東京から約4時間のフライトで、南国リゾートを満喫できるフィリピンのマニラ。近年はめざましい発展とともに、近代的なホテルがたくさん立ち並んでいます。
今回は、元旅行会社スタッフであるトラベルjp ナビゲーター 木内つばめが、ラグジュアリーホテルから観光客向けのお得なタイプまで幅広く15軒を厳選してご紹介します。
マニラの中心地や空港からもほど近く、絶好のロケーションなのが「ディスカバリー プリメア マニラ」。豪華な客室をはじめ施設は、屋外温水プール、インフィニティプール、ゴルフ場といった充実ぶりです!
各客室には、ゆったりとした浴室があり、外へ目をむければ雄大な海を見渡せ、部屋でのリラックスタイムを素敵に演出してくれるでしょう。
豪華という言葉が似合う「ザ ペニンシュラ マニラ」では、客室が約10タイプに分かれ、合わせて5カ所の豪華なレストランとバーがある大人のホテルです。
マニラの文化の中心地といわれるマカティ地区に建ち、空港からは車で約30分。周囲にはショッピングセンターもあり、ショッピングにも便利な立地。ホテルに到着すると、大理石でできたエントランスが印象的で、ラグジュアリーな体験にぴったりのホテルです!
マニラの中でも、現代的なエリアとされる“ボニファシオ・グローバル・シティ”の中心地に位置しているのが「シャングリ・ラ ザ・フォート マニラ」。ランドマークの複合開発施設となり、空港からは車で約30分の距離にあります。
客室は576室あり、45平方メートルからと広々していて、キッズルームも完備。ビル内には大型のショッピングセンターもあり、都会的な旅行を楽しめるのが魅力!
「グランド ハイアット マニラ」は2018年、Bonifacio Global City(BGC)北部、アップタウンというエリアにオープンしました。国内初のGrand Hyattであるこのホテルは、318mという圧倒的な高さを誇り、高層階からは美しい夕日で有名なマニラ湾まで見渡すことができます。“The Lounge”で楽しめる、他とは一味違う贅沢なアフタヌーンティーも人気。贅沢なホテルスイーツが、日本よりお値打ちにいただけます。 この写真の記事を見る ≫
ニノイ・アキノ国際空港から車で約25分のところにある「シェラトン マニラ ベイ」。賑やかなアドリアティコ繁華街の中心部に立地し、観光やショッピングにも便利な滞在先です。
ホテルからマニラ湾に沈む美しいサンセットを眺められたり、南国のムード漂う屋外プールがあり、市街地でありながらもリゾート感を味わえる高級ホテル。ホテルライフと散策の両方をバランスよく味わいたい方におすすめです。
マニラの中でも南部に位置している「ザ ベルビュー ホテル マニラ」では、周辺に評判のよいレストランやバーがあり、ショッピングも楽しめ、空港から車で約30分と便利な立地です。
ホテルの施設も充実していて、屋外プールやジャグジー、フィットネスセンターやサウナをはじめさまざまな設備があり、アクティビティーではシュノーケルやカヌーが楽しめます!キッズルームやベビーシッターサービスがあり、ファミリーにも優しいホテルといえます。
マニラ初の“スカイ・ホテル”誕生!噂の「マルコポーロ」に泊まる!by 竹内 あや
オルテガス地区に2014年にオープンした「マルコ ポーロ オルテガス マニラ」は、“スカイ・ホテル”として話題となっています。空港から車で約15分の距離にあり、近代的なエリアに位置していることから、周囲にはショッピングセンターもあり好立地!
