埼玉には小江戸・川越、自然豊かな秩父や長瀞渓谷、芝桜で有名な羊山公園など、魅力あふれる観光スポットがたくさん。北欧童話の世界を体験できるムーミンバレーパークやあけぼの子どもの森公園も人気です。
今度のお休みはそんな埼玉に出かけてみませんか?そこで今回はトラベルjp ナビゲーターが現地取材した情報をもとに、埼玉でおすすめの人気観光スポットをご紹介します。モデルコースもチェックしてくださいね!
「川越氷川神社」は川越市にある、有名な縁結びのパワースポット。出雲大社の縁結びの神様と同じ「大己貴命(おおなむちのみこと)」をお祀りしていて、今まで数多くの縁を幸せに結んできた神社です。特に“最強の縁結び守り”ともいわれるお守り「縁結び玉」は要チェック!夏にはかわいい縁むすび風鈴が登場します。
江戸時代の町並みが残る川越散策も人気。昔懐かしいお菓子やおもちゃのお店が並ぶ菓子屋横丁、小江戸川越のシンボル・時の鐘など見どころ満載です。喜多院では例年秋に小江戸川越菊まつりを開催。散策の休憩やおみやげには、ぜひ川越名物のさつまいもを使ったスイーツをぜひ味わってみてくださいね。
<基本情報>
住所:埼玉県川越市宮下町2-11-3
アクセス:JR、東武東上線「川越駅」、西武新宿線「本川越駅」から、小江戸巡回バス「氷川神社前」下車すぐ(東武バスも運行)
電話番号:049-224-0589
公式サイト(外部リンク)
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関東屈指の芝桜の名所として人気の「羊山公園」。毎年4月中旬から5月上旬にかけて、公園内の芝桜の丘には鮮やかな春色の絨毯が広がります。この時期には芝桜まつりも開催。見頃が重なることから、ゴールデンウィークのお出かけ先にぴったりです。見逃せないのが、毎年登場するハート型の芝桜。一面に広がるカラフルな春色絨毯に描かれた巨大なハートは、最高にロマンチックです。デートはもちろん、告白やプロポーズの舞台にも人気。
また例年芝桜の開花シーズンにはちちぶマルシェ(秩父路の特産市)が開催され、飲食店の屋台が立ち並びます。秩父自慢のご当地グルメやおみやげがズラリ。小動物とふれあえる移動動物園や秩父を巡るウォーキングラリーなど、子どもと一緒に楽しめるイベントも行われます。
<基本情報>
住所:埼玉県秩父市大宮6360
アクセス:秩父鉄道「御花畑駅」、西武鉄道「横瀬駅」「西武秩父駅」から徒歩約20分
電話番号:0494-26-6867(秩父市まちづくり公園課)
公式サイト(外部リンク)
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関東有数のパワースポットとして人気の「三峯神社」。木の香りが漂う緑豊かな神社の境内は、山の神様を身近に感じられるような雰囲気が漂います。色鮮やかな彫刻が施された本殿も必見。ゆっくり手を合わせて開運祈願をしてみましょう。
日本三大曳山祭のひとつ、秩父夜祭で有名な「秩父神社」は、創建2100年を超える秩父の総鎮守。徳川家康の命で建立された現在の社殿は、左甚五郎の作とされる数々の華麗な彫刻に注目です。期間限定でライトアップも行われますよ。
三峯神社、秩父神社は、金運アップのご利益で有名な宝登山神社とともに“秩父三社”と言われています。それぞれ離れているので、1日で三社を参拝するなら日帰りバスツアーがおすすめ。
<基本情報>
住所:埼玉県秩父市三峰298-1
アクセス:西武池袋線「西武秩父駅」から約75分、「三峯神社」下車
電話番号:0494-55-0241
公式サイト(外部リンク)
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飯能市の宮沢湖畔に誕生した「ムーミンバレーパーク」。ムーミン物語の優しい世界観はそのままに、ドキドキワクワクするようなアトラクションや素朴でほっこりとした気持ちになれるショーなど見どころ満載です。ここでしか買えないグッズやインスタ映えグルメも要チェック!
