大阪から車でアクセスしやすい瀬戸内海に浮かぶ兵庫県・淡路島。明石海峡を渡って兵庫県側から淡路・洲本・南淡路のエリアに分かれます。各エリアには海水浴場があり、プールや屋内のリラックススペースなどが備わったリゾートタイプの高級ホテル、子連れでも安心のベビープラン、料理自慢の民宿など多彩な宿・ホテルがあります。兵庫県民のトラベルjp ナビゲーター 潮 佳澄が人気宿を厳選してご紹介します。
明石海峡大橋を渡ってすぐ、淡路島の最南端にある岩屋温泉「淡海荘」。淡路ICから2kmという好立地、全室オーシャンビューで明石海峡大橋を望む絶景が楽しめる宿です。明石鯛のほか明石で採れる海の幸を堪能できる夕食も絶品!淡路エリアの観光で拠点にしたいホテルです。 この写真の記事を見る ≫
一面の花と緑に囲まれ、全室オーシャンビューで海が見える「グランドニッコー淡路」。リゾート施設“淡路夢舞台”を含め、安藤忠雄氏が設計したホテルとしても有名です。上質で洗練されたホテルの中だけでも一日を過ごせますが、広大でデザイン性に優れた淡路夢舞台を散策するにも便利な立地です。
大阪湾を望む淡路島の東海岸に建つ宿泊施設「TOTOシーウィンド淡路」。海と風を体感できる安藤忠雄建築の宿です。すべての部屋がオーシャンビューでホテル内は“自然との調和”を感じられる設計となっています。 この写真の記事を見る ≫
淡路島で一番人気の海水浴場"大浜海岸"が目の前に広がる「夢海游」。海水浴はもちろんホテル内には水深90cmの子どもが遊べる温水プールもあります。また、オープンキッチンスタイルのダイニングで島の旬の食材を味わえたり、天然温泉で疲れを癒したりと家族で楽しめる魅力が詰まっています。
「海月館」のベビープランは、赤ちゃん目線の部屋と充実の備品で、フルサポートしてくれます。無料で家族風呂を予約できたり、周りに気兼ねなく食事のできる部屋食だったりと子連れでも贅沢に安心して旅行を楽しむことができます。紀淡海峡を眺められる展望大浴場も必見。“大浜海水浴場”にも隣接しています。
関西人には印象的なCMでおなじみの淡路島・洲本温泉「ホテルニューアワジ」。海のすぐ近くに立ち、部屋と温泉からは絶景も!お料理も海の幸だけではなく淡路牛や淡路猪豚など、朝夕ともに淡路産の絶品が食卓を彩ります。美味しい料理と温泉。淡路島ならではの島風と海に癒される、淡路島を代表する高級宿です。
洲本温泉で一番高い場所に位置し、海の絶景とごちそうを堪能できる「ホテルニューアワジ別亭 夢泉景」。海辺に面して多彩な露天風呂があり、どの部屋からも果てしなく広がる海を眺めることができます。豊かな自然に恵まれた淡路島の海の幸、山の幸が並ぶこだわりのお料理も楽しめます。 この写真の記事を見る ≫
海辺のオーベルジュ「海のホテル 島花」。マリーナの中に建ち、優雅なリゾートの魅力も兼ね備える宿です。吹き抜けの開放的なレストラン・カフェフロアでは、料理は淡路島の地元農家から届く目にも鮮やかな旬の野菜と近海の海の幸をふんだんに使った料理を楽しめます。専用グラスボートを使って同じグループの宿を行き来して、絶景露天風呂等の湯巡りもできます。
海に囲まれた島ならではのゆったりした時間が過ごせる「AWAJI TT HOUSE II 〜PACIFIC OVER SEAS〜」。オーシャンビューの客室と美味しい朝食が人気の宿です。淡路島の中心部・洲本に位置し、旅のプランが組みやすい好立地とリーズナブルでシンプルな宿泊プランはマイペースに島時間を過ごしたい人にぴったり。ホテルのテラスではBBQも楽しめます。
南あわじ市の中心に位置し、洲本エリアにも車で10分ほどの立地にあるビジネスホテル「アワジ花ホテル」。和室・和モダンタイプの客室からワーケーションに適した客室まで、バリーエーション豊かな客室を備えています。夏は淡路島ハモ、冬は淡路島3年とらふぐを味わえる食事プランもあり、淡路島の食をリーズナブルな価格で堪能できるホテルです。
淡路島でも徳島寄り、南淡路エリアでは美人の湯と謳われる炭酸水素塩泉のうずしお温泉があります。「淡路島うずしお温泉 うめ丸」の露天風呂から鳴門海峡、大鳴門橋を一望する景色はまさに絶景。瀬戸内の恵まれた魚介類と自然豊かな淡路島で育った新鮮な食材を活かした料理を堪能できます。
鳴門海峡望む「温泉民宿 観潮荘」。鯛の活造りや宝楽焼、鱧コースなど四季折々の料理でのおもてなしが待っています。素朴で小さなお宿ながら、露天風呂と貸切温泉もあります。
宿の目の前にはうずしお観潮船乗り場があり、地元民に愛される穴場の丸山海水浴場までも車で1分ほどというアクセスの良さ。美味しい料理と温泉に癒されながら田舎の家に帰ったような過ごし方ができる民宿です。
徳島県鳴門市に近に近い南淡路の海沿いに建つ「ホテルニューアワジ プラザ淡路島 プラザ淡路島」。高級リゾートの中でも一味違う時間を過ごすなら「別邸蒼空」がおすすめ。鳴門海峡を望む究極のプライベート空間は、客室のほとんどが100平米以上と余裕があり、客室でゆったりと過ごせます。全室専有露天風呂付きで、上級のリゾート滞在が叶います。
南あわじ市にある「あわじ浜離宮」は、ホテルニューアワジグループの中でも静謐な空気の流れる大人向けの隠れ家ホテル。「日本の夕日百選」にも選ばれた名勝「慶野松原」という好立地にあり、客室はわずか29室。洗練された空間は大人の宿として人気です。天然温泉に、淡路島の味覚が詰まった食事、ゆったりと過ごせるホテル内のリラックススペースと充実したホテルで贅沢な島ステイができます。 この写真の記事を見る ≫
他にはないビーチフロントグランピングができる「エイトポイントリゾート淡路島」。淡路市の北側、瀬戸内海に面した6棟のラグジュアリードームテントは、海が目の前に広がる最高のロケーション。
テント内には専用サウナがあり、サウナの後は海を見ながら外気浴を楽しめるサウナ好きにはたまらないシチュエーションでリラックスできます。夕食はこだわりの神戸牛を使った贅沢なBBQ。価格もリーズナブルでほどよくアウトドア気分を楽しめる人気のグランピング施設です。
海を眺める絶景ホテル、海水浴場へのアクセスがいいホテル、温泉旅館、グランピングホテルなどさまざまなタイプの宿をご紹介しました。
最後に、淡路島のバイキングやバーベキュープランについて。海の眺望がよいこともあり、ほとんどの宿・ホテルでバーベキュープランがあります。人気宿は早い段階で埋まってしまうのが悩みの種。特にハイシーズンの夏休みは早い者勝ち。旅の計画はお早めに!
人気の宿がとれてしまえば、あとはのんびりと島時間を過ごすだけ!早めの計画で淡路島での滞在を楽しみましょう。
2024年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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