アメリカの The New York Times(ニューヨーク・タイムズ)が選んだ“52 Places to Go in 2024(2024年に行くべき52カ所)”に、日本から唯一選ばれたのが「山口市」。
山口市以外にも、山口県には歴史的に貴重な史跡や、美しい海が見渡せる絶景スポットなどがたくさんあります。今回は、中国地方在住のトラベルjp ナビゲーター 広島らっこがチョイスした、山口県のおすすめ観光スポットをたっぷり30選ご紹介します!
「関門橋」は、下関市と北九州市を結ぶ吊り橋。長さ1068m、最大支間長712mは、開通時点では東洋一の長さでした。
みもすそ川公園を歩いて巨大な橋脚を見上げたり、夜景観賞定期クルーズでライトアップされた橋の下をくぐったり、関門自動車道・めかりPAから関門海峡の景色と楽しんだりと、様々な楽しみ方ができますよ。
<基本情報>
住所:山口県下関市みもすそ川町
電話番号:093-618-3141(西日本高速道路北九州高速道路事務所)
アクセス:JR下関駅からバスで約12分「御裳川」下車
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「海峡ゆめタワー」は、日本海に沈む夕日や夜景が楽しめる関門海峡のランドマークタワー。展望室は全面ガラス張りになっていて、関門海峡や下関、北九州両岸の絶景を堪能できます。
また、海峡ゆめタワーは、山口県で初めて“恋人の聖地”に認定されたデートスポットとしても人気。展望室には、ハートのフォトスポットや縁結び神社もありますよ。
<基本情報>
住所:山口県下関市豊前田町3-3-1
電話番号:083-231-5877
営業時間:9時半〜21時半
休業日:1月第4土曜日
アクセス:中国自動車道「下関IC」から車で約15分
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「角島大橋」は、コバルトブルーの海と橋の美しいコラボレーションが人気の絶景スポット。角島内や角島大橋周辺には、人気のスイーツ店やおしゃれカフェがたくさんあり、写真映え抜群な旅が楽しめます。
橋の長さは、無料で渡れる一般道としては日本屈指の長さの1780m。角島大橋の写真を撮るなら、橋に到着する直前に右折して至る高台や、本州側にある“海士ヶ瀬公園”、角島側の“瀬崎陽の公園”などがおすすめです。
<基本情報>
住所:山口県下関市豊北町神田〜角島
アクセス:
中国自動車道「下関IC」から車で約70分
中国自動車道「美祢IC」から車で約60分
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関門海峡に浮かぶ周囲1.6kmほどの小さな島「巌流島」は、1612年(慶長17年)に宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した場所として伝わっています。海上公園として整備されていて、決戦を再現した像や石碑が建つ島内は、徒歩で散策ができますよ。
巌流島へは、下関の唐戸桟橋から連絡船で約10分。船上から眺める巌流島や関門海峡、下関の風景も魅力的です。
<基本情報>
住所:山口県下関市大字彦島字船島
アクセス:唐戸桟橋から船で約10分
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「赤間神宮」は、平安時代後期に海で亡くなられた安徳天皇を祀る神社です。竜宮城をイメージして建立された境内で、ひと際目を引く存在が、鮮やかな朱色と白が基調の“水天門”。1957年に建造された水天門は竜宮造りの楼門で、境内の回廊と共に国の登録有形文化財となっています。
海が参道であるとても珍しい神社で、海のパワーが頂けるパワースポットとも言われているんですよ。
<基本情報>
住所:山口県下関市阿弥陀寺町4-1
電話番号:083-231-4138
営業時間(宝物殿):9時〜16時半
アクセス:JR下関駅からバスで9分「赤間神宮前」下車
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「唐戸市場」は、下関にある魚の卸売市場。毎週末の金・土・日と祝日に開催される屋台イベント“活きいき馬関街”が人気で、握り寿司や海鮮丼、フク汁など、下関の海の幸をリーズナブルに楽しめます。
唐戸市場2階には食堂街があるので、平日に訪れる際はこちらで食事をすると良いですよ。お土産店も充実していて、山口土産を買うのにもおすすめです。
<基本情報>
住所:山口県下関市唐戸町5-50
電話番号:083-231-0001
営業時間:(月〜土)5時〜15時(日祝)8時〜15時
