都心から電車で約1時間半。東京都の北西部に位置する奥多摩町は大自然の宝庫!山々、渓谷、湖などの雄大な自然が広がり、澄んだ空気に癒される場所です。
癒しを求める人にも、急に予定があいたのでどこかにふらっと出かけたいという人にもおすすめの、小旅行にぴったりの秘境といえるでしょう。トラベルjp ナビゲーターが現地取材した情報を基に、東京都・奥多摩のおすすめ観光スポットをご紹介します。
「奥多摩湖」は、総貯水量1億8千万トンを誇る日本最大級の人造湖。奥多摩の雄大な山並みに沿うように細長く広がり、季節ごとに移り変わる山々の景色を映す湖面が魅力です。桜、新緑、紅葉、雪景色など、春夏秋冬どの季節に訪れても美しい景色が見れるので、奥多摩を代表する景勝地として人気を集めています。
また、奥多摩湖といえば“麦山浮橋”。両側に浮きが付いた浮橋は、一度見たら忘れられないユニークな光景。架けられた当時はドラム缶が用いられたことから、“ドラム缶橋”の名前でも親しまれています。歩行者専用で、青梅街道と奥多摩周遊道路を結んでおり、奥多摩湖周辺の散策コースとしても有名です。水面に浮いているだけなので、渡ると揺れるちょっぴりスリリングな湖上散歩を楽しめますよ。
<基本情報>
住所:東京都西多摩郡奥多摩町原
電話番号:0428-83-2295(奥多摩町観光産業課)
アクセス:奥多摩駅からバスで約15分
公式サイト(外部リンク)
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「小河内(おごうち)ダム」は、水道専用貯水池としては日本最大級を誇るダム。多摩川をせき止め、人造湖“奥多摩湖(小河内貯水池)”をつくり出しています。放出口から勢いよく流れだす水は圧巻の迫力です。ダムの上に設けられた無料の展望塔からは、高さ100m以上のスリルある眺めが体感でき、一見の価値あり!山側に目を向けると、周囲の山々に囲まれた奥多摩湖の湖面を臨むことができます。塔内にはダムについて理解が深まるジオラマやパネルも。
「小河内ダム」はハイキングコースに組み込まれていて、ダムの先は奥多摩沿いを通る全長12kmの散策路“奥多摩いこいの路”に続いています。バードウォッチングや紅葉狩りを楽しみながら、約4時間の道のりを歩いてみませんか?
<基本情報>
住所:東京都西多摩郡奥多摩町原5番地
開館時間(展望塔):10:00〜16:00(7月20日から8月31日は17:00まで)
休館日:年末年始(12月28日から1月4日)
アクセス:奥多摩駅からバスで約15分
公式サイト(外部リンク)
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関東随一のスケールを持つ「日原(にっぱら)鍾乳洞」。都の天然記念物に指定されており、自然が生み出した幻想的な世界を探検しに多くの観光客が訪れる人気スポットです。全長800メートルほどに及ぶ洞内は、弘法大師が修行に使ったといわれる空洞が残る旧洞と、昭和37年に奇跡的に発見された新洞とで構成されています。その昔、一石山大権現と呼ばれ、大自然を神と崇めて過酷な苦行を行う場でした。
洞内の気温は年間を通して11℃。夏はひんやり涼しく、冬は暖かいのが特徴的です。突き出す岩にぶつからないように歩みを進めると、百衣観音、縁結び観音、さまざまな色や形の岩、水琴窟など、自然が作りだした芸術の数々に出会うことができます。
<基本情報>
住所:東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
電話番号:0428-83-8491
営業時間:
(4/1〜11/30)9:00〜17:00
(12/1〜3/31)9:00〜16:30
アクセス:
(平日)奥多摩駅から日原鍾乳洞行きバス終点で下車後、徒歩5分
(土日祝)奥多摩駅から東日原行きバスに乗車し終点で下車後、徒歩25分
公式サイト(外部リンク)
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標高929mで登りごたえがあり、初心者から上級者まで満足できる「御岳山」。散策ルートも多く、人気が高い東京都内の日帰りトレッキングスポットのひとつです。JR御嶽駅からはバス、滝本駅からはケーブルカー、御岳平駅から大展望台駅まではリフトもあるので、交通手段を選べばお手軽ハイキングも可能。
中でもおすすめは、ロックガーデン周遊コース。ロックガーデンは七代の滝から綾広の滝まで約1.5km続く散策路にあり、美しい木々と青々とした苔に囲まれた清流が涼やかに流れる場所。まるで“もののけ姫”の世界に迷い込んだような気分になります。ほかにも、山頂の武蔵御嶽神社、土産店や飲食店が立ち並ぶ町場通り、滝など、見どころ満載のハイキングが楽しめます。
<基本情報>
住所:東京都青梅市御岳山
電話番号:0428-78-9363(東京都御岳ビジターセンター)
アクセス:JR青梅線御嶽駅から登山口(ケーブルカー滝本駅)までバスで約10分
公式サイト(外部リンク)