ムーミンバレーパークがある「メッツァビレッジ」は、北欧のグルメや雑貨など、ライフスタイルを楽しめるスポット。狭山茶など地産地消の食材を味わえるカフェやレストランにも注目です。湖畔には森の中でアトラクションやアクティビティを体験できる「PANZA宮沢湖」がオープン。親子一緒に体を動かして遊べますよ。
(C)Moomin Characters TM
<基本情報>
住所:埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
アクセス:西武池袋線「飯能駅」からバス13分ほか
電話番号:0570-03-1066(ナビダイヤル)
営業時間:10:00〜17:00(曜日、季節により変動)
公式サイト(外部リンク)
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荒川の美しい渓谷美を楽しめる長瀞。都会から約90分というアクセスの良い場所にありながら、迫力の大自然が広がっています。長瀞観光で欠かせないのが、名物「荒川ライン下り」。楽しい船頭さんの案内と一緒に、幅80m長さ500mに渡って畳を重ねたように岩が重なる岩畳(いわだたみ)の中を進みます。のんびりおだやかに、時にスリリングに進む舟下りに大興奮!
また長瀞にはキャンプ場や川遊び、バーベキュー等を楽しめるスポットが満載。アクティブ派のカップルやファミリーの旅行におすすめです。桜の名所としても有名で、荒川沿いの桜のトンネルや宝登山山麓の通り抜けの桜は必見。例年3月には修験者が素足で火の上を歩く、長瀞火まつりが行われます。
<基本情報(荒川ライン下り案内所)>
住所:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞531-1
アクセス:秩父鉄道「長瀞駅」から徒歩1分
電話番号:0494-66-0890
営業時間:9:00〜16:00(水量、天候、季節により変動)
公式サイト(外部リンク)
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東京ドームに匹敵するほどの広さを誇る、さいたま市の「鉄道博物館(てっぱく)」。屋内外あわせて40を超える車両の展示が見どころです。ステーションと呼ばれる展示室は、車両、科学、仕事、歴史、未来の5つのテーマに分かれていて、体験展示をメインに鉄道について楽しく学べます。
運転士体験や運転シミュレータなど、疑似体験が楽しめるアクティビティも充実。小さな子連れでも遊べるキッズプラザやてっぱくひろばなどもあり、電車好きのお子さんとのおでかけにおすすめの観光スポットです。車両を活用した無料の飲食・休憩スペースも完備。博物館内で販売している駅弁を持ち込めば、鉄道旅気分を味わえますよ。
<基本情報>
住所:埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番
アクセス:ニューシャトル「鉄道博物館(大成)駅」徒歩1分
電話番号:048-651-0088
営業時間:10:00〜17:00(最終入館16:30)
公式サイト(外部リンク)
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「首都圏外郭放水路」は、世界最大級の地下放水路のこと。埼玉県東部春日部市付近の低平地を浸水被害から守るため、洪水を地下に取りこんで江戸川に流す仕組みです。まるで地下神殿のような空間は、PVや映画、ドラマのロケ地として話題に。現在4つのコースが選べる、見学会を実施しています。地下までは116段。1年を通じて10度台といわれる地下水槽は、夏は涼しく冬は暖かさを感じます。天井を支える柱はなんと重さ500トン。巨大な59本の柱が天井を支えています。
首都圏外郭放水路の拠点は、庄和排水機場内にある「龍Q館」。施設の役割を多くの方々に知ってもらうためのミュージアムで、見学会の集合場所にもなっています。
<基本情報>
住所:埼玉県春日部市上金崎720
アクセス:東武アーバンパークライン「南桜井駅北口」からタクシー約7分
電話番号:048-747-0281