※店舗によって異なる場合あり
アクセス:中国自動車道「下関IC」から車で約15分
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「市立しものせき水族館 海響館」は、約100種類のフグの仲間が展示されている下関ならではの水族館。全国的に珍しいイルカとアシカの共演ショーや、スナメリが口から吹き出す“バブルリング”のパフォーマンス、エサやり体験など、思い出に残るイベントが豊富に楽しめます。
周辺には、新鮮なお魚が自慢の“唐戸市場”や、アトラクションが楽しめる“はい!からっと横丁”などがあり、家族連れに特におすすめのスポットです。
<基本情報>
住所:山口県下関市あるかぽーと6-1
電話番号:083-228-1100
営業時間:9時半〜17時半
アクセス:中国自動車道「下関IC」から車で10分
※リニューアル工事のため、令和6年12月1日〜令和7年7月下旬ごろまで休館予定
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「秋吉台」は、総面積54キロ平方メートルという日本最大級のカルスト台地。東側地域は特別天然記念物・国定公園に指定され、日本だとは思えないほど不思議な自然の造形美を楽しむことができます。
“秋吉台カルスト展望台”からの絶景を楽しむのはもちろん、広い草原の中を通り抜ける秋吉台のカルストロードをドライブしたり、トレッキングから洞窟探検まで様々なコースが揃ったジオツアーに参加するのもおすすめ。展望台横にある“カルスター”内には休憩スペースやカフェがあり、ご当地スイーツなども楽しめます。
<基本情報>
住所:山口県美祢市秋芳町秋吉11237-862(Mine秋吉台ジオパークセンターKarstar)
電話番号:0837-63-0040
営業時間:9時〜17時
休館日:年末年始
アクセス:中国道「美祢IC」から車で20分
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秋吉台の地下100mには、東洋屈指の大鍾乳洞「秋芳洞」が広がっています。洞内の総延長は10kmを超える国内最大級で、黒谷口、秋芳洞入り口、秋吉台案内所のエレベーターからの3か所から入場可能。
約1kmに及ぶ観光コースには、鍾乳石や石筍、石灰華などが多数あり、作られたオブジェのような造形美が楽しめます。まるで棚田を思わせる“百枚皿”は、写真映え間違いなしの圧巻の見ごたえです。
<基本情報>
住所:山口県美祢市秋芳町秋吉
電話番号:0837-62-0115 (秋吉台観光交流センター総合案内所)
営業時間:(3〜11月)8時半〜17時半(12〜2月)8時半〜16時半
アクセス:中国自動車道「美祢東JCT」経由小郡萩道路「秋吉台IC」から車で5分
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秋芳洞や秋吉台などの主要観光地に近く、高速道路ICからも好アクセスの「秋吉台自然動物公園サファリランド」。“幻の白い虎”と呼ばれるホワイトタイガーや、レッサーパンダ、ライオンなど、約50種類の動物たちを豊かな自然の中で見ることができます。
エサやり体験やふれあい体験などの体験イベントも充実しているので、思い出作りにピッタリですよ。
<基本情報>
住所:山口県美祢市美東町赤1212
電話番号:08396-2-1000
営業時間:(4〜9月)9時半〜16時45分(10〜3月)9時半〜16時15分
アクセス:中国自動車道「美祢東JCT」経由小郡萩道路「絵堂IC」から車で約3分
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別府厳島神社の境内にある「別府弁天池」は、日本名水百選にも選定された湧水。透き通ったコバルトブルーの泉は、インスタ映えスポットや、パワースポットとして注目されています。
隣接している美祢市養鱒場釣り堀では、池の綺麗な湧き水で育ったニジマスを釣って、調理してもらうこともできますよ。
<基本情報>
住所:山口県美祢市 秋芳町別府
電話番号:0837-62-1430(美祢市観光商工部観光政策課)
アクセス:中国自動車道「美祢IC」から車で約20分
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長門市油谷地区にある向津具(むかつく)半島。日本棚田百選に選定された「東後畑棚田」をはじめ、様々な棚田が残っています。山あいの急な斜面にあるのが一般的ですが、東後畑棚田は海を見渡せる場所にあるのが魅力。
