宇宙記念館「スペース童夢」。太陽系の天体を体感できる3Dシアター、最新のCGドーム映像によるプラネタリウム、宇宙での実験や生活を学べるコーナーなど、大人も子どもも楽しめるスポット。宇宙雑貨や、10種以上のNASA仕様の宇宙食など、ここでしか買えないおみやげもそろっています。
＜基本情報＞
住所：北海道余市郡余市町黒川町6-4-1
電話番号：0135-21-2200
アクセス：JR余市駅から車で5分
入場料金：大人500円/小・中学生300円/幼児無料
開館時間：9:00～17:00
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余市市街から国道229号線を積丹半島方面へ向かうと、日本海沖に見えてくるのが「ローソク岩」。高さは約46メートル、空に向かって細長く垂直に立つ特徴的な姿が目印です。夏の晴れた朝には太陽が岩の先端にちょうど重なり、まるでローソクに火が灯ったような美しい風景を見られることも。余市のシンボル的存在で、サンセットスポットとしても人気です。
＜基本情報＞
住所：北海道余市郡余市町潮見町沖
アクセス：JR余市駅から車で約20分
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国の指定史跡「フゴッペ洞窟」は、およそ5千年前に波の侵食でえぐられてできた海食洞。内部には、続縄文時代後半に彫られたと推測される200以上の人、魚、動物のようなものなどの刻画が残っています。岩壁に刻画を残すこのような洞窟遺跡は世界的にもかなり貴重なものだそう。現在は、風化を防ぐためカプセル式の建物の中で保護されています。
＜基本情報＞
住所：北海道余市郡余市町栄町87番地
電話番号：0135-22-6170
アクセス：JR余市駅から車で10分
入館料：大人300円/小中学生100円
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余市葡萄酒醸造所の敷地内にある「余市ワイナリー」。ショップには余市ワインが全種類並び、そのすべてが試飲可能。自分にぴったりの1本を見つけて購入ができます。カフェ＆ベーカリーで食べられる、余市ワイン"ナイアガラ"を使用したソフトクリーム、こだわりの石釜焼きピザや道産牛を使用したハンバーグが食べられるレストランなどもあり、自然に囲まれた絶好のロケーションで楽しむことができます。
＜基本情報＞
住所：北海道余市郡余市町黒川町1318番地
電話番号：
ワインショップ・ギャラリー＆アトリエ/0135-21-6161
カフェ＆ベーカリー/0135-22-3375
レストラン/0135-23-2205
アクセス：JR余市駅から車で5分
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海鮮丼を安くお得に楽しめるレストランとして有名な「柿崎商店 海鮮工房」。うに丼、いくら丼、かに丼などの海鮮丼はもちろん、ほっけ焼きやイカ焼きなどのサイドメニューも、豪快でとにかく美味しいと大人気。季節の旬によってメニューが変わるので、何度訪れても楽しめます。1階は鮮魚や加工品を販売している市場になっており、こちらでおみやげを選ぶのもおすすめです。
＜基本情報＞
住所：北海道余市郡余市町黒川町7丁目25番地
電話番号：0135-22-3354
アクセス：JR余市駅から徒歩2分
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札幌から車で1時間、小樽からは30分と、アクセスも便利な余市。北海道のなかでも気候が温暖なので、過ごしやすい町です。
おすすめスポットは比較的コンパクトにまとまっており、車での移動が便利ですが、ウィスキーやワインの試飲を楽しみたい人は、小樽駅前からのバスが運行本数も多く便利です。
さくらんぼ、プラム、ぶどう、ブルーベリーなど、季節ごとにフルーツ狩りを楽しむのもおすすめですよ！
2018年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/13更新)
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