営業時間:10:00〜16:00(見学会の最終終了時間は17:00)
公式サイト(外部リンク)
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まるでアメリカ郊外の住宅街のような町並みが広がる「入間ジョンソンタウン」。ファッション、雑貨、グルメなどいずれもアメリカンテイストあふれる個性的な店舗が集まる魅力的な住宅街です。アメリカンな住宅は、かつてアメリカ兵とその家族が住んだ住宅をリノベーションしたもの。近年新たに平成ハウスも増築され、賃貸住宅街としても注目を集めています。
店頭のディスプレイが素敵な「アメリカンな雑貨屋さんMiMiMoM」は、ナチュラルな香りのキャンドルなどファッション雑貨が充実。「Agatha-market」では、日本ではあまり見かけない、アメリカのキッチン雑貨をリーズナブルな価格で購入できます。ダイナーやカフェなど、グルメも充実。アメリカ旅行気分を楽しめますよ。
<基本情報>
住所:埼玉県入間市東町1-6-1
アクセス:西武池袋線「入間市駅」からタクシー約3分
公式サイト(外部リンク)
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「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンの「ムーミン童話」の世界をモチーフにした公園です。「建物が可愛い!」「日本じゃないみたい!」「どこをとってもインスタ映えな景色!」と話題。近隣の子連れファミリーを中心に、国内外から多くの観光客が訪れています。
園内には通常の児童公園にあるようなブランコやすべり台といった遊具は一切ありません。また自転車やキックボード、ボール、フリスビーなども持ち込み禁止。一方、ツリーハウスやプチアスレチックなど、子どもの好奇心や冒険心をくすぐる仕掛けがたくさんあります。北欧グルメを味わえるカフェも人気。毎週土日、祝日には幻想的なライトアップも実施しています。
<基本情報>
住所:埼玉県飯能市大字阿須893番地の1
アクセス:圏央道「狭山日高IC」「青梅IC」から20分
電話番号:042-972-7711
営業時間:平日 9:00〜17:00、土日祝日 9:00〜20:30(施設によって異なります)
公式サイト(外部リンク)
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三峯神社へ向かう三十槌ハイキングコースの登山道に現れる「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」。尾ノ内百景氷柱、あしがくぼの氷柱と並ぶ“秩父路三大氷柱”の中で、最も歴史が古い奥久慈の名所です。三十槌の氷柱の見頃は、例年1月上旬〜2月下旬ごろ。荒川沿いに切り立った山の岩肌から染みだす湧水が少しずつ作り出す天然氷柱は、自然が織りなす一級の芸術品です。特に荒川の水面に氷柱が映る姿は必見!
例年1月中旬〜2月下旬には「大滝氷まつり」が開催され、夜間にライトアップを実施。昼間とは違った幻想的な光景が広がります。車で訪れるなら、ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場の有料駐車場を利用するのがおすすめ。冷えた体も暖めるカフェもあります。
<基本情報>
住所:
埼玉県秩父市大滝4066-2(ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場)
埼玉県秩父市大滝4011-1(つちうちキャンプ場)
アクセス:西武鉄道「西武秩父駅」または秩父鉄道「三峰口駅」からバス、「三十槌」バス停下車
電話番号:
0494-55-0500(ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場)
0494-55-0137(つちうちキャンプ場)
営業時間:8:30〜17:00(大滝氷まつり) ※ライトアップは17:00〜
※天候、氷柱の状態によって変更あり
公式サイト(外部リンク)