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奥多摩には美しい渓谷が多数ありますが、「氷川渓谷」もそのひとつ。青梅線終点の奥多摩駅前にあり、駅から徒歩わずか7分で遊歩道へ到着します。“氷川小橋”と呼ばれる吊り橋から上流を眺めると、国道411号線の“氷川大橋”が見えてきます。国道沿いは奥多摩駅前の繁華街なのに、渓谷沿いの遊歩道は東京とは思えないほど自然豊か。周辺は奥多摩ビジターセンターや奥多摩町役場がある町の中心部で、商店や飲食店も点在。散策後は地元グルメを堪能してみるのもいいですね。
遊歩道に沿って散策していると、日原川が多摩川に合流する様子も見えますよ。合流地点の近くにかかる赤い吊り橋“登計橋(とけはし)”と渓谷の眺めはフォトジェニック。特に紅葉の時期の眺めは必見の美しさです。
<基本情報>
住所:東京都西多摩郡奥多摩町氷川
電話番号:0428-83-2152(奥多摩町観光案内所)
アクセス:JR青梅線奥多摩駅から徒歩7分
公式サイト(外部リンク)
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数馬峡谷と鳩ノ巣渓谷との境界線には、全国的にも珍しい魚道「白丸ダム魚道」があります。魚道とは、ダムによって分断された川を魚が自由に遡上できるようにつくられた迂回路のこと。「白丸ダム魚道」入り口から長い螺旋階段を下りていくと、ヒンヤリとした魚道のトンネルに至ることができます。ウグイやイワナなど11種類以上の魚の遡上が確認されており、トンネル内に設置された窓からは、遡上する魚を実際に見ることも可能。
地上に上れば白丸ダムの全容、上流側には深い緑をした調整池、下流側では魚道と美しい渓谷美を堪能することができます。入場料は無料ですが、開放日が決められているので、事前に奥多摩町役場の公式サイトでチェックしてから向かうのがおすすめです。
<基本情報>
住所:東京都西多摩郡奥多摩町白丸1
電話番号:0428-83-2295(奥多摩町役場)
開館時間:10:00〜16:00(最終受付15:30)
アクセス:白丸駅から徒歩20分
公式サイト(外部リンク)
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奥多摩随一の渓谷美である「鳩ノ巣渓谷」。荒々しくも迫力のある雄大な巨岩・奇岩が並ぶ景観と、その間を流れる清流の美しさはとにかく圧巻。見所はなんといっても仙人が住んでいそうな桃源郷の様相。あまりにも切り立った崖なので水辺に降るのは困難ですが、自然の力強さを体いっぱいに感じることができます。
遊歩道は約2km。鳩ノ巣駅から青梅街道に出てすぐのスポットなので、比較的気軽に楽しめる散策路になっています。散策路にかかる吊り橋“鳩ノ巣小橋”から多摩川下流のを眺めると、岩山の上に見えるのが“玉川水神社(水神宮)”。岩山の玉川水神社にハトが巣をつくり、村人が霊鳥として愛護したことから「鳩ノ巣渓谷」という名前がつきました。
<基本情報>
住所:東京都西多摩郡奥多摩町棚沢
アクセス:JR青梅線鳩ノ巣駅より徒歩10分
公式サイト(外部リンク)
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小河内ダムの入口近くにあるのが、東京都水道局と奥多摩町の共同施設「奥多摩 水と緑のふれあい館」。映像や音響を利用した小河内ダム・奥多摩湖・多摩川の案内、奥多摩の歴史コーナー、水道水が生まれる過程を知ることのできる体験型展示室などがあり、雨の日も楽しめます。水の使い道に合わせてボールが転がっていく展示やクイズなど、子どもと一緒に楽しみながら学べるブースも。
お土産屋、レストランが併設されているので、休憩所として利用するのもおすすめ。展望塔やドラム缶橋なども忠実に再現されたユニークなメニュー“小河内ダムカレー”は1日20食限定です。受付にて、各ダムごとに発行しているコレクターズカード“ダムカード”を記念にゲットするのもお忘れなく。
<基本情報>
住所:東京都西多摩郡奥多摩町原5
電話番号:0428-86-2731
営業時間:9:30〜17:00 ※レストランは10:00〜16:00(ラストオーダー)
休館日:水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日から1月4日まで)
アクセス:JR奥多摩駅前からバスで約20分
公式サイト(外部リンク)
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多摩川の上流の「御岳渓谷」は、四季折々の景色が美しい渓谷。秋になると地元の人々が紅葉狩りに訪れる、紅葉観光の穴場です。白波をたてる渓流、心地よく響く水音、赤や黄色に色づいた木々と、目も耳も楽しい秋の眺めが堪能できます。
「御岳渓谷」両岸の河原には、4kmに渡って緩やかな遊歩道が整備されています。JR御嶽駅から徒歩1〜2分とアクセスがよく、普段の服装のまま気軽にハイキングが楽しめるので、旅行中の立ち寄りも楽々。写真映えもバッチリで、家族連れやカップルでの思い出づくりにもぴったりです。“日本名水百選”にも指定された美しい清流沿いを散策しながら、日常の疲れが吹き飛ぶような癒しの時間を過ごしてみてください!