5月の田植え時期には、真っ青な空が映りこむ水田と日本海。収穫時期には、黄金色の稲穂と青い日本海。季節によって全く異なる風景を楽しむことができる観光スポットです。
<基本情報>
住所:山口県長門市油谷東後畑
アクセス:中国自動車道「美祢IC」から車で約60分
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長門市にある「俵山温泉」は、約1100年の歴史を誇るレトロな温泉街。昔ながらの湯治場風情を残した日本でも数少ない温泉地で、環境省が指定する“国民保険温泉地”の1つです。
現在は20数軒ある宿のほどんどが内湯を持たず、温泉は外湯の共同浴場に通う湯治スタイルが昔から続いています。宿から外湯へ向かう湯治客の浴衣姿はレトロな町並みとよく似合い、下駄の音が響いて風情を感じますよ。
<基本情報>
住所:山口県長門市俵山5113
電話番号:0837-29-0001(俵山温泉合名会社)
アクセス:JR美祢線長門湯本駅からバスで約30分「俵山温泉」下車
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123基の鳥居が海沿いに並ぶ「元乃隅神社」。山口県の海は透明度が高くきれいだと言われていますが、ここから見る鳥居の“朱”と、海の“青”のコントラストは絶景です。
また、“日本でもっとも入れにくい賽銭箱”がある神社として『ナニコレ珍百景』でも紹介されている面白い神社です。お賽銭が賽銭箱に入れば願いが叶うと言われているので、挑戦してみてくださいね。
<基本情報>
住所:山口県長門市油谷津黄498
電話番号:0837-26-0708(長門市観光案内所YUKUTE)
参拝時間:7時〜16時半
アクセス:JR長門古市駅からタクシーで約20分
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島全体が天然記念物に指定されている、「青海島」。日本海の荒波に浸食された洞窟や断崖、奇岩が多く見られるため、“海上アルプス”とも呼ばれています。
青海島の景色は、陸上にある青海島自然研究路からも楽しめますが、おすすめは青海島観光汽船の島一周コース。日本海の力強さを肌で感じながら、“黄金洞”や“仏岩”などの見ごたえあるスポットを間近で見ることができます。
<基本情報>
住所:山口県長門市仙崎
電話番号:0837-26-0708(長門市観光コンベンション協会)
アクセス:JR仙崎駅から徒歩5分(青海島観光汽船乗り場まで)
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「長門湯本温泉」は、今からおよそ600年前に発見されたといわれる山口県最古の温泉地。音信(おとずれ)川と大寧寺川のほとりに温泉宿が立ち並び、昔ながらの温泉街風情が楽しめます。おとずれ川周辺には続々とレストランやカフェがオープンしていて、散策や食べ歩きにもピッタリ。
温泉街のほぼ中心にある元湯“恩湯(おんとう”の男湯では、一部浴槽の底から温泉が湧出する贅沢なかけ流しを味わえますよ。
<基本情報>
住所:山口県長門市湯本
電話番号:0837-25-3611
アクセス:JR長門湯本駅から徒歩約10分
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「千畳敷」は、日本海に面した向津具(むかつく)半島の付け根にある草原です。高さは東京タワーと同じ333m!ここから眺める日本海の大パノラマは絶景です。夜の日本海に浮かぶ漁り火や、日の出が楽しめるキャンプ場としても人気があります。
敷地内にはカントリー調のおしゃれなカフェもあり、店内からも日本海や青海島を見渡すことができます。
<基本情報>
住所:山口県長門市日置中1138-1
電話番号:0837-37-4211(千畳敷高原キャンプ場)
アクセス:JR長門古市駅から車で10分
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長門市仙崎は、『こだまでしょうか』など多くの童謡詩を発表した金子みすゞの故郷。「金子みすゞ記念館」では、彼女が幼少期を過ごした書店“金子文英堂”を再現した建物で金子みすゞの生涯について知ることが出来ます。
JR仙崎駅から北へ約1キロにわたって延びる“仙崎みすゞ通り”では、通り沿いの民家の軒先に下がった金子みすゞの詩札や、仙崎の特産品・かまぼこの板を使ったみすゞのモザイク画などを楽しむことができます。
<基本情報>
住所:山口県長門市仙崎1308
電話番号:0837-26-5155
営業時間:9時〜17時(年末年始は16時まで)
アクセス:JR仙崎駅から徒歩で約5分
