活気のあるバンコクの夜は滞在中の楽しみの1つ。夜遊びスポットが集結した“シーロム地区”と“スクンビット地区”。このエリアに滞在してナイトライフを楽しむことはもちろん、ホテルの部屋をランクアップしラウンジ利用で優雅に夜景を見ながらくつろぐという過ごし方もあります。
今回は、元旅行会社スタッフでバンコクに何度も訪れたことのあるトラベルjp ナビゲーター木内つばめが夜遊びにピッタリのホテルをご紹介します!
賑やかな“シーロム地区”を満喫するには格好の拠点となる「シーロムワン」。ナイトスポットの代表格であるパッポンからわずか300mという立地にあります。完全禁煙のベッド・アンド・ブレックファーストで、宿泊費もお手頃。ホテル代を節約し、ナイトライフを楽しむ費用に回したいというツーリストにはぴったりな場所でしょう。
外観の青い光のラインがバンコクの夜に映える「ザ クォーター シーロム バイ UHG」。レストランから客室までスタイリッシュにまとまっており、都会的なバンコクステイを味わうには相応しいホテル。21:30まで使えるプールは、歩き疲れた体を癒したい夜にはぴったりな場所。また館内のスパにはサウナとスチームサウナがあり、しっかり体を整えて翌日へのパワーを補うことができるでしょう。
5つ星のラグジュアリーホテルとして、洗練されたサービスと設備をもつ「マンダリン オリエンタル バンコク」。チャオプラヤー川のほとりに位置し、バンコクのあらゆるスポットへのアクセスが便利です。徒歩圏内に、シガーバー&クラブの“Whisgars Silom”をはじめ、数々のナイトライフを楽しめる場所があります!
宿泊する部屋をクラブフロアにランクアップすると、絶景が広がるラウンジを利用できる「ロイヤル オーキッド シェラトン ホテル & タワーズ」。カクテルタイムが16:30から始まり、27階にあるラウンジからは、チャオプラヤー川を見下ろしながら夜景も堪能できます。
「サイアム ケンピンスキー ホテル バンコク」は、シーロム地区のすぐ北にある“サイアム地区”に位置。タイらしさを満喫できるナイトマーケットをはじめ、ホテルから約300mの距離にネオンが綺麗な“サイアム パラゴン”、約500mのところには夜景が見渡せる“バー & クラブ“ホライズン アットヘブン バンコク”が。夜のバンコクを楽しむ材料が豊富なロケーションのホテルです。
バンコクの夜遊びスポットの定番でもある“スクンビット通り”。ハイセンスなバーやナイトクラブが立ち並ぶこのエリアにあるのは「バンコク・マリオットホテル・スクンビット」。ホテルの45階に、オシャレなルーフトップバーの“オクターブ ルーフトップ バー アンド ラウンジ”があり、夕暮れ時には市内の風景を眺めながらカクテルを楽しむことができます。
スクンビット大通りから徒歩でたったの5分のところにある「アロフト・バンコク・スクンヴィット11」。おしゃれなバーやレストランが軒を連ねる賑やかな裏通り“ソイ11”に位置し、観光はもちろん、グルメやナイトスポットめぐりの拠点としても理想的です。
スクンビット地区でもファミリーにも利用しやすく、コスパが良い「ホリデイ・イン バンコク スクンビット 22」。12歳以下においては保護者同伴で宿泊料が無料になるプランも!周囲にはオシャレなレストランが数多くあるので、夜のバンコクをファミリーで楽しみたいときの穴場でしょう。
市内中心部に位置し、観光・ショッピングにも便利な「インサイド バイ メリア バンコク スクンビット」。上質な設備と装いも兼ね揃えているので、特別なバンコクステイに仕上げたい方には必見の滞在先です。屋上テラスには夜にライトアップされるプールがあり、さらにそこから街のあかりを一望することが。ロマンチックな夜をしっかり満喫できるでしょう。
スクンビット通り沿いに位置し、駅からのアクセスも良好な高級ホテル「シェラトン グランデ スクンビット ラグジュアリー コレクション ホテル バンコク」。周辺には“カウボーイ歓楽通り”やショッピングセンターがあり、食事や買い物にも大変便利。ホテルから一歩出て、気軽に夜の賑やかな雰囲気を味わうことができます。いっぱい遊んだ後にたどり着く、落ち着いた客室が心地よい休息をくれるでしょう。
バンコクの美しい景色を望めるルーフトップバーが自慢の「カールトン ホテル バンコク スクンビット」。充実した施設でホテルライフを満喫することはもちろん、恵まれたロケーションを活かして、1日たっぷり観光に勤しむこともできるでしょう。部屋の種類も多く、食事やドリンクをいただけるラウンジ付きのクラブルーム、家族向けのファミリールームもなどが。幅広いゲストに重宝されるホテルです。
「コートヤード バイ マリオット バンコク スクンビット 20」はスクンビットにある高級ホテル。暑い外気に触れた体をクールダウンしてくれるような白を基調としたお部屋が魅力的です。自然豊かなベンチャシリ公園、飲食やショッピングが楽しめるターミナル21ショッピングモールが徒歩圏内にあり、ロケーション面も優秀。ホテルを出てふらっと遊びに行ける場所があると、夜も退屈しないでしょう。
館内に24時間営業のフィットネスがあるので、遅い時間でもリフレッシュできるのはありがたいですね。
スクンビット地区にあり、ショッピングモールに直結した「タストリア コレクション ホテル スクンビット」。街の中心部にありながらも、喧騒を忘れさせてくれるような居心地のホテルです。屋外プールとプールサイドバーがあり、リゾート気分も味わえる場所。客室が全部で53室なので、落ち着きある中規模サイズのホテルを探している方におすすめです。
駅に近く、ナイトマーケットの“Talad Saphan Phut night market”へ歩いて約5分で行ける「ルッグチョッブ ホームステイ」。その国の文化や習慣が垣間みられるナイトマーケットはぜひ足を運んでおきたいスポット。ホテルから気軽に行ける立地であれば、さらに時間を有効的に使えますね。
バンコクの夜遊びエリア “アソーク地区”に近い場所にある「スリープボックス スクンビット 22 ホステル」は、お得な宿泊費ながらもおしゃれなところが魅力。周囲にはナイトクラブが立ち並ぶほか、徒歩約5分の距離のところにローカル感を満喫できる屋台や食堂も。ディープなバンコクを味わえる滞在先です。
バンコクで栄えている夜遊びエリアは “シーロム地区”と“スクンビット地区”。今回はこの2つのエリアを中心にホテルをご紹介いたしました。日本では体験できないナイトマーケットや、王道のナイトクラブなどへ遊びに行けば、旅行の充実度もさらに増すことでしょう。
日本人観光客も多いエリアとなりますが、夜間は貴重品の持ち歩きに注意するなどの対策をして楽しんでくださいね!
2024年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
(文:トラベルjp ナビゲーター 木内つばめ)
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(2024/3/19更新)
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