<基本情報>
住所:東京都青梅市御岳
電話番号:0428-20-0011(青梅観光案内所)
アクセス:JR御嶽駅から徒歩1分
公式サイト(外部リンク)
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「奥多摩むかし道」とは、江戸時代に甲州方面へ向かう人たちが歩んだ旧青梅街道のこと。今では整備され、奥多摩駅から小河内ダムをつなぐ10kmのハイキングコースとなりました。奥多摩湖の小河内ダム裏手から、奥多摩駅までは徒歩約4時間の道のり。奥多摩駅近くには日本最古の地層から湧き出す日帰り温泉“奥多摩温泉 もえぎの湯”もあり、ゆったりと疲れを癒せます。
旧街道らしい風情が残るコース沿いには、不動尊や観音様が点在。林道に目を凝らすと、小河内ダム建設時に資材運搬のため使われた電車の線路や鉄橋、トンネルなどを見ることもできます。わずか4年半のみ使われ、現在は自然の一部として取り込まれつつある廃線の光景はどこか神秘的です。
<基本情報>
住所:東京都西多摩郡奥多摩町
電話番号:0428-83-2152(奥多摩観光協会)
アクセス:JR奥多摩駅から徒歩5分
公式サイト(外部リンク)
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奥多摩エリアには“もえぎの湯”をはじめとする人気の日帰り温泉施設がいくつかあり、「生涯青春の湯 つるつる温泉」もそのひとつ。“つるつる温泉”という名前の通り、ぬめりを感じる天然温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。別名“美人の湯”とも称される温泉に浸かれば、疲労回復だけではなく、美肌にも効果が期待できます。
広々とした建物の2階にある大浴場は、洋風の“生涯青春の湯”と和風の“美人の湯”のふたつで、日替わりの男女入替制となっています。“生涯青春の湯”の露天風呂は、新鮮な山の空気の中で開放感に浸ることができる檜風呂。食堂や新鮮野菜を販売する売店、スパサロンなど設備も充実で、ゆったりと体を休めることができる温泉です。
<基本情報>
住所:東京都西多摩郡日の出町大久野4718
電話番号:042-597-1126
アクセス:
日の出ICから車で約25分
JR武蔵五日市駅からバスで約20分
公式サイト(外部リンク)
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「数馬(かずま)峡谷」とは、奥多摩駅周辺の氷川地域から、東の白丸に至る地域のことを指します。その昔は交通の難所として、数馬峡谷の北に位置する川苔山や本仁田山に至るゴンザス尾根を迂回していました。江戸時代に岸壁に阻まれた難路を通行しやすくするための道“数馬の切通し”が造られ、改良を加えて青梅街道が完成したというわけです。
大多摩ウォーキングトレイルコースの一部として整備された「数馬峡谷」は、奥多摩駅〜白丸駅・数馬峡橋〜鳩ノ巣駅・雲仙橋〜古里駅まで、遊歩道沿いに散策を楽しめます。“鳩ノ巣渓谷”とともに多摩川の上流域とあって巨岩、奇石が連なり、人の往来が比較的少ないので、ゆっくりと渓谷美を味わうことができることが魅力です。
<基本情報>
住所:東京都西多摩郡奥多摩町白丸
電話番号:0428-83-2152(奥多摩町観光案内所)
アクセス:白丸駅から徒歩10分
公式サイト(外部リンク)
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手ぶらOK奥多摩へ!自然も釣りも満喫「神戸国際マス釣り場」by 藤井 麻未
奥多摩、檜原村の大自然の中で本格的なマス釣りを楽しめる「神戸(かのと)国際マス釣り場」。こちらの魅力は、何といっても手ぶらOKということ!荷物が多くなりがちな子連れ旅行にも嬉しい、釣り竿から餌、釣った魚を一時的に入れておくビクまで一式の貸し出しサービスがあります。釣った魚は引き取ってもらうか、その場で処理をお願いして持ち帰りも可能。ワタヌキや塩ふりなどの処理に費用はかかりません。
自然の渓流を利用した放流型の管理釣り場なので、かなりの高確率で魚を釣ることができますよ。山に抱かれるようにして佇む釣り小屋から輝く渓流を眺めると、その美しさに思わず見惚れてしまいます。釣りを存分に楽しんだあとは、食事処やBBQでお腹を満たしましょう。