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「幸手権現堂桜堤」は、桜と菜の花のコラボレーションで知られる桜の名所。土手に沿って約1000本のソメイヨシノが咲き誇り、この絶景を見ようと毎年約100万人が訪れます。花見の全国ランキングでも東京の千鳥ヶ淵とともに常連。例年桜まつりも行われ、夜にはライトアップされた桜が広間とは違った幻想的な姿を見せます。
権現堂桜堤は桜と菜の花だけでなく、夏の紫陽花、秋の彼岸花、冬の水仙と、春夏秋冬どの季節に訪れても美しい花の名所。権現堂桜堤がある権現堂公園はとても広く、大型遊具や多目的広場、ジョギングロードなどがある憩いの場です。3か所のデイキャンプ場ではバーベキューもOK。コンロや鉄板、テントタープの貸出もあります。
<基本情報>
住所:埼玉県幸手市内国府間887番地3
アクセス:東武日光線「幸手駅」からバス、「権現堂」下車ほか
電話番号:0480-44-0873
公式サイト(外部リンク)
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トルコの世界遺産カッパドキアに似ていると、密かな話題になっているのが「吉見百穴」。古墳時代の後期に造られた横穴古墳群で、219基の横穴が広がる様子は圧巻です。横穴のほかに目を引くのは、一見洞窟のような大きな穴。こちらは太平洋戦争末期、中島飛行機の大宮エンジン製造部門をここに移すために作られたトンネルです。百穴の異様な外観や軍用トンネル跡は、悪の秘密結社の基地の雰囲気たっぷり。そのため、特撮シリーズなどのロケ地として使用されたこともあります。
岩山の下の方にある、ヒカリゴケが自生する穴も必見。岩山の頂上に登れば、吉見町や隣接する東松山市、さらに遠くには秩父のシンボル武甲山等を見渡せます。天気がよければ富士山が見えることもありますよ。
<基本情報>
住所:埼玉県比企郡吉見町大字北吉見324
アクセス:東武東上線「東松山駅」からバス、「百穴入口」下車徒歩約5分
電話番号:0493-54-4541
営業時間:8:30〜17:00(入園は16:30まで)
公式サイト(外部リンク)
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「角川武蔵野ミュージアム」は日本最大級の文化拠点「ところざわサクラタウン」のランドマーク的存在。世界的建築家、隈研吾氏が手掛けた巨大な石の建築物は圧巻のスケールです。館内にはKADOKAWAグループのほぼすべてのライトノベルが揃うマンガ・ラノベ図書館、360度、高さ8mの巨大な書架に囲まれた本棚劇場など、本を楽しむスポットが満載。グランドギャラリーでは、定期的に企画展が行われています。
館内の本は貸し出ししていませんが、館内であればレストランやカフェなどへも自由に持ち出しOK。お気に入りの本を見つけて、1日館内で読書するのものおすすめです。デジタル絵本や児童文庫も豊富なので、子どもと一緒に楽しめますよ。屋内施設なので、雨の日でも安心!
<基本情報>
住所:埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3
アクセス:JR武蔵野線「東所沢駅」徒歩約10分
電話番号:0570-017-396(ところざわサクラタウン)
営業時間:10:00〜18:00(最終入館は17:30まで)
公式サイト(外部リンク)
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「パレオエクスプレス」は秩父鉄道が1988年3月より運行しているSL列車。秩父地方で発見された海獣「パレオパラドキシア」の化石にちなんで、この愛称がつけられました。土・休日や春休み・夏休みの時期を中心に、熊谷駅から奥秩父の三峰口駅までの間を1往復しています。
パレオエクスプレスの車窓からは、春夏秋冬の美しい風景が広がります。どこか懐かしいSL列車に乗車しながら美しい景色を駆け抜ける旅は、普段は味わえない非日常体験となるでしょう。指定席はオンラインで事前購入OK。小学生以下の子どもには、乗車特典のオリジナル缶バッジがつきます。プレミアムあんぱんや秩父産の食材を使ったSL弁当も大人気!
