ミャンマーはかつてビルマと言われていた国。黄金色に輝く煌びやかな寺院や仏教遺跡など見どころいっぱいで、穏やかで素朴な国民性も魅力。最近は観光客の受け入れ体制も整い旅行しやすくなりました。
そんなミャンマーのインスタ映えスポットはなんといっても各地にあるパゴダと呼ばれる仏塔。キラキラ輝く美しいその姿はフォトジェニック。ミャンマーで“いいね!”がもらえるインスタ映え抜群のスポット8選をお届けします。
ミャンマーのほぼ中央に位置するマンダレーは、ヤンゴンに次ぐ国内第二の都市で、ミャンマー最後の王朝となったコンバウン朝の都として栄えたところ。この地で最大のパゴダ(仏塔)が、「マハムニ・パゴダ」。高さ約4mの大きな仏像で全身に金箔が貼られていてそのキラキラ輝く姿はインスタ映え抜群。 この写真の記事を見る ≫
マンダレーの北にある標高236mのマンダレーヒルは、丘全体が寺院となっているマンダレー最大の聖地で、頂上には「スタウンピー・パゴダ」があります。こちらのインスタ映えスポットは、赤色のタイルが敷き詰められている回廊。宮殿の様な鮮やかな装飾と赤色の床のコントラストがフォトジェニック! この写真の記事を見る ≫
ミャンマーの首都ヤンゴンの北東約70kmに位置するバゴーは、バガンやマンダレーと並ぶミャンマーの古都。多くの巨大な仏塔が建立され、ジャングルに埋もれたままになっていた寝仏など見どころいっぱい。中でもミャンマーで最も高い114mの「シュエモードー・パゴダ」は全体が金色に輝き、インスタ映え必至の美しさです。 この写真の記事を見る ≫
バゴーにある「チャイプーン・パゴダ」は高さ30mの柱の4面に巨大な仏像が安置されている珍しい形。仏像の建立に携わった4人のモン族女性の内、誰かが結婚したら仏像が壊れると言われていて、一人が結婚したところ本当に一体の仏像が壊れてしまったという伝説が残されています。 この写真の記事を見る ≫
4体の仏像はほぼ同じ姿形をしていますが、いずれも目元パッチリ、鼻筋は通り、唇も真っ赤な口紅が塗られていて、日本では見られない艶やかさです。金色に輝く仏像全体もインスタ映えする美しさですが、指先の爪にも注目! なんと可愛いネイルをしています。こんなフォトジェニックでおしゃれな仏様はなかなか見られませんよ。 この写真の記事を見る ≫
ミャンマーのシャン高原に位置する「インレー湖」は、少数民族の「水上村」が点在する湖。湖の見どころへは小さなボートで巡ります。ここでのインスタ映えスポットは、水上村の紙すき工房。日本の和紙のような手作りの紙を使った傘の制作工程を見学することができます。色とりどりの鮮やかな傘はフォトジェニックでインスタ映え必至。 この写真の記事を見る ≫
「インレー湖」にある“ミャンマートレジャーリゾート”のコテージもインスタ映えスポット。目の前のインレー湖の向こうに連なる山々に夕日が傾き、広大な湖をオレンジ色に染めていきます。オレンジからピンク、紫、藍色と刻々と変わっていき、やがて満天の星空が! この写真の記事を見る ≫
ミャンマーの旧首都ヤンゴン。その中心街の北側に位置するのが、ヤンゴン一のインスタ映えスポット「シュエダゴン・パゴダ」。敷地内には大小様々な仏塔や仏像が配されていますが、一番大きな仏塔の高さは約100mにもおよび、その全景は金箔で覆われています。“シュエ”とは黄金を意味する語句で、なるほどその名に劣らぬ豪華絢爛な姿に誰もが圧倒されるはず。 この写真の記事を見る ≫
「シュエダゴン・パゴダ」は、じっくり見て回るには数時間を要しますが、是非訪れてほしいのが、自分が生まれた曜日の像。ミャンマーでは水曜日を午前と午後とを別のものとして考えるため8つの曜日があり、それぞれの曜日の神様が各方角に祀られています。是非、自分が生まれた曜日の像の前でインスタ映えショットを狙ってみてくださいね。 この写真の記事を見る ≫
仏塔内部にもインスタ映えスポットがいっぱい。1つ目は天井。上を見上げると、細かい彫刻が施された黄金に輝く天井や木製の彫刻が美しい天井が。そして2つ目は柱。カラフルな模様が施されている柱やキラキラと輝く柱など様々。3つ目はカラフルな像。まったりと寛いでいるような顔の像や踊っている人の像など、ユニークな像が点在。ここは、インスタ映えというより、ウケを狙えるツイッター映えスポットかも。 この写真の記事を見る ≫
「ゴールデンロック(チャイティーヨ・パゴダ)」は、ミャンマーの中でも代表的な聖地で鉄板の観光スポット。突き出した崖の端っこに今にも落ちそうな金色の岩がのっている姿は、間違いなくインスタ映えしますよ。 この写真の記事を見る ≫
参道の途中の展望台からは、ゴールデンロックとその周りの景色全体を見渡すことができ、手にゴールデンロックを乗せたトリック写真を撮るのにもいい場所。是非挑戦してみてくださいね。 この写真の記事を見る ≫
ミャンマーの古都「バガン」。3000を超える大小様々な仏塔が平原に建ち並ぶ様は、まさに圧巻! 世界三大仏教遺跡に数えられていますが、仏塔数の多さはバガンが群を抜いています。ここでは是非熱気球に乗って空から眺めてみましょう。 この写真の記事を見る ≫
日の出前のまだ薄暗い中を、熱気球が続々と昇っていく光景と、空から眺めるアーナンダ寺院の姿はとてもフォトジェニック。仏塔と熱気球のツーショットはインスタ映え間違いなし。アーナンダ寺院は、4つの回廊が交差する寺院中心部に聳え立った大伽藍がインスタ映え必至の美しさ。熱気球を降りたらこちらも是非訪れてみましょう。 この写真の記事を見る ≫
ミャンマーは、映画化もされた『ビルマの竪琴』や日本の旧型電車が走る鉄道など、日本とはゆかりが深い親日国。素朴で優しい人達も多く、インスタ映えするスポットを求めての女子旅にもオススメ。
各地に聳えるパゴダ(仏塔)、世界三大仏教遺跡のバガン遺跡、インレー湖、バゴーなど、フォトジェニックなスポットも多く、思わずSNSでシェアしたくなる光景にあふれています。是非、スマホ、カメラを片手にミャンマーのインスタ映えスポットをたどってみてくださいね。
2018年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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