<基本情報>
住所:東京都西多摩郡檜原村神戸3387
電話番号:042-598-0132
営業時間:8:00〜16:00
休業日:水曜日 ※水曜日が祝日に重なる場合は営業
アクセス:
「神戸岩入口」バス停から徒歩5分
日の出ICから車で約35分
公式サイト(外部リンク)
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日本百名山のひとつにも数えられている東京都最高峰「雲取山」。東京都、山梨県、埼玉県にまたがる標高2,017mの山で、中級者から上級者向け。山頂に通じる登山道が多くあり、一年を通して登ることが可能とあって、多くの登山客に人気です。
道中立ち寄りたいおすすめのビュースポットは、山頂まで続く長い尾根道“石尾根”。開放的で清らかな空気を吸える清々しいエリアです。気候によっては山頂から富士山をはじめ、南アルプスや丹沢山塊などが一望できます。“ヨモギノ頭”と呼ばれるピークからは、歩いてきた尾根や奥多摩の山々、南側には富士山が見渡せます。更に進んだ“小雲取山”の上からも、振り返ると富士山を正面に見ることができますよ。
<基本情報>
住所:東京都西多摩郡奥多摩町/埼玉県秩父市/山梨県北都留郡丹波山村
アクセス:奥多摩駅から最寄りの「鴨沢」バス停まで約40分
公式サイト(外部リンク)
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氷の華・シモバシラと富士山の絶景を!東京「御岳・大岳山」ハイクby 土庄 雄平
奥多摩の美しい景観を巡る旅では、電車や徒歩を使った効率的なプランが大切です。宿泊は、温泉と食事が楽しめる場所が理想的。長期滞在すると予算が気になりますが、日頃の疲れを癒し奥多摩の自然を満喫するために、最低でも1泊はしたいところです。今回は、1泊2日を想定した東京都・奥多摩のモデルコースをご紹介します。
【奥多摩・モデルコース一例】
<1日目>
東京都心から電車で約2時間、奥多摩を巡る旅は、「奥多摩湖」からスタートしてはいかがでしょうか。「奥多摩湖」の湖面をドラム缶橋で渡り、つかの間の冒険気分と水鏡のように映り込む四季折々の風景を楽しんでみてください。隣接する「小河内ダム」の展望塔から、湖畔をぐるりと見渡してみるのもいいですね。昼食は、「奥多摩 水と緑のふれあい館」で“小河内ダムカレー”を堪能。午後はマイナスイオンたっぷりの「奥多摩むかしみち」をハイキングしながらJR奥多摩駅へ。奥多摩エリアには、温泉を楽しめる宿が多数。温泉がない場合は、“もえぎの湯”などの日帰り温泉で、一日の疲れを癒してみてください。
<2日目>
2日目は朝早く「日原鍾乳洞」へ。自然が生み出した幻想的な地形を探訪しましょう。その後、バスで奥多摩駅に戻り、「氷川渓谷」に立ち寄ります。昼食後は電車で白丸駅へ向かい、「白丸ダム魚道」で一風変わったダム観光を体験。さらに「鳩ノ巣渓谷」で自然を満喫するか、「御岳山」ケーブルカーに乗り、中腹からの絶景を楽しむのもおすすめです。最後は「御岳渓谷」を散策し、カフェで休憩して1泊2日の旅を締めくくりましょう。
奥多摩の豊かな自然を巡る1泊2日の旅は、日常を忘れて心身ともにリフレッシュすることを目的にプランを作ってみるのがおすすめ。多彩なスポットと温泉で、思い出深い時間を楽しむことができます。ハイキングコースごとに新たな発見があるので、ぜひ何度でも訪れてみてくださいね。
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奥多摩を散策していると、時には野生のシカやイノシシに遭遇することもあるそう。それほど自然がそのまま残った、東京都の中の貴重なエリアなんです。
清々しい空気に包まれた静かな場所ですが、一方で大自然ならではのラフティングができるスポットでもあります。自然いっぱいの奥多摩に、日常からほっと一息つきにぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
2024年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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