<基本情報>
住所:秩父鉄道熊谷駅〜三峰口駅間
電話番号:048-580-6363(秩父鉄道 旅客案内係)
運行期間:例年3月中旬〜11月中旬
公式サイト(外部リンク)
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埼玉県所沢市は、日本人が初めて大空にはばたいた記念すべき街。最寄り駅のロータリーには、戦後初めて日本のメーカーが開発した旅客機「YS-11」の機体が展示されています。「所沢航空記念公園」にある所沢航空発祥記念館は、軽飛行機やヘリコプターの操縦を体験できるフライトシミュレーターが大人気。本物の飛行機を間近に見られる展示や、飛行の原理を学べる楽しく学べるワークショップなど、見どころ満載です。
所沢航空記念公園では、3〜12月の各月1回、熱気球体験イベント「ふわり!熱気球係留体験搭乗会」を開催。まるで空の上をのんびり歩いているような、ふわりふわりとゆれる非日常の浮遊感を楽しめます。保護者と一緒なら未就学の子どもも体験OK!
<基本情報>
住所:埼玉県所沢市並木1-13
アクセス:西武新宿線「航空公園駅」徒歩すぐ
電話番号:04-2998-4388
営業時間(所沢航空発祥記念館):9:00〜17:00(入園は16:30まで)
公式サイト(外部リンク)
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東京ドーム65個分の広さを誇る「国営武蔵丘陵森林公園」は、親子で遊べるアスレチックに大型複合遊具、水遊び、サイクリングなど子ども遊び場が充実!特に日本一大きなエアートランポリンは、飛んだり、転がったり、山から山へと走り回ったりと、とにかく思いっきりはしゃげます。小さな子ども向けのトランポリンもあるので安心。その周りには芝生の広々とした運動公園があり、ピクニックやボール遊びなどを自由に楽しめます。バーベキュー場やドッグランも完備。
お花の名所としても有名で、お花畑一面に広がるチューリップやネモフィラは絶景です。冬季には美しいイルミネーションも開催。春夏秋冬、どの季節に訪れても1日たっぷり遊べます。
<基本情報>
住所:埼玉県比企郡滑川町山田1920
アクセス:関越自動車道「東松山」I.C.から熊谷方面へ約10分
電話番号:0493-57-2111
営業時間:9:30〜17:00(11月は〜16:30、12月1日〜2月末日は〜16:30)
公式サイト(外部リンク)
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「嵐山」と聞くと京都を思い浮かべる方が多いと思いますが、嵐山町にも「嵐山渓谷」と呼ばれる紅葉の名所があります。ちなみにこちらの嵐山は「らんざん」と読み、昭和の始めに槻川渓谷を訪れた本多静六博士が、「京都の嵐山に似ている」と評したことに由来。渓谷周辺には遊歩道が整備されていて気軽に散策を楽しめます。黄金色に輝く秋のすすきが原は必見。
秋の紅葉が有名ですが、春の桜も見どころ。また槻川橋の下には嵐山渓谷バーベキュー場があり、夏はファミリーやカップル、グループでにぎわいます。炉や網のレンタルはもちろん、木炭や薪、食材の注文もできるので、手ぶら利用もOK。河原沿いに会場があるので、バーベキューと一緒に水遊びも楽しめます。
<基本情報>
住所:埼玉県比企郡嵐山町
アクセス:東武東上線「武蔵嵐山駅」からバス、「休養地入口」バス停徒歩約15分
公式サイト(外部リンク)
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「東武動物公園」は、広大な敷地内に動物園、遊園地、プールなどがあるハイブリッドレジャーランド。日本国内では珍しいホワイトタイガーを間近に見ることができます。さまざまな動物のえさやりイベントを行っていて、人気は「ゾウさんのランチタイム」。1回500円でアフリカゾウのおやつをあげる体験ができます。小さく切られた野菜や果物を棒の先につけて差し出すと、ゾウさんがパクリ!子ども連れで参加するファミリーも多い、人気のイベントです。
遊園地には新滑空水上コースターカワセミなど、迫力のアトラクションがたくさん。園内はとても広いので、移動にはシャトルバスや鉄道を活用しましょう。アトラクションパス、年間パスートがあれば何度でも乗り降り自由です。
<基本情報>
住所:埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110