27階以上にある客室からはマニラ市街が一望でき、夜景も楽しめます。終日利用できるレストラン“クッチーナ”では、ビュッフェで各国の料理を満喫できます。
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マニラ湾に浮かんでいる“マニラ・オーシャン・パーク”に併設されているホテルが「ホテルH2O」です。水族館をはじめ、水中散歩などをはじめとしたアクティビティーがあり、楽しみどころが満載で、施設内だけで一日楽しめます!そんな、充実した環境にあるホテルH2Oでは、壁いちめんが水槽になっている客室もあり、落ち着いたインテリアでありながらも、幻想的な雰囲気を堪能できるでしょう。空港からは車で約30分の距離です。 この写真の記事を見る ≫
マニラのマラテ地区に位置する「ニュー ワールド マニラ ベイ ホテル」。マニラ湾に面し、周辺にはロビンソン百貨店や動物園、ネオロマネスク建築のマニラ大聖堂などがある、古くから繁華街として栄えていたエリアに建つマニラ市内でも有数の大型ホテルです。
ホテル内にプールやカジノがあり、五つ星ホテルらしくサービスも充実!日本人利用客も多く、リラックスして快適なホテルステイが満喫できます。
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シンガポールの最高級ホテルとして知られるRaffles。フィリピン唯一のRafflesブランドである「ラッフルズ マカティ」は、マニラの人気観光地マカティの中心部に位置し、ショッピングモール「Greenbelt」や「SM Makati」などが徒歩圏内。客室は全てスイートタイプで、滞在先としておすすめのホテルです。 この写真の記事を見る ≫
マニラ初の統合型リゾート“ニューポート・ワールド・リゾーツ”。その中にあるホテルの一つが「ヒルトン マニラ」。広々とした屋外プールが魅力的なホテルです。フィリピンの玄関口、ニノイ・アキノ国際空港に隣接しているので、セブ島からの乗り換えついでに泊まってマニラ観光するにもいいでしょう。ゲストルームは最小でも40平米から。スーツケースを広げても余裕がある広さは嬉しいですね。
滞在費を抑えたい方必見のホテル「ギルモア タワー スイーツ バイ SMS ホスピタリティ」。地下鉄・ギルモア駅から徒歩3分の立地で、ショッピングや食事に便利なモール“ロビンソンズ マグノリア”へも徒歩4分でアクセスできます。お手頃価格でありながらも、館内には屋外プールやフィットネスセンターが完備。キッチン付きのファミリースイートなどもあるので、長めの滞在にもいいですね。
古い民家を改装した「ザ ヘンリー ホテル マニラ」は、全35室の隠れ家のような宿泊施設。古き良きマニラを彷彿とさせるようなクラシカルな装いが最大の魅力です。緑に包まれたテラスやプール、レトロ調に揃えられたレストランが、賑やかな大型ホテルとはまた違う世界を見せてくれるでしょう。限られたゲストだけで、スローな時間を流したい際に注目していただきたホテルです。
マニラのメイン・ストリートである“ロハス通り”に面した「ザ マニラ ホテル」。マニラを代表する老舗ホテルで、ヘミングウェイやビートルズも利用したということでも有名です。徒歩圏内にはリーサル公園、オーシャンパークなどが。重厚感溢れる客室での休息はもちろん、ゴージャスな館内での食事やお酒を楽しんではいかがでしょう?
マニラ最古の地区“イントラムロス”にあるブティックホテル「ベイリーフ イントラムロス」。歴史的な城塞都市だった場所の城壁内という貴重なロケーションに滞在できます。フォトスポットも多いこのエリアをしっかり観光する予定であれば、拠点にするにはまさに相応しい場所。客室は全部で57室。ゲストが多すぎるホテルは苦手という方にも重宝されるような規模でしょう。
マニラと一言でいっても、エリアごとにホテルの特徴はさまざま。ショッピングを楽しみたいなら近代的なエリアで栄えている場所であるマカティ地区、マリンアクティビティーを満喫するなら海に近いマラテ地区やエルミタ地区を選ぶなど、目的に合わせてホテルを選び、旅行を思い切り満喫してください!
(文:トラベルjp ナビゲーター 木内つばめ)
2024年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/5更新)
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