芸術の都パリは、美術館・博物館の宝庫です。パリの三大美術館であるルーブル、オルセー、国立近代美術館など、著名な画家の作品を集めている美術館や、過去から現在において世界に大きな影響を与えてきたフランスの歴史について知ることができる博物館など見所たくさん。パリのおすすめ美術館と博物館を一挙にご紹介します!
絶対に外せない!「光の都」パリの美しいライトアップ4選by Hiroko M
地図を見る『モナ・リザ』、『ミロのヴィーナス』、『サモトラケのニケ』など、世界的に有名なたくさんの作品を擁しているルーブル美術館。昨年度の年間入場者数は延べ810万人。世界の人気博物館トップの座に輝きました。パリを訪れたい皆さんにとって、外せない名所ですよね。人気だからこそ、混雑する時間をずらし、早朝早くか閉館間際の夕刻に行くのがベター。幻想的な外観や美しいピラミッドもご堪能ください。 この写真の記事を見る ≫
パリ5区のカルティエ・ラタンにある国立自然史博物館。なかでも一押しが超大迫力の「進化大陳列館」です。展示物は動物、植物、昆虫、爬虫類などなど。日本人にはないアイディアがつまったおしゃれな展示。子供から大人までドキドキ・ワクワクしながら学び楽しめることができます。インスタ映えも狙えそうなスポットまで……。博物館と侮るなかれ!フランスの歴史や文化が生み出す不思議な空間が溢れています。 この写真の記事を見る ≫
パリで最も豪華絢爛な建築物の一つにあげられるオペラ座は、オペラとバレエを専門とした国立劇場。古典様式とバロック様式を取り入れ、金や彫刻をふんだんにあしらった館内はため息が出るほどの豪華さです。この建築をデザインした当時35歳の若手建築家シャルル・ガルニエの名にちなみ、ガルニエ宮とも呼ばれています。外観・内観の美しさだけでなく、ダンス・歌・音楽に関する資料8万冊が収められているオペラ座図書館シャガールの天井画「夢の花束」など見所たくさん。ぜひ優雅なひと時を味わってください。
もともとターミナル駅だった建物を改装したオルセー美術館。名物の美しい大時計がその面影を残します。ルノワール、モネ、マネ、セザンヌ、ゴーギャン、ゴッホなど、美術の教科書や日本の美術館でおなじみの印象派の作品を鑑賞できます。オルセーのおすすめは、作品だけではありません。オルセー美術館館内にエレガントなレストランがありますよ。ぜひ、オルセー美術館でパリの美術と食の両方を一度に楽しんでください。 この写真の記事を見る ≫
パレ・ロワイヤルは、17世紀の建築物、ルイ14世がかつて居住した王宮です。ルーブル美術館の向かい側にあり、無料でだれでも立ち寄ることができます。中庭を囲んだ回廊と中庭の260本のストライプの円柱が特徴。庭園の周囲をぐるりと囲む回廊には、おしゃれなギャラリーやショップ、カフェやレストランがたくさん並んでいます。歴史がつまった宮殿と、シックで現代的なオブジェの組み合わせを楽しめるパレ・ロワイヤルで一息ついてはいかがでしょう。 この写真の記事を見る ≫
閲覧注意?ガイコツだらけの観光地・パリのカタコンブ体験by Akiko Nilsen
地図を見るカタコンブ・ド・パリは、フランス、パリの地下納骨堂(カタコンベ)で、パリを代表する博物館の一つです。ここには、およそ600万個のガイコツが洞窟の中にびっちりと埋められています。行ったことのある人でしか共有できないこの体験、、もはや恐ろしさや怖さを超えて圧巻です。日本人にはそれほどでもありませんが、欧州人には大人気の穴場スポットです。ネットで予約をした後に観光することをおすすめします。 この写真の記事を見る ≫
ルイ14世時代に建てられたアンヴァリッドは、廃兵院とも言われる旧軍病院。今は軍事博物館として建物の一部が公開されており、古代から現代までの世界最大級の軍事コレクションが見学できます。また、有名なのが、アンヴァリッドの教会に眠るナポレオンの墓。きらびやかなバロック建築が残るこの地域は、パリの美しい夜景スポットとしても有名です。エッフェル塔観光と合わせてお立ち寄りください。 この写真の記事を見る ≫
凱旋門は、パリのシンボルのひとつとしてあげられる歴史的建造物。凱旋門を中心として、12本の通りが放射線状に通っていることから、フランス語でエトワール(星)と呼ばれています。凱旋門の上から眺めるパノラマは絶景。日没後にはライトアップが行われているので、遠くからも凱旋門を眺めることができます。凱旋門やエッフェル塔を眺めると「あぁ、パリにいるんだな」と実感すること間違いなしでしょう。 この写真の記事を見る ≫
1789年に勃発したフランス革命は、現在もパリの人々にとって大きな歴史の転換期として記憶されています。こちら、カルナヴァレ博物館は、絵画作品をはじめ、工芸品や王家の人々の日用品などのコレクションを通して、フランス革命の歴史を伝えてくれます。もちろん、ベルサイユのばらでおなじみのマリーアントワネット関連の資料もたくさん。ここでフランス革命について学んだ後、パリを歩いてみるまた奥深い見方ができるかもしれません。(2018年現在は改装工事。2020年の1月にはオープン予定。) この写真の記事を見る ≫
青空に映える美しい白亜の「サクレクール寺院」で有名なモンマルトル。数々のアーティストを魅了した地区でもあります。この古き良きモンマルトルの雰囲気を体感できる場所がモンマルトル美術館です。カフェの看板や酒場の看板、ムーラン・ルージュのポスターなどの作品が展示されています。モンマルトル散策の後気分は、パリっ子!アートの気分に思いっきり浸ってください。 この写真の記事を見る ≫
パリを訪れたら美術館、博物館へ行ってみましょう。彫像や絵画、服飾など、美術館によって展示されているものはさまざまです。フランスの歴史を感じることができる芸術作品に触れれば、旅の思い出がより一層強いものになること間違いなし。ぜひアートと歴史に浸ってくださいね。
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(2024/3/19更新)
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