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北長門海岸国定公園の北端にある、国の天然記念物にも指定された小湾に「須佐ホルンフェルス」と呼ばれる景勝地があるのをご存知でしょうか?“ホルンフェルス”とは、変成岩の一種で熱によって変成された接触変成岩のこと。日本海の紺碧な海に、灰褐色と黒色のストライプ模様が見事なコントラストを醸し出す美しい光景が楽しめます。
遊歩道を歩いて下まで降り、真下から岩を見上げてみたり、岩肌に触れて自然の雄大さを感じることもできますよ。
<基本情報>
住所:山口県萩市須佐高山北海岸
電話番号:08387-6-3380(須佐おもてなし協会)
アクセス:JR須佐駅から車で約10分
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萩は、なまこ壁の土蔵・門・土塀などが建ち並ぶ美しい城下町として有名な観光地。武家屋敷が続く町並みは、400年前の古地図が今でも使えるほど変わっていないんですよ。
町筋は碁盤目状に区画され、古民家カフェや雑貨屋、史跡などが点在。散策の楽しい町になっています。レンタル着物で散策すれば、映画やドラマのワンシーンのような写真が撮れますよ。
<基本情報>
住所:山口県萩市南古萩町
電話番号:0838-25-3139(萩市観光課)
アクセス:JR東萩駅から徒歩で約20分
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吉田松陰が主宰し、日本史を動かした幕末の志士たちを数多く輩出した「松下村塾」は、萩を代表する観光名所。現在、松下村塾は松陰神社の敷地内にあり、外観のみ見学可能です。幕末当時に建てられた建物が現存しており、当時と同じ位置にあるんですよ。室内には松陰の人物画や、当時松下村塾に通っていた人物、松陰と関わりがあった人物の写真などが展示されています。
<基本情報>
住所:山口県萩市椿東1537
電話番号:0838-22-4643(松陰神社社務所)
アクセス:萩循環まぁーるバス(東回り)「松陰神社前」バス停より徒歩1分
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「萩・明倫学舎」は、かつて明倫小学校の校舎として使われていた木造校舎を改修整備して誕生した観光スポット。明倫小学校の母体である「萩明倫館」は、1718年(享保3年)に創設された国内最大級の藩校。かつては吉田松陰・高杉晋作といった偉人も通ったことで知られています。
レストランやお土産ショップもあり、萩の食材や可愛い雑貨などが揃っています。
<基本情報>
住所:山口県萩市江向602番地
電話番号:0838-21-0304
営業時間:9時〜17時
アクセス:小郡萩道路「絵堂IC」から車で30分
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法隆寺や醍醐寺の塔と並び“日本三名塔”の一つに数えられ、国宝に指定されている「瑠璃光寺五重塔」。The New York Times(ニューヨーク・タイムズ)が選んだ“52 Places to Go in 2024(2024年に行くべき52カ所)”の記事で紹介されているスポットのひとつです。
桧皮葺きの屋根も美しい五重塔は、高さ約30メートル。日本で10番目に古い塔です。年間を通して日没から22:00までライトアップされており、夜も見どころの一つです。
※2024年6月現在、檜皮葺屋根の全面葺き替え工事中です(2023年4月〜2026年3月予定)。
<基本情報>
住所:山口県山口市香山町7-1
電話番号:093-924-2409
参拝時間:9時〜17時
アクセス:中国自動車道「小郡IC」から車で約20分
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800年以上の歴史がある「湯田温泉」は、山口市内に沸く温泉。けがをした白狐が傷を癒していたという伝説が伝わることから“白狐の湯”とも呼ばれています。
湯量が豊富なことから、温泉街には足湯めぐりができるほどの足湯スポットが充実!足湯を楽しみながら、地酒の飲み比べやご当地スイーツが楽しめる、足湯カフェもおすすめです。
<基本情報>
住所:山口県山口市湯田温泉
電話番号:083-920-3000(湯田温泉旅館協同組合)
アクセス:JR湯田温泉駅から徒歩10分