アクセス:東武スカイツリーライン「東武動物公園駅」徒歩約10分
電話番号:0480-93-1200
営業時間:9:30〜17:00(季節、営業時間によって変動)
公式サイト(外部リンク)
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行田市の「古代蓮の里」は、関東地方を代表する蓮の名所。地元で発見された古代蓮は行田蓮と呼ばれ、神々しい美しさが特徴です。古代蓮が開花するのは、例年6月中旬から8月上旬。園内には行田蓮だけでなく、40種を超える世界各国の蓮の花もあり、見応え抜群です。蓮の花は午前中しか咲かないので、早朝に訪れるのがおすすめ。駐車場は終日開放しています。行田蓮が咲くのは園内に3か所。蓮の池の中には遊歩道があり、蓮に囲まれた記念撮影も楽しめます。
園内には展望タワーや遊び場、釣り堀など子どもと一緒に遊べる楽しいスポットも充実。見晴らしの丘やお花見広場では、芝生に座ってのんびりくつろげます。
<基本情報>
住所:埼玉県行田市大字小針2375番地1
アクセス:JR高崎線「行田駅」、秩父鉄道「行田市駅」から行田市市内循環バス「古代蓮の里」下車
電話番号:048-559-0770
営業時間:終日開放(蓮の時期のみ、5:00〜14:00は駐車場が有料)
公式サイト(外部リンク)
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さいたま市浦和区にある「調(つき)神社」は、県内でも有数な由緒ある神社。ツキがツキを呼ぶ幸運に恵まれる神社として親しまれています。境内の参道口には、狛犬ならぬ、全国でも珍しい2羽のウサギが鎮座。手水や彫刻、拝殿の装飾など、いたるところにかわいらしいウサギの姿を見つけることができます。
ウサギが使姫である、鳥居がない、といった調神社の七不思議にも注目。境内奥にある御手洗池は、かつて飛地境内にあったひさご池に魚を放つと、必ず片目になったという言い伝えを受け継いでいます。現在は亀が住むウサギの噴水があり、運がよければカメの甲羅干しとともに、ウサギとカメのそろい踏みを見ることができるでしょう。
<基本情報>
住所:埼玉県さいたま市浦和区岸町3
アクセス:JR「浦和駅」西口より徒歩約10分
公式サイト(外部リンク)
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東京近郊にお住まいなら、埼玉県内の多くの観光スポットは日帰りOK。ここでは1泊2日で長瀞・秩父エリアをまわるモデルコースを紹介します。
<1日目>
まずは長瀞観光からスタート。午前中に長瀞に着いたら、ライン下りを体験しましょう。ランチのあとは秩父三社のひとつ、宝登山神社を参拝。参拝後は宝登山ロープウェイに乗って、山頂から美しい景色や夕日を眺めましょう。その後秩父駅周辺のホテルや旅館に戻ります。
<2日目>
この日は秩父神社や秩父まつり会館、ちちぶ銘仙館などをメインに秩父市内を観光。秩父神社の参道にあたる番屋通りの散策もおすすめです。1日たっぷり遊んだ後は、西武秩父駅前温泉 祭の湯でリフレッシュ。その後帰路につきます。
ランチには秩父名物の豚みそ丼やわらじかつがおすすめ。番屋通りにはレトロモダンな建物を生かしたカフェやバルもありますよ。
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都心や関東周辺から近い埼玉は、思い立ったら気軽に行けるアクセスの良さが魅力。親子で遊べる観光スポットも多く、家族で行くプチトリップにもおすすめです。
なお三峯神社や羊山公園など、公共交通機関では行きにくいスポットを効率よくまわるなら日帰りバスツアーを活用しましょう。1泊するなら、往復の電車と宿泊がセットになったフリープランがおすすめ。予算に応じて列車や宿泊先が選べて、割引などの特典がつくこともありますよ。また交通機関の1日フリーパスや1日パスポートを活用すれば、旅行費用も節約できます。しっかり計画を立てて、お得な埼玉旅行を楽しんでくださいね。
2024年9月の情報です。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
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(2025/2/14更新)
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