オランダと言えば、鮮やかな極彩色のチューリップ、風車、アムステルダムの街を流れる運河など、フォトジェニックな風景に溢れる美しい国。風情を感じる古い街並みや世界遺産も多く、人気の観光スポットが数多くあります。
デザイン性に優れたユニークな建築物も多く、ミッフィーで溢れるユトレヒトは女子にも人気。そんなオランダで“いいね!”がもらえるインスタ映え抜群のスポット12選をお届けします。
これぞオランダのシンボルと言えるのが、風車。中でもキンデルダイクの風車は世界遺産にも登録され、風車がいくつも連なる光景はインスタ映え間違いなし。風車が有名なオランダでも、これだけの数が1つの場所に残っているのはキンデルダイクだけ。 この写真の記事を見る ≫
オランダの首都アムステルダムは、“アムステルダムのシンゲル運河内の17世紀の運河環状地区”として世界文化遺産に登録されている美しい都市。緑多い街の中を5本の運河が縦横に巡り、水上交通が生活の中に溶け込んでいます。アムステルダムを訪れたら、まずはミュージアム広場へ。“I amsterdam”のモニュメントはインスタ映え必至のおすすめスポット。 この写真の記事を見る ≫
そして、運河を撮るならアムステルダム中央駅前の橋がオススメ。夕暮れから夜には、オランダの家らしい窓を大きく取った家からの灯りが、運河に映ってインスタ映えする美しい景色になります。 この写真の記事を見る ≫
カイザー運河とライゼ運河が交わる所にあるレストラン、Pastini Restaurant前も定番のインスタ映えスポット。運河にイルミネーションが写ってロマンチックな光景が広がります。 この写真の記事を見る ≫
アムステルダムでインスタ女子にオススメのホテルが「ホテル・ノット・ホテル」。2階部分は、壁一面に本棚がずらりと並んでいますが、実は本棚を押してみると、その裏にはダブルベッドが! この写真の記事を見る ≫
1階にある、アムステルダムの街中を駆け巡るトラムの車両。一見アート作品に見えるかわいらしいこの車両も、実は客室のひとつ。さまざまなテーマを持った部屋が集まっているアートの要素が強いホテルですが、部屋は清潔でスタッフもみなフレンドリーで居心地抜群。 この写真の記事を見る ≫
アムステルダム市外にある街、ザーンダム。鮮やかな緑に白の枠組みがキッチュで、かわいらしい建物が並ぶフォトジェニックな街ですが、この街でひときわ目を引くのが「インテル・ホテルズ・アムステルダム・ザーンダム」。そのおもちゃのような可愛らしさはインスタ映え抜群。 この写真の記事を見る ≫
ホテルの隣にある、同じ緑色を基調としたザーンダム駅もフォトジェニック。ザーンダムは街そのものが絵本の中のよう。どこを見てもインスタ映えスポット! この写真の記事を見る ≫
建物と言えば、オランダ第二の都市ロッテルダムもユニークな建築物がいっぱいあるフォトジェニックな街。斬新なデザインの中央駅、屋内市場、世界遺産の工場跡などダッチデザインが光ります。 この写真の記事を見る ≫
現代版ツリーハウスとも言える「キュービックハウス」は、まるで何かのモニュメントのように見えますが、立派な“家”なんですよ。ひとつひとつのキュービック(立方体)は独立し、今も住民が住んで生活をしています。一般公開されているキュービックハウスもあるので、いろんな角度からインスタ映えを狙ってみてくださいね。 この写真の記事を見る ≫
屋内市場として誕生したロッテルダムの「マルクトハル」も、そのユニークな外観がインスタ映えすると人気。アートと食が共存する素敵な市場で、その外観から“馬蹄(Koopboog)”という愛称で親しまれています。 この写真の記事を見る ≫
灰色の外装から落ち着いた印象を受けますが、建物内に入ると愕然!サッカー場より広い11,000平方メートルのキャンバスに、大きく鮮やかに描かれた果物に野菜、花や魚など市場の主役たちが高さ30mの天井いっぱいに広がりフォトジェニックな光景が! この写真の記事を見る ≫
オランダの東南端、東にドイツ、南西にベルギーとの国境を接しているマーストリヒトには、歴史的建造物が多く存在。この街にあるのが、世界一美しい本屋と言われる「ブックハンデル・ドミニカン(Boekhandel Dominicanen)」。
教会として使われていた建物で、内装は教会そのもの。太い柱とその上のアーチ、美しいフレスコ画の残るヴォールト天井がとても美しい姿で残されています。普通ならなかなか近くで見られない天井画ですが、3階まで上れば、すぐ目の前で見られます。そして、一番奥の主祭壇が位置するところはお洒落なカフェ。上階から見下ろす光景がとてもフォトジェニックですよ。
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日本人なら誰でも知っている可愛いうさぎの女の子、ミッフィー。オランダのユトレヒトという街には、ミッフィー産みの親である絵本作家でグラフィックデザイナーのディック・ブルーナがテーマの美術館「ディック・ブルーナ・ハウス」があります。 この写真の記事を見る ≫
ここでのインスタ映えスポットは、壁一面の絵本のお部屋。ディック・ブルーナの絵本は約50ヶ国語に翻訳され、その世界中の絵本が飾られています。更に奥に進むと絵本に登場するような小さなお家があったりアニメが放映されていたりする部屋が。小さい子供にも大人気のスポットです。 この写真の記事を見る ≫
現在もユトレヒトに住んでいるディック・ブルーナ。彼のお気に入りのお店が“Theo Blom”という町中にある小さなお菓子屋さん。ここではミッフィーがデザインされたスイーツを購入できますが、これがたまらなく可愛くインスタ映え必至。 この写真の記事を見る ≫
そしてミッフィーファンなら絶対外せないインスタ映えスポットが、ミッフィーの信号機。世界にここ一箇所にしかありません。写真は青のミッフィーですが、もちろん止まれの赤もあります。街全体が可愛いキャラクターで彩られるユトレヒトは、インスタ女子にオススメの街。 この写真の記事を見る ≫
ユトレヒトのインスタ映えスポットはミッフィーだけではありません。この街の中心地にある「ドム教会」もフォトジェニック。
柱の中央部分が赤っぽくなっていますが、この赤い部分はカトリックの教会として使われていた時期に装飾されていた箇所を示しています。プロテスタントに改宗した際に白いペンキで上から塗り潰されたのですが、風化が進み、下の色が再び浮き上がってきて、2色の色が際立つ形に。
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最後にご紹介するのはオランダを象徴するお花畑の光景。インスタ映えを狙うなら、北海に面したリッセの郊外にある「キューケンホフ公園」へ。3月の終りから5月中旬にかけての1ヶ月半限定でオープンする世界的に有名な公園で、特に風車のテラスからの景色がフォトジェニック。 この写真の記事を見る ≫
「キューケンホフ公園」には、チューリップをはじめ、水仙やヒヤシンス、アイリス等、様々な種類の球根がなんと約700万個以上植えられています。チューリップをはじめとする花々は、どれを見ても、目も眩むような輝きと色鮮やかな豪華さで溢れ、インスタ映え必至。シャッターを押す手が止まりませんよ。 この写真の記事を見る ≫
いかがでしたか? オランダのインスタ映えスポット。
風車や運河、チューリップなど、オランダを象徴するおなじみの光景も多いですが、ユニークな建築物やミッフィーの美術館も魅力です。
是非あなたも、スマホ、カメラを片手にオランダのインスタ映えスポットをたどってみてくださいね。
2018年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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