はじめて海外旅行に行く人や、長い休暇が取れない人にちょうど良いのが、3泊4日の日程。
短期間とはいえせっかくの海外旅行、思いきり非日常を味わいたい、無理のないスケジュールで過ごしたい、思い切ってずっと行きたかった場所に行きたいなど、目的はさまざまですよね。
そこで、3泊4日で行けるおすすめの海外旅行先をピックアップしてみました!行き先・過ごし方のヒントにきっとなるはずです!
日本からおよそ4時間半のフライトで行くことのできる「香港」は、観光スポットも数多くあり、飲茶やワンタンメン、マンゴープリンなどのグルメも楽しめる都市です。光と音楽のレーザーショー“シンフォニーオブライツ”や、ビクトリアピークからの夜景など、フォトジェニックな夜の景観も魅力。
4日間あれば、1日を香港ディズニーランドで過ごしてもよし、マカオを1泊組み込むもよし、大満喫できること間違いなしです。
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約3時間半のフライトで行くことができ、年間を通して暖かく過ごしやすい気候が特徴の台湾「台北」。小籠包やかき氷、"士林夜市"での食べ歩きなど、グルメも充実しており、物価が安いのも嬉しいポイントです。
街自体は比較的コンパクトなので、台北の主要スポットをまわったあと、台湾南部の人気都市・高雄や、湖が幻想的で美しいことで有名な日月潭(にちげったん)まで足を延ばすことも可能です。
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日本からすぐに行ける海外といえばやっぱり韓国!「ソウル」で楽しめるグルメは、ビビンパ、サムギョプサルなどの定番料理に限らず、タッカンマリやカンジャンケジャンなど、数えきれないほど。
韓国グルメを食べ尽くす旅のほか、おしゃれタウン・江南エリアでカフェめぐりや、ドラマロケ地めぐり、世界遺産めぐりなど、旅のテーマを決めてプランをたてるのもおすすめです。
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日本各地からLCCが就航し、より気軽に行けるようになった韓国。ソウルに行ったことがある人は多いかもしれませんが、「釜山」も3泊4日で行くことのできるおすすめの旅行先です。おしゃれなカフェやフォトジェニックな観光スポットが続々オープンし、週末の女子旅にぴったり。
韓国最大の港町でもあり、ビーチリゾートや新鮮な魚介類を使用したグルメも外せません。都会的なソウルもいいけれど、少しのどかな雰囲気のあるプサンなら、日々の疲れを癒すリフレッシュ旅が叶います。
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日本から3時間半程度で行くことができる中国「上海」。マッサージで癒されたり、上海蟹を食べたり、レトロな茶館でティータイムを楽しんだり、リーズナブルに思いきり遊び尽くせる街です。美しくライトアップされた夜景を眺められる黄浦江(コウホコウ)のナイトクルーズもおすすめ。きらびやかな都会の街を満喫してください。
また、上海ディズニーランドや、近郊の蘇州や杭州の世界遺産を日帰りで訪れても良いでしょう。
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直行便で約4時間半。4000年という歴史と世界有数の世界遺産登録数を誇る中国のなかでも、「北京」は、12世紀より700年に渡る王都の歴史を刻み続けてきた歴史ロマンに溢れる首都です。
天壇公園や故宮(紫禁城)、頤和園(いわえん)、郊外にある万里の長城など世界遺産巡りはいかがでしょう。かわいいパンダに出会える北京動物園や繁華街としてにぎわう王府井大街なども楽しめます。北京を訪れるからには有名な北京ダックもぜひとも味わいたいですね。
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刺激的なスポットが多彩にそろう「シンガポール」。定番のマーライオンから、一度はあのインフィニティプールで泳ぎたい、憧れのホテル“マリーナ・ベイ・サンズ”や、世界初の夜の動物園“ナイトサファリ”、近未来型植物園といわれる“ガーデンズバイザベイ”など、見どころ満載です。
4日間あれば、日帰りもしくは1泊でセントーサ島も楽しむこともできちゃいます!街とリゾート、両方楽しみたいという人におすすめの場所です。
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フライト時間は約5時間半と日本から近い活気ある都市、ベトナム「ホーチミン」。これぞアジア!という雰囲気のベンタイン市場、フレンチコロニアルの歴史ある建物、ベトナム刺繍をはじめとするおみやげ選びが楽しめるドンコイ通り、アオザイをレンタルしての記念撮影など、街歩きが特に楽しめる場所。異国情緒漂う雰囲気にどっぷり浸かることができます。
また、ベトナム料理は日本人の口に合うのでグルメも楽しんでください。
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羽田や成田、関西、中部、福岡と各空港から直行便が運行しており、所要時間は5〜6時間ほど。時差も2時間と身体への負担が少なく、海外旅行が楽しめるベトナムの首都「ハノイ」。往路は午前出発、復路は深夜便のツアーなら最終日までたっぷり遊べます。
ノスタルジックな雰囲気が活気とともに立ち上ってくる旧市街散策などに加えて、プラスしたいのが世界遺産に登録されたハロン湾。水墨画のような風光明媚な景色が魅力のベトナムを代表する観光スポットで、ハノイから日帰りで行くことができます。
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人気観光地、タイの首都「バンコク」へは日本各地から直行便が運航しています。きらびやかな装飾が見どころの寺院巡りもはずせませんが、せっかくなら、日本よりもリーズナブルにできるホテルスパもおすすめです。本場の質の高いサービスと、ラグジュアリーな空間を味わえるのもタイ旅行ならでは。ごほうび旅にもぜひ。タイの人たちは旅行客にとても優しいので、旅慣れない人にも実はおすすめの場所です。
また、近年各航空会社の便数が増えていますので、都合に合わせたスケジュールを組みやすいですよ!
写真提供:アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート
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日本から直行便で約7時間。マレーシアの首都「クアラルンプール」は物価が日本の半分ほどで治安も良く、世界中から観光客を惹きつけている人気の旅行先です。多国籍国家ならではの包容力と多様性が味わえるのも魅力のひとつで、和・洋・中はもちろん、世界各国の様々な料理も旅のお楽しみ。
美しいピンク色の外観が特徴的なモスクや、モスクに似せた優美な姿が有名なペトロナスツインタワーなど代表的な観光スポットも多いです。
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雄大な草原や美しい星空など大自然が魅力のモンゴル。実は首都の「ウランバートル」へは日本から直行便が就航しており、行きやすい国のひとつです。中心部は徒歩でも充分回れるコンパクトさで観光しやすいのも4日間の旅行先としてはうれしいポイント。
伝統住居ゲルへの宿泊体験や乗馬体験が組み込まれたツアーなら、モンゴルの魅力をより満喫できるはず。寒さの厳しい冬はこの季節ならではの風景を見られますが、6〜8月の夏の時期が一般的にベストシーズンといわれツアーも多く催行されています。
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あなたにぴったりの旅先は見つかりましたか?
4日間という日程を有効的に過ごすためには、やはり飛行機の発着時間がカギになってきます。各航空会社のフライトスケジュールを見比べて、旅のプランを立ててみてくださいね。3日目の深夜に現地を出発する便を利用する場合は、2泊4日(機内泊)のスケジュールとなりますのでご注意を。
また郊外への観光を組み込む場合は、日帰りツアーを利用すると便利。移動手段を自分で手配する必要もなく、時間を有効に使うことができます。
※掲載内容は2025年2月現在、写真は各記事執筆時のものです。情報に変更がある場合があります。詳しくは各スポットの公式サイトにてご確認ください。また、フライトスケジュールが変更となる場合もあります。詳しくは航空会社の公式サイトにてご確認ください。
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