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山口県の新山口駅から島根県へと延びるJR山口線。「SLやまぐち号」は、JR山口線を走行する西日本で唯一のSLです。運転は毎年春から秋の観光シーズンの週末を中心に、各日1往復。車両ごとに内装が異なり、どの客車に乗るか選ぶのも楽しみのひとつです。SL特有の蒸気音や汽笛は迫力満点ですよ。
<基本情報>
住所:山口県山口市〜島根県鹿足郡
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防府市にある「防府天満宮」は、学問の神様・菅原道真を祀った日本最初の天満宮。北野天満宮・太宰府天満宮と並び“日本三大天神”と言われています。
境内にも見どころが多く、春風楼や歴史館、芳松庵など、防府と道真の歴史を伝える文化財が多く現存しています。菅原道真とお茶の関わりを後世に伝えるため建立された茶室“芳松庵”では、季節を感じながらお抹茶体験もできますよ。
<基本情報>
住所:山口県防府市松崎町14-1
電話番号:0835-23-7700
営業時間:6時〜20時
アクセス:JR防府駅から徒歩約15分
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広島と山口の県境から20キロほど海沿いに南下したところに柳井という町があります。ここはかつては吉川氏の領地で、柳井縞や醤油などの交易で栄えた町。その中心地となった古市・金屋地区は、150mほどの通りに今も白壁の商家が立ち並び「白壁の町並み」と呼ばれる観光名所になっています。
毎年8月には“金魚祭り”が行われ、そのときに使われる金魚ちょうちんが今では柳井の町のシンボルになっており、駅にも、商家の軒先にもたくさんぶら下げられています。
<基本情報>
住所:山口県柳井市柳井津(古市・金屋)
電話番号:0820-23-3655(柳井市観光協会)
アクセス:JR柳井駅から徒歩10分
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瀬戸内海で淡路島、小豆島に次いで三番目に大きな島、山口県の「周防大島(すおうおおしま)」。“瀬戸内のハワイ”とも呼ばれる周防大島には、海水浴場やキャンプ場、お洒落なカフェなど、リゾート風の施設があり、SNSでもたびたび話題になっています。
潮が満ちると水に浸かる“厳島神社”や、星がデザインされた風向計が可愛い“星のビーチ”、工場夜景が楽しめる“晴海親水公園”など、写真映え抜群のスポットもたくさんありますよ。
<基本情報>
住所:山口県大島郡周防大島町
アクセス:山陽自動車道「玖珂IC」から車で約30分
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岩国市にある「錦帯橋」といえば、日本三名橋のひとつに数えられる国指定の名勝。江戸時代初期に創建されたもので、長さ193.3m 幅5mの五連アーチを描いています。
繊細な組木の技法によって建設された独創的なアーチ構造は、渡って見るだけでなく、河原から見上げてみるのもおすすめ。春には桜、秋には紅葉と錦帯橋のコラボレーションも楽しめます。
<基本情報>
住所:山口県岩国市岩国1
電話番号:0827-29-5107(岩国市錦帯橋課)
営業時間:8時〜17時
アクセス:山陽自動車道「岩国IC」から車で約10分
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全国有数のコンビナート群が広がる周南コンビナート。夜になると、幻想的な工場夜景が楽しめます。「周南工場夜景」の魅力は、多彩な楽しみ方ができるところ。徳山駅から徒歩でアクセスできるビュースポットや、遊漁船を使ったクルーズ、タクシーツアー、工場夜景の宿泊プランがあるホテルまであるんですよ。
<基本情報>
住所:山口県周南市
電話番号:0834-22-8372(周南市 観光交流課)
アクセス:
(徳山港)JR徳山駅みなと口から徒歩4分
(タクシーツアー)JR徳山駅周辺
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西から東まで、県内余すところなく見どころたっぷりの山口県をご紹介しましたが、いかがでしたか?
歴史好きな方は史跡を観光の中心に、写真好きな方は絶景巡り、日常から離れてリラックスするなら温泉街など、目的によって、自分好みの山口旅行を楽しんでくださいね。
2024年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
(文・トラベルjp ナビゲーター 広島らっこ)
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